2006年12月31日 (日)
天津海鮮大会!のはずが・・・
【220日目】12月30日(土)
■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
コーヒー1杯
昼ご飯: 牛肉しゃぶしゃぶ
(牛肉、草魚のお団子、香菜、春菊、香椿苗、大根)
ビール3~4杯
夕ご飯: にぎり寿司5~6貫?
豚スペアリブと大根の炊き合わせ(大根のみ)
ほうれん草のおひたし(もみじおろし添え)
鶏南蛮
おでん(こんにゃく、白滝、卵、大根)
大根のシソ和え
ひじきの煮物
焼酎ロックたくさん
おやつ: お煎餅
■動きました■
体操・ストレッチ20分
■減りました■
発動日より+0.2kg、昨日より↓
■ひとこと■
本日より会社お休み。天津に遠出して海鮮大会の予定が、雪で断念。その代わりウチのご近所の牛肉鍋やで、雪景色を楽しみながらしゃぶしゃぶ。でも今日のヒットは草魚のつみれでした。冷凍じゃない生のお団子は、とってもやわらかくて美味。それにお野菜もたっぷり食べられて大満足でした。
夜は、行きつけの焼酎バーの年内最終営業日。アテが全部食べ放題、しかもお寿司も食べ放題で、50元(お通し代込み)。思わずがっついてしまいました。Gzouのみなさん、一年間ほんとうにありがとうございました。また来年もよろしく。
2006年12月30日 (土)
岳麓山屋・湖南菜でポンポコリン~醤椒蒸魚頭篇
コクレンの塩漬け青唐辛子風味蒸し
醤椒蒸魚頭(jiang4jiao1zheng1yu2tou)
【ポンポコリンデータ】とき:12月27日/ところ:望京・岳麓山屋/ねだん:?(おごりでした!)
前回のお肉・お魚料理篇に入れようと思ったのだけれど、あまりにボリュームがすごいことになったので、これだけ単独でエントリーすることにした。
大雄魚(da4xiong2yu2=コクレン)を醤椒と一緒に蒸し上げた料理。見た目は辛そうに見えないが、どっこいかなりの辛さだ。
大雄魚は、別名を胖頭魚(pang4tou2yu2)、[魚庸](yong1)とも言うそうだ。
コクレンは、黒連と書く。鯉、もっと詳しく言うと連魚の仲間だそうで、日本にはいない。洞庭湖産のものが特に有名だ。別名の胖頭魚=頭の太った(でかい)魚で分かるとおり、頭と口が異常にデカイ。ボワッと口を開けるとかなりの迫力で、このページなんかはっきり言ってグロイ。
このでっかい頭を、ドカッと中華包丁で半分にぶった切って、蒸して食べる。ふとっちょ頭と言うだけ合って、結構肉が乗っていて食べでがある。味はとても淡泊。川魚だから若干泥臭いが、醤椒でいい具合に臭みも抑えられている。
醤椒というのは、湖南省の山奥でとれた青唐辛子を甕で塩漬けしたものだそうだ。ちなみに赤唐辛子になると、なぜか名前が変わって「泡椒(pao4jiao1)」となる。やっぱり湖南料理の「[朶リ]椒魚頭」はとっても有名ね。
醤椒は、発酵してほどよく酸味があり、調理するといい出汁が出る。大雄魚の頭と一緒に蒸し上げると、辛さが魚にしっかりしみ込んで、美味だ。
蒸し上げた時にでるスープもうまい。これをムダにする手はない。一通り魚を食べ終わったかな~という頃合いを見計らって、店員があるものを持ってくる。
煮麺である。
ぜったいに、最後に残った汁をもったいなく思った誰かさんが、「おい煮麺入れろ」って頼んだのが広まったんだと思う。フカヒレスープご飯だってそうだもの。うん、絶対そうだ、そうに違いない!
ただし、これ食べる時はズズッとすすってはいけない。醤椒の辛みをまともに喉にくらうことになるからね。モグモグいってください。
最後に、ご飯モノは醤油炒飯。写真がなくてごめんなさーい。このお店のじゃないけど、こっちでどうぞ。
■お店情報
・岳麓山屋(望京店)
朝陽区広順北大街望京花園101号楼
8471-3613
*望京は遠いよーという方は、什刹海店か最近オープンした工体店へ。
・岳麓山屋(什刹海店)
什刹海前海西沿甲19号10-11室
6617-2696
・岳麓山屋(工体店)
朝陽区工体西路鹿港小鎮正面の道を入って100m(どんな住所だ?)
6552-8589
岳麓山屋・湖南菜でポンポコリン~お肉・魚料理篇
岳麓山屋・湖南料理
岳麓山屋・湖南菜(yue4lu4shan1wu1 hu2nan2cai4)
【ポンポコリンデータ】とき:12月27日/ところ:望京・岳麓山屋/ねだん:?(おごりでした!)
先日個展のためにドイツと韓国を旅したL氏、話題はいきおいドイツと韓国の話になる。ドイツで鉄道員みたいな焦げ茶色の帽子をオーダーしてご購入。この日もずっと被っていた。
S氏が軽口をたたく。
「鉄道員の息子って感じだなあ・・・」
「なんで息子なんだ?」
S氏とL氏は、専攻は違うものの美大時代の同学年。気のおけない仲間だ。
「日本の軍帽にも似てるな。な?ayazi」
(あっ、なんかやな話題振られた・・・)
「えっと、そうだね。似てるかも。」
「そりゃそうだよ。日本軍が真似たんだ。」
(雲行きがあやしくなってきたぞ・・・えーと、どうしたものか・・・)
「これ被ってたら、なんだか注目されちゃってなあ。一度なんて、通りがかった車が、前の車に追突してたよ!」
(あ、話題変わった。ほっ。)
長いあごひげを生やしたまるで仙人のような風貌、そしてどこへ行くにも必ず携帯するトレードマークの買い物かごのユニークきわまりない出で立ちと、ザ・ドイツな帽子。そりゃあ注目もされるだろうよ。
さっ、料理料理っ。
羊スペアリブの香り揚げ
↑店内が暗くて、写りが今ひとつなのが残念・・・。くらいよー。
なんかこう、狩猟生活時代の魂が呼び覚まされる感じ?
よーく味をしみ込ませた羊のスペアリブをどかーんと揚げた豪快な料理。ささっとスパイスを振りかけて、手で持ってかぶりつこう。羊肉とは言え、臭みはほとんど気にならない。
牛肉と青唐辛子の炒めもの
↑くーらいっすね。スミマセン・・・
牛肉に調味料がよーくしみ込んでいて、とてもやわらかく炒め上がっている。青唐辛子は見た目ほど辛くない。ピーマンを食べている感じだ。ウチで再現するなら、ピーマンかな。
でも、他がインパクトの強いお料理だったので、影がうすくなっちゃった。
最後にこのお店の招牌菜(zhao1pai2cai4=看板料理)を二つ。
手撒小鼈(shou3si1xiao3bie1)
ちびスッポンのやわらか煮
一度紹介ずみのお料理だけど、この間は写真があまりにも暗かったので、リベンジでもう一度アップ。でも、これもあんまり明るく撮れてはいないけれど。
もう一つの招牌菜は、書いてたらすごいボリュームになっちゃったので、また次回。
■お店情報
・岳麓山屋(望京店)
朝陽区広順北大街望京花園101号楼
8471-3613
*望京は遠いよーという方は、什刹海店か最近オープンした工体店へ。
・岳麓山屋(什刹海店)
什刹海前海西沿甲19号10-11室
6617-2696
・岳麓山屋(工体店)
朝陽区工体西路鹿港小鎮正面の道を入って100m(どんな住所だ?)
6552-8589
年末とは言え・・・
【219日目】12月29日(金)
■食べました■
朝ご飯: ご飯1杯
豆腐とわかめのおみそ汁1杯
ほうれん草のおひたし
納豆1パック
焼き塩鮭1切れ
コーヒー1杯
昼ご飯: 卵ハンバーガー1個
小白菜の炒めもの1/2人前
ジャガイモと牛肉の醤油炒め煮1/2人前
夕ご飯: お刺身、サイコロステーキ、和風ハンバーグ、
天ぷら、野菜炒めなどなど、和食食べ放題
握り寿司
ビール
日本酒
焼酎ロック
どら焼き1/4個
おやつ: なし
■動きました■
ウォーキング20分
■減りました■
発動日より+0.3kg、昨日より↑
■ひとこと■
本日会社仕事納め。お刺身が食べたいという現地スタッフのリクエストに応えて、和食の食べ放題へ。とは言え、おなかがはちきれそうなくらい食べ過ぎてしまいました。年末とは言え、この食べっぷりはかなりやばい。そして久しぶりのプラス領域。うーん、このまま正月休みに突入して、私は大丈夫なんでしょうか・・・?不安。
2006年12月29日 (金)
岳麓山屋・湖南菜でポンポコリン~野菜料理篇
岳麓山屋・湖南料理
岳麓山屋・湖南菜(yue4lu4shan1wu1 hu2nan2cai4)
【ポンポコリンデータ】とき:12月27日/ところ:望京・岳麓山屋/ねだん:?(おごりでした!)
ところは望京にあるレストラン、岳麓山屋。もはや飲食大王と化した感のある現代画家、方力鈞氏らの経営する湖南料理のチェーン店だ。
店内には、老方本人やその友人たちのアート作品があちこちに飾られていて、ちょっとした美術館みたい。茶馬古道と通ずるコンセプトだ。
その現代アーティスト経営のアーティスティックな雰囲気のお店で食事をご一緒したのは、中西それぞれの画壇で活躍中の画伯S氏とL氏、そしてL氏のマネージャー女史。しかも、お店に行く前に、L氏が絵付けした陶磁器を見せてもらったりして、もうすでに一飽眼福(yi4bao3yan3fu2)。目の保養はすんだところで、残すは大飽口福(da4bao3kou3fu2=ごちそうをいっぱい)ね!
「注文は任せるからな!」
S氏の一声で、オーダーはすべてL氏に一任された。というより、L氏がいる時はいつでも彼がオーダー係なのだ。食材をテーマに作品を発表し続けているL氏だけに、美食家としても有名。ちなみに、茶馬古道のメニューもL氏の手になる。
自分でメニューを繰りながら食べたいメニューをあれこれ考えるのもいいけれど、こんな風に誰かにお任せするのも楽しい。何が来るのかな~。ワクワク。
まずは紅酒(hong2jiu3)で乾杯。軽めの赤ワインなら、意外と中華にもしっくりとくる。中国人は最近、赤ワインを飲む人が増えてきたね。
アルコールがあまり得意でないL氏のマネージャー女史と、車だったS氏のために頼んだのはこの飲み物だ。
鮮搾紅薯漿(xian1zha4hong2shu3jiang1):28元(ポットで)
サツマイモっすよ!サツマイモのフレッシュジュース!
お味はふかし芋そのもの。じんわりあったかくて、ほんのりサツマイモの甘みが出てて、やさしい味がした。
「通腸(tong1chang2=お通じをよくする)」してくれて、「潤肺(run4fei4=肺を潤す)」までしてくれる優れものだそうだ。
すごいすごーい!焼き芋だとダイエットの敵な感じだけど、ジュースだととたんにヘルシーな気がするのはなんでだろ?
ここから先は中国語メニュー名、ねだんともに不明。与えられたものをひたすら食う、ブロイラー状態に突入。
レンコンとセロリの炒めもの
レンコンと言えばきんぴらか筑前煮、いり鶏、頑張っても芥子レンコンくらいしか思い浮かばない日本人に比べて、こちらではレンコンもいろんな料理になって出てきて、「おー、そう来るか~」とうならされることも多い。中華は食材の使い方がバラエティーに富んでいて実におもしろい。
だいたいからして、「レンコンを細切りにする」っていう発想自体、日本人にはないな。
これはレンコンとセロリを細切りにして、ちょっと赤ピーマン入れて塩味で炒めただけなんだけど、滅法うまかった。S氏なんて、いつまでもいつまでもこのお皿に箸がのびていた。
レンコンもセロリもシャキシャキで、シャキシャキフリークの私も狂喜乱舞。これ今度ウチでやってみーよおっと。
遠目で見たときには、梨のコンポートかと思った・・・。これまた日本人には思い浮かばない調理方法。スライスした大根を、あっさりスープで煮てある。いや、丸ごと煮て、サーブする前にスライスしたんだな、きっと。
大根の苦味がほんのり残るくらいの上品な味付けで、硬すぎず、でも煮込みすぎず、ほろっと崩れるけれど歯ごたえもある微妙なところで止めてある。ニ、ニクイ。寸止めって難しいんだよね。その昔、少林寺拳法でよく寸止めしきれなくて、相手にもろに入れちゃってたっけなあ。
栗南瓜じゃないウリウリ南瓜しかない中国。煮付けてもホクホクしてなくて今ひとつなかわりに、こんなお料理になって登場。
棗の砂糖煮と一緒にやわらかく煮た南瓜のお料理は、デザートのような不思議な一品だった。棗の甘みもイヤミがなくて好感度大。
はじっこにあしらわれた百合根も忘れずに。
盛りつけも素朴だけどとてもきれい。ウチの菩提寺で施餓鬼法要の時にお坊様が播く「散華」みたいだ。大きな蓮の花と、散りゆく花びら。
・・・またまた長くなってしまった。続きのお肉・魚料理篇はまた後日。
■お店情報
・岳麓山屋(望京店)
朝陽区広順北大街望京花園101号楼
8471-3613
*望京は遠いよーという方は、什刹海店か最近オープンした工体店へ。
・岳麓山屋(什刹海店)
什刹海前海西沿甲19号10-11室
6617-2696
・岳麓山屋(工体店)
朝陽区工体西路鹿港小鎮正面の道を入って100m(どんな住所だ?)
6552-8589
居残り貧乏は返上!
【218日目】12月28日(木)
■食べました■
朝ご飯: アワビと鶏肉のお粥1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
青梗菜の炒めもの1/2人前
豆腐と挽肉の醤油炒め煮1/2人前
夕ご飯: ひじきの煮物
豚スペアリブと大根の炊き合わせ
湯豆腐
豚汁
こんにゃくの胡麻まぶし
焼酎ロックたくさん
おやつ: 包子(豚肉×白菜)1/2個
チョコ1かけ
■動きました■
ヨガ(もどき)20分
■減りました■
発動日より-1.4kg、昨日より↓
■ひとこと■
久しぶりに焼酎バーご飯。豚汁食べて、ひじきも食べて、なんだかホッとしちゃった。常連さんとゆっくりお話して、10時すぎにお店が立て込んできたあたりで帰ってきました。居残り貧乏返上?
2006年12月28日 (木)
[火倉]炒黄豆芽でポンポコリン
豆もやしの炒めもの
[火倉]炒黄豆芽(qiang4chao3huang2dou4ya2)
【ポンポコリンデータ】とき:12月23日/ところ:麦子店・宝源餃子屋/ねだん:12元
ずーっと、[火倉](qiang4)というのは「食材と唐辛子と中華鍋で一気にあおり、唐辛子の香りでむせるくらい辛みをきかせる炒め方」だと思っていた。
でも、今回辞書を引いてみたら、「材料を油でさっと炒めてから、水を加えて煮ること」とある。どうやら私は、[口倉](qiang4)と混同して理解していたらしい。[口倉]は「むせる、むせぶ」こと。煙草の煙がもわーっとしていて、むせてゲホゲホしちゃうときなんかに使う。
で、[火倉]炒黄豆芽。
辞書通りだと、豆もやしをさっと炒めてから水を加えて煮た料理ということになる。でも、実際には唐辛子をむせるくらいにきかせた炒めものだ。
うーん、やっぱり「むせるくらいに辛みをきかせた料理」のほうがピッタリくるなあ。もしかしたら、中国人も勘違いしているのか。それとも、辞書が間違っているのか?
実際、一口食べたとたんに、唐辛子から立ち上る辛みたっぷりの蒸気が喉にガツン。思わず「ぶほっ!」とむせてしまった。
「黄豆芽」(huang2dou4ya2)は豆もやし。日本のひょろひょろもやしより太くてしっかりしている。歯ごたえも充分だ。それに豆の味もちゃんと残っていておいしい。
もやしと唐辛子、そして花山椒だけでこんなにおいしいなんて、こういうところが本場中華の底力かな。
■人気ブログランキング→食べものネタジャンルに引っ越ししました。あなたも食いしん坊?ならばワンクリック!
美食家と湖南料理を!
【217日目】12月27日(水)
■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
カフェオレ(カップで)1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
昆布と挽肉の炒めもの1/2人前
東北風五目野菜の炒め煮1/2人前
夕ご飯: ちびスッポンの姿煮
大根のスープ煮
南瓜と棗の甘煮
蓮根とセロリの炒めもの
牛肉と青唐辛子の炒めもの
羊肉スペアリブの香り揚げ
魚の頭のスープ煮(煮麺添え)
醤油炒飯
フルーツ(スイカ、メロン少々)
サツマイモジュース
ワイン3杯
おやつ: なし
■動きました■
なし
■減りました■
発動日より-1.2kg、昨日より↓
■ひとこと■
突然お呼びがかかり、油絵画伯と水墨画画伯+マネージャー+私で、望京にある現代アート画家の老方が経営する湖南料理屋で食事。食材をモチーフにした水墨画を描き続け、同時に美食家でもある水墨画画伯がオーダーした料理に舌鼓を打ちながら、ドイツ&韓国個展の旅の土産話に花が咲きました。(今日は美食日記!)
帰りがけに、郊外にある水墨画画伯のアトリエに寄り道。ちょっと市内から離れるだけで、空気がきれいになるのか、満天の星がよく見えました。オリオン座、冬の大三角形・・・久しぶりに見上げた夜空から、まるで降ってくるような星々。冷たい澄んだ空気の中でまたたく星に、なんだか手が届きそうでした。
2006年12月27日 (水)
川院[火悶]鳳爪でポンポコリン
鶏足の四川風醤油煮込み
川院[火悶]鳳爪(chuan1yuan4men4feng4zhua3)
【ポンポコリンデータ】とき:12月23日/ところ:麦子店・宝源餃子屋/ねだん:22元
鳳爪(feng4zhua3)とは、鶏の足のお上品な言い方。
この山盛りの肉の塊、鶏の足である。あまりにてんこ盛り過ぎて写真ではあんまりよく分からないかしらん。
私は結構、鶏の足ファンである。タイ料理の鶏足サラダも好きだし、飲茶で食べる鶏足の蒸したヤツも好物。芥子と一緒に和えてある冷菜も好き。
なにがいいって、まずコリコリした歯ごたえ。それと、ポロポロと節ごとに崩れる骨をしゃぶる感じ。じんわりしみ出してくる肉と調味料のうまみ。
ちょっと硬い皮の部分や、微妙なゼラチン感のある中の部分と、一つの部位なのに違う食感が同居しているところも面白くてあきない。
鶏の足なんて、食べるところないだろ?と思うかもしれないが、それが結構食べでがあるんだな。
鶏の足料理というとたいていは前菜なので、ほんのちょっぴりしか食べられないことが多いけど、この料理は足だらけ。どっさり食べられて大満足だ。
花山椒と唐辛子をきかせたお醤油味でじっくり煮込んであって、味が骨までしみしみ。鶏の足からもいいお出しが出ていて、それにちょっとゼラチン質が溶け出したっぽいぷるぷる感もある。
もうね、ひたすら、ひたすら、ひたすら、食べ続けて、この大皿がすっかりきれいになってしまった。
チョウシワルイ・・・
【216日目】12月26日(火)
■食べました■
朝ご飯: トースト(8枚切り)2枚
目玉焼き+キャベツとベーコン炒め
カフェオレ(ボウルで)1杯
昼ご飯: ご飯1杯
黄ニラと豚肉の炒めもの1/2人前
西葫芦と豚肉の炒めもの1/2人前
夕ご飯: 湯豆腐(豆腐半丁、しいたけ、ベビー白菜)
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)20分
■減りました■
発動日より-0.8kg、昨日より↓
■ひとこと■
どうも胃の調子がよろしくない。湯豆腐を食べて、ちょっとテレビを見て、さっさと床につく。一寝入りして目が覚めたら、今度は眠れなくなっちゃった。せっかくたっぷり寝て元気になろうと思ったのにい・・・
2006年12月26日 (火)
酸湯鍋でポンポコリン
具だくさんの酸っぱいスープ
酸湯鍋(suan1tang1guo1)
【ポンポコリンデータ】とき:12月23日/ところ:麦子店・宝源餃子屋/ねだん:18元
餃子を食べに行った宝源餃子屋だけど、餃子だけじゃちょっとモノ足りない・・・と思ってメニューを繰っていたら、これが目についた。
最後の一文字が“魚”になれば、貴州料理のあれだけど、これは“鍋”。酸っぱいスープ好きとしては、通り過ぎるわけにはいくまいて。
そしたらこれが大ヒット!ちょっぴり辛みをきかせた酸っぱいスープが後をひいて、鍋の底が見えるくらいきれいに飲み干してしまった。
酸っぱいお味担当は、酸菜(suan1cai4=青菜の漬け物)、酸豆角(suan1dou4jiao3=ササゲの漬け物)。そこに、蒟蒻の細切り、ちょっぴり太めの中国春雨、豆もやし、細葱・・・・・・などなど、こんなん入ってたかーッ!というくらい、具がたっぷりだ。
ちょっとすきま風の入る寒々しい店内だったけど、これ飲んですっかりあったまった。酸湯鍋目当てで、また行っちゃうかも、宝源餃子屋。
ぐるぐる渦巻きウィンナー!
【215日目】12月25日(月)
■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: ご飯1/2杯
カリフラワーと豚肉の炒めもの1/2人前
白菜の黒酢炒め1/2人前
夕ご飯: シーザーズサラダ
ウィンナー盛り合わせ
(ザワークラウト+マッシュポテト添え)
↑ウィンナーもおいしかったけど、ザワークラウトとポテトが美味でした!
ハムステーキ
(ジャーマンポテト添え)
ドイツパン
ビール1杯
おやつ: チョコ1かけ
カフェラテ1杯
■動きました■
体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.1kg、昨日より↑
■ひとこと■
うー、ゆうべ飲み過ぎたぁ。朝は寝坊してご飯食べられず。いや、食欲もなかったんだけど。ダメダメ酔いどれ日記か?これは。
お昼に食堂に行ってようやく食物摂取。ふと気がついたら、金曜の朝以来、お米を口にしていなかった!久々のご飯はうれしかったけど、食堂の白ご飯、硬くてまずいのよね。と言いつつ、食べ続けてますが。
夜は現地で働く日本人女性3人で、こじんまり忘年会。建外SOHOのドイツ料理屋さんに行ってきました。なんと、またビール飲んでるよ。(このカテゴリー、本格的に名称変更の必要があるな。)おかげで身体がむくみ気味。当然体重もアップ。むう。
義妹から、クリスマス恒例の冬季限定ものチョコパックが届きました。まあなんて、日本のチョコレートはおいしそうなんでしょう?なんてパッケージがきれいなんでしょう?なんて開けやすい包装なんでしょう?なんて種類が豊富なんでしょう?日本バンザイ、日本ものチョコバンザイ!義妹よ、ありがとう。
2006年12月25日 (月)
北京でオホーツクビール!
【214日目】12月24日(日)
■食べました■
朝ご飯: トースト(8枚切り)1枚
ハムエッグ
コーヒー1杯
昼ご飯: 焼き餃子6個くらい?
(前日にお持ち帰りした水餃子)
夕ご飯: パプリカのマリネ
ソーセージ盛り合わせ
蝦・イカのフリット
サラダ
オホーツクビール4種各1杯ずつ
鶏手羽と茄子のトマト煮込み
赤ワインたくさん
おやつ: なし
■動きました■
体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.8kg、昨日より↓
■ひとこと■
先日仮営業が始まったばかりの北海道オホーツクビールに行ってきました。かなり分かりにくいところにあるのと、まだ宣伝が行き届いていないためか、お客さんの入りは今ひとつ。でも、ビールはなかなかおいしかったですよん。
自宅に戻ってクリスマスっぽくチキンなど食べてみました。(さっ、さらに食うのか?)
鶏肉をオリーブオイルで炒めて塩こしょう、ニンニクと茄子を放りこみ、白ワインとトマトの水煮缶でコトコト40分煮込むだけ。かかるのは時間だけで、手間もお金もほんのちょっぴり。お味もなかなかでした。
・・・なんか、全然「減肥計画」じゃなくなってるナー。タダの「食いしん坊日記」だな、これじゃ。
【おまけ】
■お店情報
北京オホーツクビール(北京欧可[口卑]酒)
朝陽区曙光西里甲5号鳳凰城商業街⑦号店
5866-8568/5866-8552
*C座とE座の間にある商業街のテナントです。
初めていく時はかなり分かりづらい・・・
【行き方①】
三環路から右折して鳳凰城へ。そこでタクシーを下りずに、
鳳凰城の入り口を入ってからぐるうっと左周りに進み、
E座を過ぎたところで下車。左手にあります。
【行き方②】
三環路から右折して鳳凰城へ。そこでタクシーを下りずに、
鳳凰城の入り口を直進してぐるうっと右周りに進み
(鳳凰城C座と置業公寓の間を入る)、
C座を過ぎたところで下車。右手にあります。
【行き方③】
京順路沿いの鳳凰城入り口から入ってすぐ左手。
2006年12月24日 (日)
水餃でポンポコリン
【ポンポコリンデータ】とき:12月23日/ところ:麦子店・宝源餃子屋/ねだん:20元
冬至には餃子。中国(たぶん北方)では、こう決まっているらしい。なんでも、寒さのために耳が凍傷になった人々を治療するために、漢方医が処方して食べさせた餃子入り漢方スープが起源なんだとか。餃子の形が耳の形に似ていてどうのこうの・・・という解説があるようだけど、ホントのところ、どうなんだろう?
でも、中国人にとっての「冬至には餃子」は、日本人にとっての「年越しにはそば」や「土用には鰻」と同じくらい、黄金の組み合わせらしい。冬至の日には、「餃子食ったか?」と電話をもらったり、ちょこっと寄ったカラオケでも、ママさんに「今日は餃子を食べるのよ!」と言われたり。わざわざ餃子を食べに出かける人も多かったようだし、自宅で餃子を包んで食べた人もさぞや多かったことだろう。
ところで、日本では冬至と言えばカボチャ。それにゆず湯。でも、北京にはどっちもない。カボチャはあるけど、シャキシャキした瓜みたいな食感のものしかなく、日本の栗南瓜みたいなホクホクした煮上がりにならない。
中国人のお友だちに、「日本では冬至にカボチャを食べてゆず湯に入る」と説明したら、「なんでだ?」と突っ込まれてしどろもどろになってしまった。なんでだろ?
今回頼んだ餃子は2種類。羊肉×人参を2両(1両6元)、胡瓜×蝦(1両4元)を2両ずつ食べた。(餃子の頼み方についてはこちらをどうぞ。)
羊肉×人参は、羊肉入り餃子では結構定番の組み合わせらしい。くさみのある羊肉と、味の強い人参が、互いに主張し合ってうまい具合にバランスがとれるのだろうか。ゆでた後は、人参の甘みが際だっていておいしい。羊肉OKの方にはオススメの組み合わせだ。
胡瓜入りの餃子は、こちらに来てから初めて食べたが、意外にイケル。みずみずしくて、サラダみたいで面白い。焼き餃子メインの日本では考えられないが、こっちでは水餃子なので、もともと水っぽい具でもそんなに影響はないしね。
↑餃子屋セット。左から黒酢、醤油、辣椒油、生ニンニク。
お醤油も用意されているが、ほとんどの人はお酢か、お酢+辣椒油。そして、男性の中には、ニンニクを生のままバリバリとかじる人もいる。
ちなみに私はお酢+辣椒油派。さすがにニンニク丸かじりは試したことはない。
ところで、何にも考えないでオーダーしたんだけど、出てきた餃子は胡瓜の緑と人参の赤で、なんとクリスマスカラー!なんだかちょっとうれしい。
24日は平安夜(ping2an1ye4=クリスマスイブ)。聖誕快楽!
冬至と言えばコレ!(一日遅れ)
【213日目】12月23日(土)
■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: 水餃子(羊肉×人参、胡瓜×蝦)4~5個
もやしの辛味炒め
鶏の足の四川風醤油煮込み
酸湯鍋(酸菜やササゲの酢漬け入りの野菜スープ)
ビールたくさん
夕ご飯: なし
おやつ: なし
■動きました■
体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.6kg、昨日より↑
■ひとこと■
中国(たぶん北のほうだけ?)では、冬至と言えば決まって餃子。まあ、冬至に限らず、なにかあるととにかく餃子なんだけど、とにかく冬至は餃子、と決まっているらしいです。冬至の当日は結局餃子もカボチャも食べずじまい。一日遅れで食べました。
それにしても、本日のご飯はお昼のみ。しかもドカ食い。ちゃんこだな、これじゃ。ダイエッター失格。
2006年12月23日 (土)
どっちが上?でヘンテコリン
金曜日、もうそろそろ退勤という時間になって、中国人同僚の根児が、ちょっと恥じらいながら何かを持ってきた。
「これ、うちの奥さんから・・・」
見れば、金のリボンがつけられた紙包み。
「何をこしょこしょ包んでるのかと思ったら、こんなの用意してました。」
根児の奥さんの燕子から、会社のみんなにちょっとしたクリスマスプレゼントということらしい。
「ありがとう!」
と言って開けてみると、そこには大きな夏みかん(八朔かな?)が1個。
よく見ると、ボールペンで何やら字が書いてある。
“心想”
“事橙”
本当は、“心想事成”。「こころで思っていることがかなう、実現する」という意味だ。“成”の発音cheng2が、“橙”と同じなので、それとかけてみかんということらしい。
なかなか気のきいたクリスマスプレゼントだよね。ありがとう、燕子!
机の上にコロンと置いたら、オフィスが柑橘のいい香りに包まれた。
でもこの、メッセージ入りみかん、ヘタが下になってるよ?中国人的には、ヘタがついてるほうが下・・・なのかな?
怒りの湖南料理屋!
【212日目】12月22日(金)
■食べました■
朝ご飯: ご飯1杯
おみそ汁1杯
さば塩焼き1切れ
納豆1パック
ポテトサラダ
コーヒー1杯
昼ご飯: 餡餅(人参×卵)1枚
キャベツと人参の炒めもの1/2人前
東北風野菜と豚バラ肉の炒め煮1/2人前
夕ご飯: 湖南風涼皮
ササゲの漬け物と挽肉の炒め物少々
おでん
(じゃがいも、大根、卵、竹輪、こんにゃく、白滝、薩摩揚げ)
じゃがいもとちくわの和え物
湯豆腐
唐揚げ1個
ラーメン少々
乾きもの少々
焼酎ロックたくさん
おやつ: なし
■動きました■
なし
■減りました■
発動日より-1.6kg、昨日より↓
■ひとこと■
また帰り際に翻訳依頼。受け取るのに手間取り、1時間半のロス。会社近くの湖南料理屋に行けば、復唱までしてみせたくせにオーダーは通っていない、注文した料理はさんざん待ってから品切れだと言われ、おまけに店員の態度は投げやり、動きはたらたらやる気なし、さらには会計は間違っている上に遅いで、ブチ切れ。さんざん文句を言って出てきました。あんなにひどい店も久しぶり。皆さま、朝陽門外の豊●広場4階にある湖南料理屋には、くれぐれも行かれませんように。
ほとんど何も食べずに焼酎バーに移動。夕ご飯のやり直し。反動からか、結構食べちゃいました。あーあ、今日はなんだかいっぱい食べたなあ・・・
2006年12月22日 (金)
居残り貧乏
飲み会、コンパ、バー・・・私はどうも、途中で先に帰るということができない。
何か面白いことがおこるような気がして帰れないのだ。先に帰ってしまって、後から愉快な展開になって、「あの後面白かったんだよ!」と言われるのが悔しくて、ついついだらだらと居残ってしまう。
もちろん、居残って楽しいことがおこることもあれば、別にどうってことないままのこともある。どちらかと言うと、特に何もおこらなくて、翌日二日酔いと睡眠不足をかかえてプチ反省することのほうが多い。
反省するくらいなら居残らなければいいし、居残るのならば反省しなければいい。
でもね、そうハッキリ割り切れるくらいさっぱりと気持ちが決まっているのなら、はなから居残ったりはしないのね。
一次会で、9時をすぎたら、10時をまわったら、日付が変わる前に、「では私はこれで。」とすがすがしく席を立つことができたら、どんなにか気持ちいいだろう。立ち際の美しい女になれたら、どんなにか颯爽としていることだろう。
でも、だめなのだ。何かおこるかも、楽しいかも、新しい展開があるかも・・・「かも、かも」に気を取られて、結局のところ、肝心のものを手に入れたり経験したりするチャンスを逸しているのかも。
そんな私は、居残り貧乏。
春菊たっぷり鍋でお野菜摂取!
【211日目】12月21日(木)
■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: ご飯1/2杯
カラシナの炒めもの1/2人前
西葫芦と豚肉の炒めもの1/2人前
夕ご飯: 春菊たっぷり鍋(卵入り)
おやつ: なし
■動きました■
体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.8kg、昨日より↑
■ひとこと■
9時近くまで残業。お腹は空いているんだけどあまり食欲がわかず、いただきものの春菊を鍋仕立てにしてポン酢で食べた。一抱えもある春菊があっという間に胃袋に収まってしまった・・・。ポトンと鍋に落とした卵がやさしい味でおいしかったです。
2006年12月21日 (木)
さよなら同窓会!
【210日目】12月20日(水)
■食べました■
朝ご飯: チョコマーブルパン1個
カフェオレ(ボウルで)1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
白菜と油揚げの炒めもの1/2人前
レンコンと鶏肉の炒めもの1/2人前
夕ご飯: 水炊き
こんにゃくの胡麻まぶし
焼酎ロックたくさん
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)20分
■減りました■
発動日より-1.4kg、昨日より↓
■ひとこと■
大学の同窓会で和食三昧!だったはずなのに、ああ、そのはずだったのに・・・。結局お仕事が終わったのは10時すぎ。もうとっくに散会の時間だよなあ。ああ、さらば同窓会よ。
ほんっとに、早くあがりたい時に限って急ぎの仕事が入るのよね~。一日キーボードを打ち続けて手が腱鞘炎になりそうデス。
2006年12月20日 (水)
水笋紅湯鶏でポンポコリン
ゆで鶏と筍の四川ソース
水笋紅湯鶏(shui3sun3hong2tang1ji1)
【ポンポコリンデータ】とき:12月19日/ところ:朝陽門・渝郷人家/ねだん:28元
鶏肉フリークの二人がよく頼むと言えば、この一品もそう。棒々鶏→これ→棒々鶏→夫妻肺片(ちょっと鶏肉から浮気)→これ→棒々鶏・・・というローテーションだろうか。まあ飽きもせずよく頼むモノだと我ながら感心するくらいのヘビーなオーダー率だ。
紅湯と名のつくだけあって、タレは真っ赤な唐辛子色。この紅湯に、ゆでた骨付き鶏肉と水煮筍が浸かっている。
ちょっと引いてしまいそうな赤さだが、実は見た目ほど辛くはない。うま味もしっかりついているし、何より芝麻醤(zhi1ma2jiang4=胡麻だれ)の味がこくを添えていて、あっさりとゆであがった鶏肉とよく合う。
鶏肉はしっとりした仕上がりで、ついつい骨際までせせって食べてしまう。取り皿に積み上がった骨を見て、「あらあらこんなに食べちゃって」と自分で苦笑することもしばしばだ。
見た目より辛くないとは言え、食べ続けているとやっぱりヘビーになってくる。そんな時は、底のほうに隠れている水煮筍を一口。みずみずしくさっぱりとした味と、しゃきしゃきした食感が爽やかさを運んでくる。
ただ、この水煮筍、いつもほんのちょっぴりしか入っていない。ひどい時にはまったく入っていなくて、単なる「紅湯鶏」になってしまっていることすらある。
意外と鶏肉よりも高級食材だったりして?
お腹もいっぱい、ココロもいっぱい!
【209日目】12月19日(火)
■食べました■
朝ご飯: 胡麻まぶしおにぎり1個
目玉焼き+キャベツの炒めもの
無糖ヨーグルト&クランベリー
昼ご飯: ご飯1杯
魚香肉絲1/2人前
ピーマンと卵の炒めもの1/2人前
夕ご飯: 四川泡菜
筍とゆで鶏肉の四川ソース
インゲンのカラッと炒め
牛肉のカラッと炒め
泡菜と粉絲のスープ
菊花茶
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)20分、体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.6kg、昨日より↑
■ひとこと■
久しぶりに我が社の“社員食堂”――渝郷人家へ。思わずガツガツといろいろ食べてしまいました。昨日はちょっとウツウツモードだったけど、今日はちょっと持ち直しました。好きなものをお腹いっぱいって、ココロにもいいのねん。
2006年12月19日 (火)
安徽省駐京弁でポンポコリン~番外
蒸し茄子のガチョウのレバー・たたき唐辛子風味
[朶リ]椒鵝肝蒸茄子(duo4jiao1e2gan1zheng1qie2zi)
【ポンポコリンデータ】とき:12月16日/ところ:安徽大廈/ねだん:58元
さんざんほめては来たが、実は失敗メニューもあった。それがこの[朶リ]椒鵝肝蒸茄子。
そもそも安徽なのになぜ[朶リ]椒(細かく叩き切った唐辛子の漬け物)ものを頼んだのかは、連れ氏に聞いてみないと分からないが、この選択が凶と出た。
見た目はおいしそうでしょ?
ところがこれが強烈にしょっぱかったのだ!
[朶リ]椒とガチョウの肝臓(これもたぶん塩漬け)から出た塩気が、まんべんなく、余すところなく、茄子に染みこんでおり、舌がしびれるほどのしょっぱさ。
ビールの友として考えても、耐え難いしょっぱさだった。
一口食べて、もうその場で食べるのは放棄。
「これは持ち帰って、別の料理に使うことにする。」
と言っていたら、連れ氏のほうは納得できないらしく店員を呼びつけた。どうやら作り直してもらうつもりらしい。
「これさ、しょっぱすぎるよ。いつもこんななの?」
「はい、いつもこの味です。」
これは疑わしい。こっちの店員さん、味見もせずに当てずっぽうでいい加減な返事をすることが多い。しかも、この文脈からして「同じ」と答えたほうがいいのは明白だ。信用ならん。そこで私も口を出す。
「ちょっと味見してみてくれませんか。いつもと同じか確かめてみて。」
すると店員は気が進まない様子で、なおもこう言う。
「でも、いつもと同じ味ですよ。」
連れ氏が口を挟んだ。
「じゃあ、厨房に持って帰ってさ、厨師に味見してもらってよ。塩加減間違えたんじゃないの?」
しぶしぶ料理を持ち帰る店員。
「あれは食えたもんじゃないよ。」
連れ氏がつぶやいた。
しばらくして、店員が戻ってきた。
「いつもと変わらない味付けだそうです。」
あっ、そうなんだ?いやいや、やっぱりいつもよりしょっぱかったに違いないけど、認めるのがイヤなんだ、きっと!
「それじゃあ、しょっぱい料理だって、最初に言ってもらわなくちゃ!」
連れ氏が注文をつける。すると店員がこう言った。
「もう一度作り直しますか?それとも、別のにしますか?」
「もう一度って、あれをどうにかするってこと?」
「いいえ、イチから作り直します。」
それはありがたいが、もうすっかりあの料理を食べる気が失せてしまった。
「別のにしてもらえますか?」
そうしてオーダーしたのが、水芹炒芦蒿。これはあっさりしていて大正解だった。
で、作ってもらったあの茄子の分のお金はどうなるかって?
ちゃんとマイナスされていた。
こういうの、日本ではないんじゃないかな。仮にオーダーしたものが想像と違って口に合わなかった場合、店員を呼びつけて文句を言ったり、作り直しを要求したり、ましてや返品して別の料理に交換してもらうなんて、少なくとも私は経験がない。
でもこちらでは、結構こういうケースがある。返品して別オーダーまでいかなくても、味を抑えたり加えたりして作り直しというケースはとても多い。
そこまでいかずとも、やれ甘いだの辛いだのしょっぱいだの、客はガンガン味付けに文句をつけるし、店員もそれに慣れている。そもそも、コックさんのほうも、「俺の味付けに文句をいうヤツァ食ってもらわなくてもいい!」的な人が少ないのではないだろうか。
この一皿で、「店の味」に対する日中の考え方の違いが浮き彫りになったように思えた。
なんとなくウツウツ・・・
【208日目】12月18日(月)
■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
スクランブルエッグ&ハムのソテー
無糖ヨーグルト&クランベリー
カフェオレ1杯
昼ご飯: ご飯1杯
インゲンと豚バラ肉の醤油炒め煮1/2人前
セロリと豚肉の炒めもの1/2人前
夕ご飯: じゃがいもと竹輪の和え物
筑前煮
鶏南蛮
納豆
スペアリブと大根の炊き合わせ(大根のみ)
焼酎ロック5杯くらい?
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)20分
■減りました■
発動日より-1.4kg、昨日より↓
■ひとこと■
いかん。最近どうも気持ちが落ち込んでいる。ふと気がつくと一人で詮ないことをいろいろと考えている。
なんかこう、パーッと海辺の島にでも旅行したい気分。えーと、えーと、海南島とか?(やっぱり中国じゃーん!)
2006年12月18日 (月)
安徽省駐京弁でポンポコリン~その貳
【ポンポコリンデータ】とき:12月16日/ところ:安徽大廈/ねだん:171元
さて、いよいよ熱菜。
徽式小炒皇(hui1shi4xiao3chao3huang2):32元
安徽風五目野菜炒め
これ、酒徒さんオススメ品。試してみましたよ!
おっしゃる通り、干した臭豆腐とセンマイという組み合わせがユニーク。で、このセンマイがまた新鮮であっさりしていて美味だった。
コンスタントに箸が進み、最後は温め直してもらってまで食べてしまった。
ただ、ずーっと食べてるとさすがに油っこいかな。
水芹炒芦蒿(shui3qin2chao33lu2hao1):28元
芹と芦蒿の炒め物
この料理、味付けは塩味でどうってことはないのだが、なんてったって食材がどちらも香味野菜。香味野菜好きならファンになること請け合いの料理だ。
水芹(shui3qin2)は楚葵(chu3kui2)とも言うらしい。一応「芹」としたけれど、日本の芹と同じかどうかは不明。芹のような山菜風のクセと苦みがあるが、日本の芹よりもマイルドな感じがする。
芦蒿は、春菊とアスパラガスを足して2で割ったようなお野菜。ほろ苦さとカシカシした食感が独特の味わいだ。
割合こってりした味わいの料理が並んだときには、こんなあっさりした炒め物はありがたい。
さて、メイン
徽式醤排(hui1shi4jiang4pai2):48元
安徽風豚スペアリブの醤油煮込み
豚(・・・だよね)のスペアリブを、八角を効かせた甘辛醤油味でじっくり煮込んだ料理。煮込む前に一度素揚げしてあるかも。氷砂糖とか水飴のようなとろりとした甘みを感じる。広東料理で言う「蜜汁mi4zhi1」な感じだ。ああ、あれって蜂蜜入れてあるのかな?
「八角を効かせた」と書いたけど、この料理の味付けの憎いところは、「効かせすぎていない」ところ。一口食べて、
「うん!○○の風味が効いている」
とすぐ分かるのではなくて、食べているうちに
「えーっと、何だっけなこの風味・・・モギュモギュ・・・あっ!○○だ!」
という感じに、さりげなく控えめに味に滑り込ませている感じなのだ。
安徽料理は、全体的にこってりとしてどちらかというと油っこい味付けが多いようだけど、効かせ味はとても控えめな印象を受けた。四川の「痺れと辛さ」や湖南の「辛さ」のように、味の舞台の真ん前まで走り出してきてスタンドプレイをするのではなくて、二幕、三幕あたりにそっと顔をのぞかせている感じだ。でも、舞台の景色としては欠かせない。
ところで、こんなにスペアリブをてんこ盛りにされても、二人ではさすがに食べきれない。当然ながらお持ち帰りして、いつものように翌日のお昼ご飯に化けた。
熊本出身のりんす嬢からいただいたとんこつ味のインスタントラーメン「アベックラーメン」。ウチにあった干し筍の炒め物(冷凍。いつんだ?)と、お持ち帰りしたスペアリブをのっけたら、こんな豪勢なラーメンになった。
これがね、実はね、うまかったんだな。
それでも食べきれなかったリブちゃんたちは、今ウチの冷凍庫に眠っている。そのうちまた何かに化けるだろう。
■お店情報
安徽省駐京弁
朝陽区恵新西街1号
6496-5588(89)
腰抜けウォーキング!
【207日目】12月17日(日)
■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
スクランブルエッグ
ハム
カフェオレ(ボウルで)1杯
昼ご飯: スペアリブとんこつ拉麺
夕ご飯: キャベツ、人参、ハムのオリーブオイル炒め
おやつ: なし
■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング30分
■減りました■
発動日より-0.6kg、昨日より→
■ひとこと■
買い物がてら、ウォーキングに出かけた。日差しがかげり始めた4時前になってから出たからか、街はしんしんと冷え込んでいた。テクテクテク。頬が、鼻が、耳が、かじかんでくる。テクテクテク。早々に買い物を済ませ、ウォーキングも切り上げて家に逃げ帰る。小一時間のつもりが、ほんの30分で終わってしまった。
おうちの中は集中暖房でほっかほか。ほおーーッ。あったかいほうじ茶を飲んで、ひと息。
北京の冬は、寒くて、あったかい。
2006年12月17日 (日)
安徽省駐京弁でポンポコリン~その壱
【ポンポコリンデータ】とき:12月16日/ところ:安徽大廈/ねだん:171元
酒徒さんのブログで掲載中の「北京で全省味めぐり」シリーズ。北京の駐京弁レストランの食べ歩き日記だ。駐京弁は北京にある各省の出張事務所で、日本で言うところの、○○県会館とかいうヤツだ。
その「北京で全省味めぐり」シリーズの第一回が安徽省篇。これがいきなり私のストライクゾーンにバシッと来たので、こりゃたまらんとばかりさっそく行ってきた。食いしん坊の虫が騒いたのだ。
土曜日。陽光燦々と降り注ぐ文句なしの晴天。でも、パキーンと冷え切った空気が頬肉を切るような寒さ。おまけに強風が吹いて、外に出ると思わずきゅうっと身体を縮こまらせるほどの冷え込みだ。
「今年の冬で初めて冬らしいと感じたよ。」
連れ氏が言う。
「えー、でもこの間だって寒かったじゃない?」
と言ったら、
「東北で育ったからな!東北の11月って感じだよ。」
なるほど。人の体感というものは、やっぱり幼少期が基準になってるのね。
酒徒さんの食べたものを追体験するのもいいんだけど、それも芸がないかしら・・・ということで、参考にしつつ他にもちょこちょこ頼んでみた。
と言うよりも、連れ氏はどうも「安徽省の」というコンセプトに全くこだわりがないと見え、気を許すとすぐに安徽省以外のメニューを選ぼうとする。それをまあまあと抑えつつ、なんとかオーダーを終えた。
例によって、二人なのに何も考えずガンガン頼んだので、「涼菜・湯篇」と「熱菜篇」に分けてアップすることにしよう。
まずは、安徽省コンセプトをいきなり無視して連れ氏が頼んだこのメニュー。
椒味泥鰍(jiao1wei4ni2qiu1):20元
泥鰌の花椒風味
あー、いかにも酒飲みの選びそうな一品だこと。泥鰌を開いて干し(たぶん。揚げてはいないと思うのだけれど・・・どうかしらん)、花山椒と唐辛子風味の醤油で煮付けてある。泥臭さはない。泥鰌の味がいきているかと聞かれると、「・・・」ではあるが、このしっかり味のしみた感じが酒の肴としてはかなりの優秀さだ。いやいや、ビールが進む進む。
芥末拌菠菜(jie4moban4bo1cai4):15元
ほうれん草のからし和え
これも連れ氏のオーダー。だから何だ、和食にもあるぞ!と言われてしまいそうだが、ドバドバと投入されたにんにくに注目。ほうれん草料理で、おひたしも胡麻和えも飽きたなーという時に、にんにくたっぷりからし和え。目先が変わっておいしいのでは?
このからし和え、結構からしが入っていた。食べると鼻にツンと来る。
「えーと、なんだっけこの感じ。“衝”(chong4)だっけ?」
「うんそう、“衝”。」
ちなみに、先日江戸前寿司に行ってわさびについて話した時にも、板さんが「わさびは“衝”だ」って言っていた。わさびとからしじゃ刺激の感覚は全然違うけど、中国語にすると一緒になっちゃうのね。
それにしても、全然安徽っぽくないものばっかり頼んでるなー。一般中国人にとっては、「どこどこ省の料理」っていうのはそんなにポイントにならないのかな?でも、ここらで軌道修正しなきゃ。
さて、お次はスープ。
歙味煮笋絲(she4wei4zhu3sun3si1):28元
細切り筍とガツ入りスープ
これは酒徒さんブログの追体験メニュー。だって、ねえ、シャキシャキ野菜大好き人としては、これ、行っとかなきゃァ。
酒徒さんもおっしゃっていたように、確かに蝦は余計。値段を上げるために入れているとしか思えない違和感だった。
でもこれ、筍好きには満足の一品だ。そして実は、千切りされた筍と一緒に、ほんのちょっとだけガツが入っていて、これからいいお出汁が出ている。シャキシャキ野菜好きかつモツ好きには堪えられない組み合わせ。しかも、ガツがちょぴっと効かせ程度にしか入っていなくて、主張しすぎていない「寸止め感」が心憎い。
ふう・・・まだ三品。続きはまた後日。
■お店情報
安徽省駐京弁
朝陽区恵新西街1号
6496-5588(89)
安徽省に行ってきた!
【206日目】12月16日(土)
■食べました■
朝ご飯: 煎餅(ジエンビン)1個
昼ご飯: どじょうの山椒風味煮(冷菜)
ほうれん草のからしあえ
芹と芦蒿の炒めもの
干臭豆腐、センマイ、野菜の炒めもの
細切り筍とガツ入りスープ
スペアリブの煮込み(安徽風)
ビールたくさん
夕ご飯: りんご1個
おやつ: なし
■動きました■
なし
■減りました■
発動日より-0.6kg、昨日より↓
■ひとこと■
安徽省駐京弁のレストランに行き、あれやこれやと頼んでバクバクもりもりと食べ続け、おかげで夜はちっともお腹がすかず。土曜日はこのパターン、多いですねえ。
2006年12月16日 (土)
五彩豆でポンポコリン
【ポンポコリンデータ】とき:12月14日/ところ:麦子店・7-11便利店/ねだん:3.3元
木曜日、なんだか自炊する気力もなく、かといって外ご飯も気が進まなくて、セブン・イレブンに寄った。セブン・ホカ弁のおかずだけ買ったけど、これだけじゃちょっと足りない・・・と思って手が伸びたのがこのサラダ。
ちょっと日本のヘルシー志向OL向けのミニサラダ風だ。
紅腰豆(hong2yao1dou4=赤インゲン豆)、白芸豆(bai2yun2dou4=白インゲン豆)、蚕豆(can2dou4=空豆)のお豆さんたちと、トウモロコシ、ブロッコリー、ミニトマトなどがたっぷり入っていて、意外とお腹にたまる。
「五彩(wu3cai3)」というから、五種類のお豆さんが入っているのかと思っていたら、よくよく見たらお豆は3種類。じゃあ、彩りが5色なのかな・・・と思ったけど、赤、白、緑、黄・・・ん?足りない。
あ、そっか!中国語で「五彩」と言えば、「色とりどり」ってことじゃないか!にぶにぶ~。中国語で商売しているのに、ダメじゃんこれじゃ。反省。
お味はマヨネーズ風味で別にどうと言うことはないのだけれど、ほんのりと辛みを感じる。
「この辛味、何から来るのかな~」
と思って材料を見てみたら・・・
カレー粉だった。
サラダや和え物の隠し味にカレー粉。これ、自分で料理する時にも使えそう。
なぜに仕事はいつも退勤間際にやってくるのか?!
【205日目】12月15日(金)
■食べました■
朝ご飯: ごはん1杯
筍のおみそ汁1杯
納豆1パック
鯖の塩焼き
ぬか漬け
コーヒー1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
菊花菜の炒めもの1/2人前
木須肉1/2人前
(本日のはきゅうりの代わりにウオスンで、
黄花菜も入っていない手抜き木須肉だった。プリプリ)
夕ご飯: 肉じゃが
さよりのみりん干し
ぬか漬け
湯豆腐
豚リブと大根の炊き合わせ(大根のみ)
焼酎ロックたくさん
おやつ: なし
■動きました■
なし
■減りました■
発動日より-0.2kg、昨日より↑
■ひとこと■
会社を出ようとしたその瞬間、お仕事の依頼の電話。納期は来週でいいけど、とりあえず受け取って内容は確認しないと・・・。結局なんだかんだと1時間遅くなり、どっかで何か食べる気力が失せてしまった。で、焼酎バー直行。久々のバーご飯でした。
あらまた朝夜Gzouごはんだった!「行ってらっしゃい」で出勤して、夜は「お帰りなさい」で迎えられ・・・。不思議ふしぎ。
2006年12月15日 (金)
三日坊主にすらならない!
【204日目】12月14日(木)
■食べました■
朝ご飯: ベーグル1個
ハムエッグ
コーヒー1杯
昼ご飯: ご飯1杯
白菜の炒めもの1/2人前
麻婆豆腐1/2人前
夕ご飯: 色とりどりお豆サラダ
ブロッコリーと山芋のしゃきしゃき炒め
地三鮮
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)20分
■減りました■
発動日より-1.4kg、昨日より↓
■ひとこと■
ドッグ入りしていたPCが無事帰ってきました。なんでもファンがいかれてしまったとか。昨日は静電気のせいと書いたけど、どうやら直接的な関係はないみたい。いずれにしても、よかったよかった。
プチ蟄居も3日目。おとなしくおウチ生活を続けております。「あーやらなきゃなー」と思っていたけどずっと放りっぱなしだった穴あき靴下の繕い、ズボンの裾のまつり縫いなど、あれやこれやの繕いもの。
チクチクチク・・・と針を動かしていたら、洋裁が得意だった母を思い出してしまいました。小さい頃、よく服をつくってもらったっけなあ。あの頃は市販の服を着ている同級生がかえってうらやましかったっけなあ。恩知らずの娘でした。今頃になって感謝しても、遅いかしらね、お母さん。
*****
なーんて、しみじみプチ蟄居3日目を味わいながら眠りにつくはずだったのに、なんと先日のケンカ氏から呼び出し。成り行き上、行かねばなあ・・・ということで、夜中からお出かけ。
かくして、プチ蟄居生活は三日坊主にすらならずに終わりを告げました。と、いうことで、
■食べました■
お夜食: こんにゃくの胡麻まぶし
ぬか漬け
八丁味噌おにぎり2/3個
焼酎ロック4~5杯?
・・・。
2006年12月14日 (木)
宮保鶏丁でポンポコリン
鶏肉とナッツの四川風炒め
宮保鶏丁(gong1bao3ji1ding1)
【ポンポコリンデータ】とき:12月4日/ところ:朝陽門・渝郷人家/ねだん:18元
日本だとカシューナッツが使われていることが多いけど、こちらではピーナッツが主流。しかも薄皮ごと使う。
下味をつけて揉みこんだ鶏肉と、揚げた薄皮つきピーナッツ、ピーマンなどの野菜、葱やニンニクなどの薬味を、花椒の刺激と唐辛子の辛みを効かせてピリ辛に炒めたもの。調味料にはお酢や砂糖も入るので、甘酸っぱくもある。この辛さと甘酸っぱさのバランスが、各お店の味のこだわりどころだろう。
渝郷人家の宮保鶏丁は、普段は甘酸っぱさが強くて辛さ控えめなのだが、この日はコックさんの虫の居所が悪かったのか、かなり辛かった。でも私は辛いほうが好みなので、大歓迎。コックさん、ずっと不機嫌でもいいよん。
鶏肉はかなりしっかりと下味をつけ、さらに片栗粉で味を閉じこめてあるので、ぱさぱさせずにおいしい。そのジューシーでやわらかい鶏肉と、カリッと揚がったピーナッツが対照的な取り合わせで、食感的にも豊かだ。こしょこしょした食感の揚げた薄皮も意外に面白い。
さてこの料理、宮保鶏丁とも宮爆鶏丁とも言われている。「鶏丁(ji1ding1)」のほうは、鶏肉を「丁(ding1)」(賽の目)に切ったもの。
由来は例によって諸説あるようなのだが、どれもある人物にまつわるものだ。
その人は清代に四川総督を務めた丁宝楨さん。「太子少保(清代の官職名。皇太子の補佐官にあたる)」に封じられていたため、「丁宮保」(官職なので宮なんでしょうね)と呼ばれていた。
さて、ここから先がいろいろとバリエーションがある。曰く、この丁宮保さんが小さい頃から鶏肉好きで、自分で工夫したこの料理を人に振る舞って絶賛されたとか、宴席で出されたこの料理を非常に気に入ったとか、四川で水利事業を行いそれに感謝するために民衆が好物だったこの料理を献上したとか、まあ他にも調べればいろいろ出てくるのだろうが、いずれにしても、この丁宮保さんに縁のある料理=宮保鶏丁と言うことであるらしい。
爆の字が使われるのは、料理法の爆炒(熱した油でさっと揚げ、炒める)から来たものだろう。
ほぼ社員食堂と化している感のある渝郷人家で、この料理はかなり点菜(dian3cai4=注文)率が高い。お手頃価格である上に、鶏肉好きの私たち。ピーナツが高カロリー品であることは分かってるんだけど、ついつい、頼んじゃうのよね。
なんちゃって砂鍋豆腐!
【203日目】12月13日(水)
■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
昼ご飯: ご飯1杯
レンコンと豚肉の炒めもの1/2人前
キャベツとピーマンの炒めもの1/2人前
夕ご飯: なんちゃって砂鍋豆腐
(豆腐半丁、春雨、ヒラタケ、[女乃]白菜、干し蝦)
サクサク唐辛子
↑ ↑本当の砂鍋豆腐は白菜が入るはずだけど、
ウチには[女乃]白菜しかなかったのでそれで代用。
蝦もホントは蝦米だけど、私はけちって蝦皮。でも、まあまあ、ね。
おやつ: なし
■動きました■
体操・ストレッチ40分
■減りました■
発動日より-1.0kg、昨日より↓
■ひとこと■
出社していつものようにフラッシュメモリーをUSBに差し込んだとたん、ブチッ!PCが起動できなくなってしまいました。どうやら静電気のせいで本体がイカレてしまったらしい・・・。明日には修理されて戻ってくるみたいだけど、どうなることやら。でも良かった、仕事が一段落した時で。(つまり、今日はヒマでした。)
2006年12月13日 (水)
安徽貢菊花茶でポンポコリン
菊花茶
安徽貢菊花茶(an1hui1gong4ju2cha2)
【ポンポコリンデータ】とき:12月4日/ところ:朝陽門・渝郷人家/ねだん:8元
飲んだくれ(自分のことデス!)の日常に一服の清涼剤・・・という訳ではないが、今回は爽やかに菊花茶など。
安徽は言わずとしれた安徽省のこと、貢菊花(gong4ju2hua1)は菊の花のこと。貢の字がついているのは、旧時皇帝に献上されたからだそうだ。
黄山の奥深くに9~10月に咲いた上等の菊花を、人の手でひとつひとつつみ取り、そのまま天日干しするそうで、だから菊の花そのままの形をとどめている。要はドライフラワーだ。
お湯を注ぐと、野山に生えていた時のようなみずみずしくも可憐な姿が甦る。グラスの中に文字通りぱっと花が咲いたようだ。ひとつ、ふたつと花開くうちに、お湯がゆっくり萌黄色に染まっていく。そうなったら飲み頃だ。
菊の花の青臭い香りが立ち上り、口に含めばほのかな苦味が清々しい。
菊花茶のおいしさはこの苦味によるところが多いのだが、なかには苦手な人もいる。そういう人のために、菊花茶には氷砂糖がついてくる。私は普段は入れないが、たまに疲れている時など甘いものが欲しくなって、ひとかけらポトンと落とすこともある。菊の香りと苦味、そこに氷砂糖のやさしい甘みが加わって、飲むとなんだかホッとする。
菊花は生薬でもある。体内の熱を追い出したり、目をスッキリさせたり、肝臓の働きを整えたりする効能があるそうだ。
こちらで緑茶や菊花茶を頼むと、写真のような背の高いグラスで出されることが多い。色や形のきれいなお茶は、その姿も愛でるために透明なグラスが好まれるのだ。
お湯を注いでから、緑茶の茶葉がゆっくりと開き、ゆらゆらとグラスの中を浮遊するのを眺めたり、菊花茶が水中花のように美しく花開くのを見つめていると、思いの外ゆったりとした豊かな気分になる。お茶の視覚的癒し作用だ。
レストランでグラスのお茶を頼んだ時は、お湯のお代わりができる。店員に「加点(児)水(jia1dian3(er)shui3)」とか「倒点(児)水(dao4dian3(er)shui3)」と声をかけると、巨大なやかんを持ってお湯をつぎ足しにきてくれる。
何杯でもおかわり自由で嬉しいサービスだが、一つ難点がある。こちらの店員さんたち、まず例外なくグラスの縁ぎりぎりのところまでお湯を注いでしまうので、熱くてグラスが持てないのよね。
・・・ああ、なんだか菊の花の酢の物や天ぷらが食べたくなってきた。
プチ蟄居いたします!
【202日目】12月12日(火)
■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: ご飯1杯
西葫芦と豚肉の炒め1/2人前
酸菜と豚バラ肉の炒め煮1/2人前
夕ご飯: きのこ豆腐チャンプルー
(豆腐半丁、ハム、青菜、えのき、ヒラタケ、卵)
ほうじ茶
おやつ: りんご1/2個
■動きました■
体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.4kg、昨日より↑
■ひとこと■
あー、蟄居とは言え、出勤はしないといけないので、夜仕事が終わってからに限られるんですけど。それじゃ「蟄居」とは言わないというつっこみは置いておいて、そんな気持ちなんです、はい。ちょっと最近度が過ぎているな、と自分でも思うので、こんな宣言などしてみたりして。
で、本日はきのこをどっさり入れて、なんちゃって豆腐チャンプルーにしてみました。何しろめまいがするほどの空腹をかかえて帰宅したので、大急ぎで調理。豆腐の水切りが十分ではなく、若干水っぽい仕上がりだったけど、まあまあおいしかった。いいのいいの、お客さまに出すわけでなし。失敗は自分で呑み込めば。
2006年12月12日 (火)
国貿のイケメンでヘンテコリン
月曜の昼、いつものようにビル地下食堂で同僚Yさんとランチ。何の拍子か忘れたが、話の流れが日本人男性の話題になった。
「最近、日本人の若い子はかっこよくなったわよねえ。」
そ、そう?
「私の同級生が国貿(国際貿易中心=ワールドトレードセンター)にある会社に勤めてるじゃない?」
あ、そうでしたっけか?
「国貿には日本の三●物産(伏せ字にする意味ないか)のオフィスもあるじゃない?」
はい、ありますね。
「三●では結構今若い社員を採ってるらしくて、よくエレベータで一緒になるらしいのよ。」
へえ、そうなんだ。
「最初はね、日本人だって分からなかったんだって。ただスーツを着たかっこいい子たちだなあって思ってたんだけど、そのうち話している言葉が日本語だって気づいたらしいのよ。」
はあはあ、それで?
「三●のオフィスは3×階でしょ?でも彼女は28階。だけどね、あんまりその子たちがかっこいいから、そのまま一緒に3×階まで上がって行っちゃうんだって!」
うはは、そりゃまた熱心な。
「でもね、3×階は三●が借り切ってるから、自分はそこで下りるわけに行かないじゃない?」
うん、確かに。
「それで、いつももう一階だけ上に行って、それから28階まで戻ってくるらしいのよ!」
ひゃあ、ほとんど追っかけだあ。
「まあ、第二の青春ってやつね。」
この国貿エレベータ追っかけ嬢、御年40ン歳。20歳そこそこの日本人男性にすっかり夢中のご様子だ。
韓流の原動力は韓国人男性にはまった日本人中年女性の「第二の青春」だった。それを考えると、中国人中年女性の間でも和流が起こる・・・かなあ?
白菜とアンチョビが意外に合うのね、これが!
【201日目】12月11日(月)
■食べました■
朝ご飯: 食パン(8枚切り)2枚
ハムエッグ
カフェオレ(ボウルで)1杯
昼ご飯: ご飯1杯
インゲンとジャガイモ、豚バラ肉の炒め煮1/2人前
白菜の黒酢炒め1/2人前
夕ご飯: サラダ
ブルスケッタ
キッシュ風の卵焼き
ピザ2種
白身魚(鱸?)の香草焼き
パスタ2種(カルボナーラ&白菜とアンチョビ風味)
ローストビーフ
(あと何か食べたっけ?)
ワイン(白→赤)たくさん
ほうれん草のおひたし
根菜のおみそ汁1杯
焼酎ロックたくさん
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)15分、ウォーキング45分
■減りました■
発動日より-1.0kg、昨日より↓
■ひとこと■
今回の県人会はイタリアンレストラン・スペシャル。立食かと思っていたら、着席でゆっくりいただくスタイルでした。今回のヒットは、白菜とアンチョビのパスタ。唐辛子で辛みを聞かせたオトナの味でした。普通だとキャベツになるところだと思うのですが、白菜ってとこが冬の北京らしさを効かせてあってユニーク。おいしくいただきました。
それにしても、白赤ワインから焼酎までよくまあ飲んだこと!今週はもう温和しく過ごすことにいたします。
2006年12月11日 (月)
孔乙己酒店でポンポコリン~熱菜篇
【ポンポコリンデータ】とき:12月9日/ところ:東四・孔乙己酒店/ねだん:ぜんぶで221元
(涼菜篇からの続き)
書き忘れていたが、熱菜(re4cai4)というのは、あったかい料理のこと。涼菜(liang2cai4)は冷菜のことだ。
今回は孔乙己のあったかい料理、熱菜篇。まずはこれから。
炸臭豆腐(zha2chou4dou4ffu):16元
揚げ臭豆腐
これがヒットだったのだ!臭豆腐と言っても、ここのはほんのり匂う程度でそんなにイヤな匂いではない。店中があのアンモニア臭で充満したのでは商売あがったりだからね~。
揚げたての臭豆腐を、辛味ソースをつけていただく。揚げて甘みの出た豆腐と、ソースの辛さが絶妙。パクリパクリと、あっという間に食べ終わってしまった。
油[火悶]笋(you2men4sun3):25元
筍の油炒め煮
孔乙己と言えばコレ!という看板料理の一つ。特に日本人ウケがいいらしく、私が日本人だと分かると必ずこれを勧められる。
しっかりと歯ごたえのある筍を、醤油味で炒め煮にしてある。前回食べた時には油っこさが気になったのだが、今回は油分、甘さ、しょっぱさともにいい塩梅で加減されていて美味だった。
これなんて、和食ダイニングにもありそうなメニュー。日本人が好きなのも分かる気がするなー。
干菜[火悶]肉(gan1cai4men4rou4):25元
乾物野菜と豚角の煮物
脂分たっぷりの豚角を乾燥した野菜と一緒に煮込んだメニュー。乾燥野菜には梅菜が使われていることが多い。非常にしっかりと味がついているので、白ご飯が欲しくなる。
豚角の炒め煮は、あまりに厚い脂肪層に二の足を踏んでしまうことが多いが、ここのはまあまあ食べられた。でも、やっぱりちょっと油っこかった。
羅卜干蛋炒飯(luo2bogan1dan4chao3fan4):12元
沢庵(干し大根)と卵の炒飯
実は、私が孔乙己に来たいと思う一番の理由がこの炒飯。卵炒飯に、刻んだ干し大根が入っている。干し大根とは言え、漬けてから干したものなので、ちょうど沢庵みたいな感じ。この大根がポリポリといい歯ごたえで、単調になりがちな卵炒飯のいいアクセントになっている。
今回はちょっと細かく刻まれ過ぎていて、味、歯ごたえともに若干物足りなかった。もうすこし粗めのみじん切りにして、大根に主張させたほうがよかったと思う。
炒飯そのものは、パラリとしたなかなかの炒め具合で、合格点だ。
いやいや、昼間っから食いも食ったり。涼菜は量が少なめとは言え、二人でこの品数。豪勢な昼ご飯だった。もちろん食べきれずにお持ち帰りしたけど。
■お店情報
孔乙己酒店(老店)
東城区東四北大街322号(六条西口南20メートル)
6404-0507/6401-3855
*他にも、本店(後海)、亜運村支店、航天橋支店、復興門支店、天壇支店があるようです。
お持ち帰り品でしのぐ!
【200日目】12月10日(日)
■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: 凍り豆腐の甘辛煮
大根の漬け物
沢庵と卵の炒飯
夕ご飯: とんこつラーメン
豚角と乾燥野菜の炒め煮
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)15分、体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.4kg、昨日より↑
■ひとこと■
寒くてお外にウォーキングに行く気持ちにもならず、前日に孔乙己からお持ち帰りしてきたものを食べてしのいだ一日。最近、週末はなんにもしないダメダメモードが続いている。
月曜からは、気持ちを切り替えていこう!
2006年12月10日 (日)
孔乙己酒店でポンポコリン~涼菜篇
【ポンポコリンデータ】とき:12月9日/ところ:東四・孔乙己酒店/ねだん:ぜんぶで221元
足繁く通う訳ではないけれど、どうしたことか時々無性に行きたくなる店がある。
孔乙己酒店もその一つ。ご存じ、魯迅の珠玉の短編『孔乙己』をモチーフにした紹興料理のお店だ。
(*こちらの青空文庫で読めます。ちょっと訳語が古いのでとっつきにくかもしれませんが、とても短くてすぐ読み終わるので、よろしければどうぞ。)
後海沿いや亜運村にもお店があるが、私はこの東四の老店が好きで、ここにしか来たことがない。お店は古いし、狭いし、たいした装飾もないのだが、その豪勢にもスタイリッシュにもなりすぎていない「だるさ加減」が心地いい。
二枚目俳優よりも、尾美としのりやユースケ・サンタマリアがウケルのと通じるものがある(と私は思う)。
このお店の料理は甘辛の味付けが基調で、和食に近い。大ざっぱでガツンとした味付けの中華は大好きだけど、時々こんなやさしくて懐かしい味付けが恋しくなる。日本から3泊4日で北京旅行に来て、3泊目の夕食に「ああもう中華はちょっと・・・」という時にこんな店に連れてきたら、きっと喜ばれるだろう。
久しぶりに行ったので、はしゃいでいろいろ頼みすぎてしまった。とても一回では無理そうなので、涼菜篇と熱菜篇の二回に分けてアップすることにしよう。
さて、孔乙己酒店と言えば、やはり何を置いてもこれだろう。
茴香豆(hui2xiang1dou4):5元
空豆の茴香風味煮
万年科挙落第の読書人、孔乙己の永遠の酒肴。このレストランに初めて来た客で、これを頼まない人はまずいないだろう。今回青空文庫で読み直してみたら、彼は結局これを子供たちに分け与えてしまっていて、あまり自分では食べていなかったようだ。
茴香と名はついているが、茴香の香りはそんなにしない。空豆がほっこりとやわらかく煮上がっていて、皮ごとでも食べられる。これなら子供のおやつにもなるだろう。
そしてこれにはやっぱり紹興酒。
黄酒(huang2jiu3):57元(1.5斤=750ml)
紹興酒
↑ちょっと酒の肴がフライング出演してますが。詳細は下のほうで。
今回は、気張らず普通に五年ものの花彫を頼んだ。紹興酒は、老酒(lao3jiu3)とか黄酒(huang2jiu3)と呼ばれるのが一般的。北京では、黄酒と言うことが多いようだ。
ここで紹興酒を頼むと写真右下のような酒器に入って供される。(ちなみに奥のは1.5斤入りの酒壺。)これ、卓上のお燗器で、フタの部分がお猪口、その下の壺には小さな徳利が入れ子になっている。壺にはお湯が張ってあり、そのお湯で紹興酒を入れた徳利を温めるしくみだ。
日本では氷砂糖を入れるのがポピュラーな飲み方だが、こちらでは話梅(hua4mei2)という甘い梅干しを入れる。でも、実は紹興酒の甘みが得意でない私の好みは姜絲(jiang1si1)。生姜の細切りを入れると、甘ったるさがなくなってすっきりとした飲み口になる。
さて、ここからは一気に酒のアテ大会と行こう。
黄泥螺(huang2ni2luo2):12元
田螺の紹興酒漬け
殻まで溶けるくらいよ~く漬かっている。殻がつぶれないように、そうっと身を吸い出して食す。泥と名がついてはいるが、泥臭さは全くない。甘さも鼻につかず、それどころか生姜の風味が効いて、なかなかオトナな酒肴だ。
酔蝦(zui4xia1):18元
“酔っぱらい蝦”(川エビの紹興酒漬け)
生きたままの川エビを、調味料を入れた紹興酒に漬ける。テーブルに供された時には、蝦ちゃんたちはまだまだ踊っている状態。酔っぱらってお陀仏になったあたりで、人間様がありがたくいただく・・・という、まあ残酷と言えば残酷な料理だ。上海あたりの高級レストランだと、車エビが使われていたりするが、ここでは川エビ。お値段も18元と、なかなかお財布にやさしくてよろしい。
蒿菜香干(hao1cai4xiang1gan1):10元
春菊と干し豆腐の和え物
ごま油など調味料の味をあまり効かせない素朴な味付けだった。それもまた美味。
四喜[火考]夫(si4xi3kao3fu1):12元
凍り豆腐の甘煮
凍り豆腐、木耳、落花生、筍を砂糖醤油で煮たもの。超有名な前菜だ。ここのは砂糖の味が控えめで、豊かで複雑な味わいがあり、今まで食べた中では一番私の好みの味だった。生っぽい落花生のシャクシャクした歯ごたえがアクセントになっている。
強いて例えれば、たまり醤油漬けみたいな感じ?でも、たまり漬けよりあっさりしてるかな。これは酒の肴というよりは、飯の友という感じかも。ポリポリ、パリパリしていて、いい箸休めになる。
ここまでが涼菜。うーむ。こんなに書いたのに、まだ熱菜にたどり着かない・・・。続きの熱菜篇はまたのちほど。
■お店情報
孔乙己酒店(老店)
東城区東四北大街322号(六条西口南20メートル)
6404-0507/6401-3855
*他にも、本店(後海)、亜運村支店、航天橋支店、復興門支店、天壇支店があるようです。
香港半島酒店・嘉麟楼の楊枝甘露でポンポコリン~番外
香港のyukidarumaさんから、プレゼントが届いた。
先日ザ・ペニンシュラ香港のスプリングムーンで撮り損ねた楊枝甘露の写真。
見た目は芝麻緑豆のものよりもちんまりとお上品だけど、これがね~、オトナの味なのですよ。
むきーッ!今思い出してもあの小粋な苦みが舌によみがえる~。
不亦楽乎!
【199日目】12月9日(土)
■食べました■
朝ご飯: 太巻き(シーチキン、胡瓜、卵)1パック
ほうじ茶
昼ご飯: 茴香豆
田螺の老酒漬け
酔っぱらい蝦
春菊と香干の和え物
揚げ臭豆腐
凍り豆腐の甘辛煮
大根の漬け物
筍の油炒め煮
豚バラ肉と漬け物の炒め
沢庵と卵の炒飯
紹興酒たくさん
夕ご飯: しらすおろし
蓮根のきんぴら
ビール2杯
焼酎ロックたくさん
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)15分、体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-1.0kg、昨日より↑
■ひとこと■
昼から老酒片手に紹興料理で舌鼓。あまりに食べ過ぎて、夜になってもまったく空腹感を覚えず。そして夜は、留学生時代の友人ベイダオ君と再会。彼、日本の大学の後輩でもある。それにしても、8年ぶりの再会。留学時代のあんなこと、こんなことで盛り上がり、結局また遅くまで飲んでしまいました。まあでも、友が遠方より来たったということで・・・。
2006年12月 9日 (土)
地蔵朝定食でポンポコリン
【ポンポコリンデータ】とき:12月8日/ところ:陽光100・Gzou(地蔵)/ねだん:30元(チケット綴り買うと25元)
8日から始まったGzouの朝定食。7日の深酒にもめげず食べに行ってきた。
白ご飯、豆腐とわかめのおみそ汁、焼き魚(この日は鯖)、納豆、ぬか漬け、ドリップコーヒーで30元。でも12枚綴りのチケット300元を買うと、1回分が25元になってお得だ。
陽光100近くに住んでいる、又は会社がある人にとっては、ありがたいサービスだろう。特に単身赴任で北京に駐在している男性なら、朝から純和定食はかなり涙もの。事実、初日の8日も、地蔵朝定食を食べて出勤、または出勤してからちょっと会社を抜けて地蔵朝定食、という御仁がいらしたと言う。
かく言う私は、これでも一応ひとり暮らし歴二桁の女。和食の朝ご飯だって、ここまでちゃんとやるのは大変でも、それなりに作ろうと思えば作れないことはない。それに、住まいも会社も陽光100近くではない。でもまあ、時にはTっちゃんの顔を見がてら、食べに行くのも悪くないかな、と思っている。朝から人に作ってもらったあったかいご飯を食べるっていうのもうれしいし、出勤前にコーヒーでほっと和めるのまたもうれしい。
うれしいと言えば、「朝起きて最初に話す言葉が日本語っていうのがうれしいね」というのは、他の常連さんの言。うん、分かる気がするな~。
でも、実は私が一番うれしかったのは何かと言うと、食べ終えてお店を出る時に、Tっちゃんにかけられたこの言葉だ。
「行ってらっしゃい!」
なんかね、ちょっと、グッと来ちゃった。誰かに「行ってらっしゃい」なんて言われたの、久しぶりだなあ。これが聞きたくて、朝タクシーに乗ったら「陽光100!」って言っちゃいそう。
■お店情報
焼酎バー 地蔵(SHOUCHUU BAR Gzou)
朝陽区光華路2号陽光100C座110号
5100 3038
*朝ご飯は7時~10時(仮)
おかしい・・・
【198日目】12月8日(金)
■食べました■
朝ご飯: ご飯1杯
みそ汁1杯
鯖の塩焼き1切れ
納豆1パック
漬け物
コーヒー1杯
昼ご飯: 餡餅(キャベツ×卵)1枚
インゲンとじゃがいもの醤油炒め1/2人前
豚肉と五目野菜の炒め1/2人前
夕ご飯: 筑前煮
豚スペアリブと大根の炊き合わせ
肉じゃが
目刺し
ぬか漬け
焼酎ロックたくさん
おやつ: 練りきり1個
■動きました■
なし
■減りました■
発動日より-1.4kg、昨日より→
■ひとこと■
おかしい。今日は飲まないはずだったのに。おとなしくプーアール茶飲んで帰るはずだったのに。事実、はじめはプーアール茶を飲んでいたはずなのに。夜が更けるにつれて大復活を遂げ、結局また飲んでしまいました。
2006年12月 8日 (金)
やっちゃった!
【197日目】12月7日(木)
■食べました■
朝ご飯: ベーグル1個
コーヒー1杯
昼ご飯: ご飯1杯
魚香肉絲1/2人前
セロリと豚肉の炒めもの1/2人前
夕ご飯: おでん
(卵、ちくわ、薩摩揚げ、じゃがいも、大根、こんにゃく、白滝)
こんにゃくのごままぶし
焼酎ロックたくさん
おやつ: なし
■動きました■
ヨガ(もどき)15分
■減りました■
発動日より-1.4kg、昨日より↓
■ひとこと■
またまた夕方になって急ぎの仕事が入り、ばたばたと訳して納品したのが8時近く。本当はまっすぐ帰宅して自炊するつもりだったのが、結局今日も焼酎バーご飯。
コアな常連さんがカウンターにずらり並んで、ご機嫌さんで飲んでいたら、気づいたらいつの間にか険悪ムードになる二人が・・・。なんとか収拾を試みるも、依然やる気マンマンの二人に、私がぶち切れました。「やるんなら店の外に行ってやって!」そして二人は店の外で、寒さ身にしむ階段トークへ。
大の男二人に声を荒げたりして、わたくしとしたことが・・・。お二人さま、すみませんでした。私が一番迷惑な客だった?
2006年12月 7日 (木)
常磐貴子の虎牙でヘンテコリン
スッポン鍋がチヂミに化けた晩、「お先にスッポン+白酒」隊と合流したのは京信大廈のとある日式クラブ。
小姐のつくようなカラオケスナックに来るのは久しぶりだ。そんなところに女の私が合流したら、興ざめにならないかな・・・とドキドキしながら個室のドアを開ける。
「おおーっ!待ってたよ~、ayaziさん!」
男性2人に小姐が2人。その間に、「はいすみませんね」と割って入った。
小姐たち、一人は黒、一人は白のサテンのロングドレス。なんかこう、いかにも夜の女って感じムンムンの出で立ちだ。
こういうカラオケスナックでは、お客はまずずらりと並ぶ大勢の小姐たちから好みの子を選ぶんだそうだ。想像するに、オーディションのにわか審査員にでもなった気分なのかしら。
「ayaziさんも小姐選ぶ?」
「いやいや、いいですよ~。」
今考えれば、選んでみても面白かったかな?
サテンドレス嬢は二人とも、さっぱりした感じのいい女の子だった。こんな子たちからちやほやされたら、オジサンたちは舞い上がっちゃうよなー。でも彼女たち、女の私を持ち上げることも忘れてはいなかった。
「おきれいですねー。」
まあ、そう言われて嬉しくない訳はないわな。
「ねえねえ、チャンパングイズに似てない?」
先輩格らしい黒ドレス嬢が、白ドレス嬢に向かって言う。チャンパングイズは、常磐貴子の中国語読みだ。
「ええ、よく言われるんですう」
なんてことを言おうものなら、知り合いから総スカンを喰らいそうなので、ここは理性的に
「いやいや、そんな」
と答える。案の定、白ドレス嬢は口では
「ああ、そういえば・・・」
みたいなことは言っているものの、あいまいな表情だ。
すると黒ドレス嬢がこうたたみかけた。
「似てるわよ!特に虎牙が・・・」
ズズッ(ドリフごけ)。はい、虎牙(hu3ya2)=八重歯ね。
「ああ、ありがとう。」
一応お礼を言って、盛り上がってみる。
「お先にスッポン+白酒」隊の年長隊員Iさんのストライクゾーンを狙って、佳山明生、かぐや姫、雅夢、いしだあゆみあたりをガンガン歌い、久々に『居酒屋』なんかデュエットし、『六本木心中』で新たな境地を開き、ちゃっかりジェイの『七里香』とイーソンの『兄妹』も歌って、すっきり爽快!もう一人の隊員、Tっちゃんにも光良の『童話』をリクエストし、おまけにしっかり私の歌のハモリまでお願いして、大満足。
ふと気づいて、白ドレス嬢をじっくり見てみると、誰かに面影が似ている。脳内ビジュアル検索をかけると、ヒットしたのは劉若英(レネ・リュウ)。
「あなたは劉若英に似ているわね。」
帰りがけに白ドレス嬢にそう言うと、帰ってきた返事がこれ。
「ええ、よく言われます。」
この自信。このてらいのなさ・・・オソレイリマシタ。
ところで、常磐貴子って八重歯だったっけか?
半身浴で発汗!
【196日目】12月6日(水)
■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: 餅米ご飯1/2杯
ほうれん草のみそ汁1杯
ほうじ茶
夕ご飯: 食パン(8枚切り)2枚
トマトのチーズ焼き
コーヒー1杯
おやつ: エンドウ豆スナック
■動きました■
体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-1.0kg、昨日より↑
■ひとこと■
休みをもらって一日ゆっくり。ホントはスーパーに行って野菜を買って・・・と思っていたのに、結局だらだらとおうちで過ごしてしまった。しかもお菓子までボリボリ食べちゃいました。夕べ飲み過ぎたのと、最近あんまり汗かいてなかったので、夜はゆっくり半身浴。うーん、汗かいたーっ!
半身浴のおともはアーヴィングの『ガープの世界』。半身浴する時しか読まないので、ちっとも進まない。やっとガープがウィーンで最初の短編小説を書くところまで行きました。
2006年12月 6日 (水)
7-11便利店快餐島でポンポコリン
セブンイレブンのホカ弁
7-11便利店快餐島(qi1shi2yi1 bian4li4dian4 kuai4can1dao3)
【ポンポコリンデータ】とき:12月3日/ところ:麦子店・セブンイレブン/ねだん:10元
休日出勤したこのあいだの日曜日。ランチはセブンの弁当だッ!(写真は休日出勤ムードの表現を狙って、後ろにキーボードを入れ込んでみたりして。ああ、かなしい・・・)
お弁当とは言え、こちらの人は基本的に冷めたものは食べない。それでセブンイレブンさんが考えたのがホカ弁スタイル。毎日10時と16時になると、10種類くらいの炒めものが用意され、それをご飯の上にのっけて丼スタイルのお弁当にしてくれる。メニューによって値段は違うが、だいたい7元~10数元で買える。
本日のメニューは、キャベツと豚肉の味噌炒め+スナップエンドウと牛肉の豆チー炒め+ご飯。これで10元。
お味は・・・これがまあまあイケルのだ。ちょっと脂っこいのが玉に瑕だが、全体的にまずまずの仕上がり。ビル地下食堂で食べるよりは、おいしいと思う。
今日は何にも作る気にならないし、かといって外食もいや。でもおでんはちょっとなあ・・・という時に、結構お役立ちなサービスだ。
ちなみに「快餐島」の「快餐(kuai4can1)」はファーストフードのこと、「島(dao3)」はこのお弁当コーナーがちょうど島形のレイアウトになってるから・・・だろう、きっと?
スッポン鍋がチヂミに化けた?!
【195日目】12月5日(火)
■食べました■
朝ご飯: 鮭茶漬け1杯
ほうじ茶
昼ご飯: 餡餅(キャベツ×卵)1枚
地三鮮1/2人前
菜心の炒めもの1/2人前
夕ご飯: キムチチヂミ1/2枚
雑炊1杯
みそ汁1杯
ピーナッツ少々
フルーツ(メロン、スイカ)
ウィスキー水割りたくさん
焼酎ロックたくさん
おやつ: なし(小)1個
■動きました■
ヨガ(もどき)15分
■減りました■
発動日より-1.6kg、昨日より↓
■ひとこと■
スッポン鍋を食べる約束をしていたのだが・・・仕事終わらず。2次会のカラオケスナックでのキムチチヂミに化けました。水曜日は1日休みをいただいたので、火曜日だけど時間も気にせず、量も気にせず、しかも(おごっていただいたので)お代も気にせず、思う存分飲みました。Iさん、ご馳走さまでした。また誘ってくださいね。(*お昼のメニュー、月曜のままでした。こっそり訂正しておこうっと・・・)
2006年12月 5日 (火)
麻辣タンでポンポコリン
【ポンポコリンデータ】とき:12月2日/ところ:陽光100横の路上(Gzou)/ねだん:1本0.5元
「烫」の字、表示されてます?「湯の下に火」。意味はやけどするくらいチリチリに熱いこと、またはやけどすること。
で、マーラータンというのは、串刺しにした具を地獄の釜のような真っ赤な激辛スープでしゃぶしゃぶした食べ物。張揚監督の映画『愛情麻辣烫』(邦題:スパイシー・ラブスープ)を思い出す人もいるかも。
レストランで食べると言うよりも、街角でちょっとおやつにつまむ感じ。学生さんやOLさんも大好きで、よく道端にマーラータン人だかりができていたりする。立ったまま食べる人もいるし、お風呂用の腰掛けみたいなチビ椅子に座ってかがみこんで食べている光景もよく見かける。
これは、行きつけ焼酎バーGzouのマイ永久指名店員、Sさんが買ってきたもの。看板の時間も近くなった頃、「マーラータン食いたい!」を連呼。気づいたら姿が見えない。
「あれ?Sさんはどこ行ったの」
と言っていたら、
「寒かったッ!!」
と毒づきながら外から戻ってきた。手にはこのマーラータン。
Gzouの近くには、毎夜マーラータン屋台が出る。それは、巨大なおでん鍋のような四角いスープ鍋(うーんというより、トタンで作った四角い箱?)に車輪がついた、「マーラータンカー」でやってくる。中国にはこういう専用屋台車が多くて面白い。ドラム缶を改良した「焼き芋カー」、「羊肉串(シシカバブ)カー」、「煎餅(ジエンビン)カー」などなど・・・
Sさんセレクトのマーラータンは、レンコン(真っ黒だ!)、揚げ豆腐、黄花菜(エゾキスゲ)、中国湯葉、ヒラタケ、ウィンナーなどを25本。
Sさん曰く、「20本って言ったけど25本もらってきた!」だそうだ。マーラータン屋のおっちゃん、すまぬ。(代わりに謝ってみた。)
1本0.5元なので、これだけ食べてもたいした値段にはならない。ちょっと小腹が空いた時に、お財布具合を気にせず頼めてちょうどいい。
激辛スープでしゃぶしゃぶと言うと、さぞ辛かろうと思うかもしれないが、意外にマイルド。辛いというよりしょっぱいかな。
今回みたいにお持ち帰りもいいけど、ふつふつと泡立つ真っ赤なスープ鍋を前に、「うー、さぶさぶッ」と身体を縮め足踏みしながら、「あれちょーだい、あとこれも」とあれこれ注文して待っている感じが、なんとも言えず楽しいんだろうなあ。
でも、寒い中立ちんぼはやっぱりつらいかな。Sさん、お持ち帰りありがとう。ごちそうさま。
いつもの四川料理屋で!
【194日目】12月4日(月)
■食べました■
朝ご飯: 包子(青梗菜と椎茸)1個
豆乳1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
キャベツと豚肉、ザーサイの炒めもの1/2人前
レンコンと豚挽肉の炒めもの1/2人前
夕ご飯: ツルムラサキのおひたし
夫妻肺片
インゲンのカラッと炒め
宮保鶏丁
漬け物と春雨のスープ
おやつ: なし
■動きました■
体操・ストレッチ30分
■減りました■
発動日より-0.7kg、昨日より↑
■ひとこと■
今日は早めに帰れるかなーと思っていたら、4時近くになって急ぎの仕事が入って、結局9時近くまで残業。会社近くの渝郷人家でいつもの定番メニューを食べて、おとなしく帰宅。はあ~。さすがにちょっと疲れました。でも帰宅してからちょっと頑張って久々のストレッチ。気持ちよかった~!
