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2006年9月30日 (土)

鮮麻鶏肉でポンポコリン

ゆで鶏肉のフレッシュ粒山椒風味
鮮麻鶏肉(xian1ma2ji1rou4)

P1010585

【ポンポコリンデータ】とき:9月29日/ところ:麦子店・淮揚村/ねだん:20元くらい(あいかわらずアバウト)

燃えるような真っ赤なたれがかかっていれば口水鶏になるんだけど、そこはそれ、あっさりが身上の江蘇料理。葱のみじんぎりの風味の効いたあっさりとしたスープだれだ。

でも、上にこんもりと小山のようにかかっているものは・・・そう、花椒(hua1jiao1:粒山椒)。熟す前のまだ青臭さの残る粒山椒だ。それで、料理名に「鮮麻(xian1ma2)」がついている。「麻(ma2)」は「しびれる、ぴりぴりする」という意味。

この花山椒が、なんといってもこの料理の決め手。この若々しい山椒、ぴりり感が実に爽やかだ。

もちろん、四川料理を食べた時のような、しびれてたらこ唇になってしまったかのような刺激は望めない。じょわわ~~んとしびれた舌と唇をだましだまし、辛いんだけどつい食べ続けてしまうようなクセになる感じもない。でも、このフレッシュなぴりりも、なかなか捨てがたい。葱の風味がしみこんだタレもまた美味だ。

それにしても、同じ粒山椒でも熟す前と後とでこんなに印象が違うのかと驚く。初めて青いパパイヤのサラダを食べたときにも、これが同じ物か?とびっくりしたけど、粒山椒もそう。

この青い粒山椒を、乾燥させない生の状態で使って作る水煮魚があると聞いているのだが、残念ながら旬は8月まで。今シーズンは食べ損ねてしまった。来シーズンこそは食べるぞ!

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しっかり江蘇料理!

【128日目】9月29日(金)

■食べました■
朝ご飯: ごはん1杯
      しじみスープ1杯(おぼろ昆布入り)
      バナナ1本
昼ご飯: 餡餅(ササゲ×卵)1枚
      青梗菜と春雨の炒め物1/2人前
      セロリと豚肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 四川泡菜
      鶏肉の花山椒風味
      しいたけの鰻もどき揚げ
      野菜3種の湯葉巻き
      黒胡椒豚足
      東坡肉
      ガツと香菜の炒め
      白菜の黒酢炒め
      黒ビール1杯
おやつ: 白あんこ玉1個
      アイス月餅2/3個

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-1.0㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 夜、江南料理をしっかり。そして久しぶりにアルコール解禁。

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2006年9月29日 (金)

オープントイレでヘンテコリン

またまたオフィスビルのトイレでのこと。

表示が緑色になっているのを確かめて、トイレのドアを押す。とたんに、中から強く押し返された。
「[口約]yo!」
聞こえてきた感嘆詞。驚いたのはこっちだ。思わず口をついて出てしまった。
「ひゃっ!」

するとあまりの驚愕ぶりにかえってびっくりしたのか、トイレの中の先客から詫びが入った。
「Sorry!」
「没、没関係・・・」
一応謝られたからには、「いいえ」くらいは言わなきゃな。ああもう、びっくりした。

それにしても、また出た。鍵かけないで用をたす女。今回は「Sorry」があったからまだましだけど、前回遭遇した時は、私が驚いたらものすごく怪訝そうな反応が返ってきて、なんだか悪いことしたのは私みたいな気持ちになった。

(えーと、時々酔うと私も鍵をかけ忘れるけど、単に酔っぱらって不注意になっているから。でもこの場合はわざとだと思う。だって、初めからちょっとドア開いてたし。)

ドアなし、仕切りなしの通称「ニーハオトイレ」は、中国をある程度知る人々の間ではあまりにも有名。でもドアと仕切りがあるトイレでも、鍵をかけずに用をたす女性はまだまだ多い。トイレで用を足しながら、順番待ちしている人と屈託なくおしゃべりする人もかなりいる。

どうも、中国人にとって排泄行為は人に見られたくないハズカシイ行為、という訳ではないらしい。実際のところ、仲良く並んでおしりをまくり、便座をまたいでしゃがんだ状態で井戸端ならぬ「厠端」(いや、「厠中」か)会議をする女性たちの姿は、何も胡同の公衆トイレに限った光景ではない。

以前、98年に北京師範大学で聴講生をしていた時のこと。今はどうか知らないが、当時の師範大のトイレは、仕切りはあるがドアはない、セミ・ニーハオトイレだった。

どのトイレにも、3~4人の学生たちが列をつくって順番待ち。で、順番待ちしていると、嫌でも目の前のトイレが目に入る。トイレには当然用を足している人がいる訳なのだが、彼女たち、なんと順番待ちをしている列の方に向かって用を足すのである。

まあ確かに、順番待ちの同級生に丸見えのおしりをさらすよりも、向かい合っているほうがマシと言えないこともない。それも、百歩譲って理解しよう。ところが、用を足している当人と、順番待ちをしている同級生が、屈託なくおしゃべりするに至っては、やはりどう頑張っても許容範囲オーバー。

そして一方の順番待ちをしている人も、自分の番が来たらすぐにでも用が足せるように、ズボンのベルトを外し、ジッパーまでおろした「準備万端」体勢で待機する。

用を足し終わったら、トイレに陣取って服を整えたりせず、速やかに次の人に譲る。そう、ズボンを上げたり、シャツを入れたりは、トイレから出てからのお仕事なのだ。

ニーハオトイレでお隣さんと仲良く並んで用を足すのは、どうしても仕方がない時には、かなり頑張ってギリギリセーフな私(ただし、お友だちとは一緒にトイレに入らない、という条件がつくが)。そんな私でも、さすがにこの向かい合わせ状態だけはダメだった。授業の休み時間にトイレに行きたくなった時は、面倒でも寮に帰るか、授業のない別の教室近くのトイレまで移動して、無人の間を狙ってトイレに入ったものだ。

しかし、排泄行為はかくもオープンな中国人なのに、日本人が銭湯で見ず知らずの人と一緒にお風呂に入ることには、「そんなハズカシイことできない」と驚きを露わにしたりする。トイレの音消しツール音姫を、「あんなくだらない物はない」と一刀両断にする感性は、銭湯で裸をさらすことを受け入れないのだ。

「信じられなーい!」と顔をしかめるのは簡単だ。でもきっと、どちらが正しいとか、どちらが進んでいるとか、そういう問題ではないのだろう。日本人と中国人の間で、「ハズカシイ」と思う行為が、羞恥心の対象が、微妙に、そして決定的にずれている。まずは、「ずれているんだな」と思うことから、始めてみようか。

さて。オープントイレをヘンテコリンと感じる私の感性は、まだ日本人よりということか。でも、向かい合わせは許容範囲外と言いつつ、日本に一時帰国するたびに、音消し目的で水を流すのをすっかり忘れて、「その音」に少しばつの悪い思いをする私は、少しずつ、日本人の感性からもずれ始めているのかもしれない。

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和の夕餉!

【127日目】9月28日(木)

■食べました■
朝ご飯: ベーグル1個(ママレード、ブルーベリージャム添え)
      コーヒー1杯
      バナナ1本
昼ご飯: ご飯1/2杯
      小白菜の炒め物1/2人前
      昆布と挽肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 焼き茄子
      野菜味噌
      あんきも1切れ
      鶏レバー焼き
      金目鯛焼き
      ひじき煮物
      ウーロン茶
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ30分

■減りました■
発動日より-0.5㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 久しぶりにしんみり炉端焼きをつまむ、和の夕餉でした。

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2006年9月28日 (木)

酸辣湯でポンポコリン

サンラータン
酸辣湯(suan1la4tang1)

P1010578

【ポンポコリンデータ】とき:9月27日/ところ:太熟悉/ねだん:6元(!)

月曜に一雨あって、ちょっと涼しくなった北京。日差しは強いものの、吹く風は爽やかで空はどこまでも高い。まさに「天高気爽(tian1gao1qi4shuang3)」な「北京秋天(bei3jing1qiu1tian1)」の到来。

秋に入り、気温がぐっと下がって、空気も乾燥するようになってくると、このスープが恋しくなってくる。

酸辣湯だ。

お醤油ベースのスープに、細切りした豆腐、木耳、黄花菜(またはエノキ)、中華ハムなどの具材がたっぷり。仕上げに溶き卵を入れてとろみをつけ、香菜を散らしてある。

でも、このスープのキモはなんといっても「酸」と「辣」。

「酸」――これは中国黒酢の酸っぱさだ。黒酢は酸味だけでなく、味に深みとコクをもたらす。一口飲んで、「うわ、酸っぱ!」となるくらいのほうが美味しい。

「辣」――うふふ、唐辛子・・・だと思うでしょ?でも違うのだ。このスープの「辛さ」の正体は、実はこれでもか!これでもか!と振り入れてある胡椒。「味を調える」などというレベルではない、尋常でない量の胡椒が入ったガッツーンと強烈パンチの効いた味付けが私の好み。

うま味の決め手はおそらく中華ハム。中華ハムって、いい出汁が出てスープの素としても活躍する。ただ、ここのお店の酸辣湯には中華ハムが入っていなくて、ちょっと化学調味料の味が鼻についた。残念。

さて、このスープ、飲むとカラダがたちまちポッポッと温かくなってくる。胡椒の刺激で、体内で燃焼しきれずにいたエネルギーに火がついて、どんどん燃え上がってくるような感じだ。

で、寒くなってくると、このスープが恋しくなるというわけ。さあ、今年も酸辣湯の季節がやってきた!

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酸辣湯恋しさに!

【126日目】9月27日(水)

■食べました■
朝ご飯: ご飯1杯
      みそ汁(長ネギ)1杯
      梅干し、小魚の佃煮各少々
      バナナ1本
昼ご飯: 小豆と玄米のおかゆ1杯
      菜心と大豆の炒め物1/2人前
      マコモダケ、赤ピーマンと豚肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 青皮大根の和え物
      鶏肉と葱、香菜の和え物
      セロリとベーコンの炒め物
      麦粒と挽肉の辛味炒めレタス包み
      酸辣湯
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.1㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 実は火曜日の晩から酸辣湯が飲みたくてたまらない病が発病。酸辣湯恋しさに、大通りを越えて歩いて10分弱のレストランまで行ってしまいました。

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2006年9月27日 (水)

四川泡菜でポンポコリン

四川風野菜の漬け物(ピクルス風)
四川泡菜(si4chuan1pao4cai4)

P1010570

【ポンポコリンデータ】とき:9月26日/ところ:渝郷人家/ねだん:8元(だったと思う。スミマセンいつも曖昧で)

大根、人参、萵笋(セルタス)、セロリなどなど、たくさんのお野菜と、花椒や野山椒などのスパイスを一緒に大甕で漬けた四川風の漬け物。でも、漬け物というよりも、ピクルスと言ったほうが実際の味を思い浮かべやすいかも。

このピクルスみたいな酸味がいったどこから来るのかと、一つにはおそらく野山椒。野山椒というのは、通常の青唐辛子よりも一回り小振りの唐辛子だ。漬け物に加えるのは、このちび青唐辛子の酢漬け。これを漬け汁ごと投入するらしい。もう一つは、もちろん発酵によるものだろう。

お皿に盛ってから、仕上げに辣椒油をさっと回しかけてあるので、ぴりっと辛い。それに山椒の粒もだてに入っているわけではなく、ちゃんとぴりり感も。根菜が主体なので、しゃきしゃきとした食感も楽しい。

メインの料理が出てくる前に、とにかく一皿何かつまみたい時に重宝な前菜だ。塩気も辛味も十分なので、ビールのつまみとしてもいける。それに根菜たっぷりで、食物繊維摂取としてもお役立ち。お漬け物ってことは、これ、一応リビング・フードってことになるのかな?だとすれば、腸の中をきれいにする作用もあるのかも。なんと素晴らしい料理ではないか!

ここのお店のは自家製。なので、その時々で漬かり具合が違う。漬かりすぎていてしんなりしていることもあれば、まだ青くさいこともある。この日は、しゃきしゃき感を残しつつ、ちゃんと野菜の中まで漬かっていていい塩梅だった。

自家製だけあって、お店の中にこーんな大甕がゴロンゴロンと置かれ、お店のインテリアとしても一役買っている。

P1010571

↑上にのっかっているすり鉢をひっくり返したようなのが蓋。

一度、お店のスタッフがこの甕をあけているのに出くわしたことがあるが、つーんと酸っぱい匂いが立ち上ってきた。甕の中をちょっとのぞいたら、ぴちゃぴちゃと漬け汁が波打っていた。

ちょうど、日本のお漬け物が、各家庭や季節によって、味も中身も違うように、四川泡菜も、お店によって、その時によって、中に入っている野菜も漬かり具合もまちまち。お店によっては、ササゲが入っていたり、応用編で鳳爪(鶏の足)が入っていることもある。食いしん坊としては、逆にその違いが楽しみ。

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中華で外食した時点でアウト!

【125日目】9月26日(火)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      バナナ1本
昼ご飯: ご飯1/2杯
      鶏肉と野菜の細切り炒め1/2人前
      白菜の黒酢炒め1/2人前
夕ご飯: 四川風野菜の漬け物
      夫妻肺片
      宮保鶏丁
      インゲンのカラッと炒め
      四川風漬け物と春雨のスープ
おやつ: おはぎ1個
           グレープフルーツジュース1杯

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.5㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 夜中華を食べに行くと、どうしてもいろいろ頼んでしまい、しかも力いっぱい食べてしまいます。

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2006年9月26日 (火)

時間差おはぎ

土曜日23日はお彼岸。日本にいればお墓参りに行くはずだが、なにせ北京からでは無理というもの。せめておはぎでも作ってお供えを・・・と思い思いしつつ、結局小豆も餅米も買わずじまいで23日を迎えてしまった。

相変わらずの「明日でもできることは今日やらない」不精者ぶりで、父にも母にもまったくもって申し訳ない。で、一念発起して材料(と言ってもホントに小豆と餅米だけ)を買い込み、日曜の夜から粒あん作りに着手。

レシピはネットでちょちょいと検索したら、こんなに懇切丁寧かつ簡単なのが見つかった。ふーむ、まずは小豆を煮こぼすのね。全部で3回っと。

そんなこんなで小豆をゆで始めてみたらば、これがまたいい匂い!たちまち部屋中が小豆の香りで満たされていく。豊かな実りの香りって言うんだろうか。これをかいでいるだけで、心が満腹になるようだ。穀物って、水で煮るだけでこんなにいい香りがするんだ~。考えてみれば、お米だって炊くとき、あんなに甘くていい香りがたつもんな。

3回ゆでこぼしてアクを抜き、たっぷりのお水でコトコト煮込んでいくことしばし。指で小豆がつぶれるくらいまで柔らかくなったら、ゆで汁を捨て、砂糖を加えて火を止める。この日の作業はこれで終了。一晩置いておけば、甘さが豆の芯までしみこむという仕組み。

それにしても、小豆あんに入れる砂糖の量にびっくり。250gの小豆に対して220gの砂糖。なんとこれでも甘さ控えめだと言う。ほとんど半分砂糖だ。もう気軽に和菓子なんて食べられなくなりそう・・・。

さて、翌日は餅米とうるち米を炊くところから作業スタート。普通にご飯を炊くときと同じ要領で、炊飯ジャーで炊けばOK。その間に小豆あんを仕上げる。中火で汁気を飛ばしてぼってりさせ、最後に塩で味を調えれば粒あんの完成だ。

お米が炊けたらすりこ木で少しつぶして餅状にする。うちにはすりこ木がなかったので餃子の皮用の棒で代用。適当なところまでつぶして俵形にまるめる。あんのほうも同じくらいの大きさにまるめておいて、これを手のひらに広げ、お餅を包めば出来上がり。

P1010566 

↑完成図。見た目はそこそこ?

途中いろいろとプチ失敗(砂糖を加える前のゆで加減が足りなかった、ゆで汁を捨てすぎた、砂糖を控えめにしすぎたなどなど・・・)はあったが、なんとか形にはなった。ま、初めてだから、まずまずの出来・・・としましょうか。

2日遅れのおはぎ。マイリトルお仏壇コーナーにお供えしてお線香をあげる。そして私もありがたく(自分で作ったんだけど)いただいた。甘さかーなーり控えめの手作りおはぎ。春のお彼岸には漉しあんにしてぼた餅も作ってみるか!

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おはぎが追いかけてくる!

【124日目】9月25日(月)

■食べました■
朝ご飯: おはぎ2個
昼ご飯: 緑豆粥1杯
      キャベツと豚肉の炒め物1/2人前
      青梗菜と春雨の炒め物1/2人前
夕ご飯: おでん
      (大根、ちくわ、薩摩揚げ、こんにゃく、じゃがいも)
      ひじきの煮物
      きんぴらごぼう
      おはぎ1個
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.7㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 自分で作ったおはぎ。食べてやらないとね!で、3つ。さすがにもう結構・・・。

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2006年9月25日 (月)

梅菜肉絲炒飯でポンポコリン

梅菜と細切り肉のチャーハン
梅菜肉絲炒飯(mei2cai4rou4si1chao3fan4)

P1010508

【ポンポコリンデータ】とき:9月21日/ところ:渝郷人家/ねだん:18元

梅菜(高菜に似ているけど、もう少し重く漬けた感じ)という漬け物のみじん切りと、豚肉の細切り入りの炒飯。日本で言えば、高菜炒飯のイメージ。

梅菜の塩気とご飯がペストマッチ。漬け物だけでご飯が進むくらいだから、こんな風に一緒に炒めたものがおいしくない訳がない。しかもしれに豚肉まで入っていて、これだけで完全な食事と言えないこともない。

こちらでは、実はあまりおいしいチャーハンに出会えない。本場なのだからさぞかしおいしいだろうと期待して頼むと、べちゃっとしていたり、味がなかったりで、がっかりさせられる。チャーハンにただならぬ思い入れとこだわりを持っているのは、もしかしたら日本人だけなのかも。しかも、なぜかそこらのレストランでチャーハンを頼むと、どうもマーガリンの匂いが気になって食が進まない。他の料理だと気にならないのに、なんでチャーハンだけマーガリン使うんだろう??

でも、ここのお店のこのチャーハンは、比較的さっぱりと炒めあがっていて、まずまず合格点。お米も香米(長粒米)ブレンドなので、パラリとした食感だ。そしてこの、きらきら光るつや感!

渝郷人家にはよく来るけど、たいてい2人。なかなかチャーハンまで届かない。大人数で来る機会があると、大喜びでこれを頼んでしまう。で、たまに食べるとついつい歯止めが効かなくなって、食べ過ぎちゃうのね。

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だめだめな一日!

【123日目】9月24日(日)

■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: 大根餅2切れ
      りんご(小)1個
夕ご飯: りんご(小)1個
おやつ: お煎餅2枚

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 朝寝坊、食事もちゃんと摂らずに一日だらだらと、だめだめな一日。

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2006年9月24日 (日)

豆汁でポンポコリン

緑豆乳
豆汁(dou4zhi1)

P1010534

【ポンポコリンデータ】とき:9月23日/ところ:后海・九門小吃/ねだん:?

豆汁はアル化して「豆汁児(dou4zhi1er)」と呼ばれることのほうが多い。

「豆汁」というと豆乳のように思われるかもしれないが、そうではない。豆乳は中国語で「豆漿(dou4jiang1)」。豆汁は、緑豆ではるさめを作るときに出る残り汁のことだ。そう言われてみれば、そこはかとなく緑がかっていないこともない。

でも豆乳みたいなものと思って口にすると、痛い目に遭う。中国人で長いこと北京に暮らしている人でも、「豆汁はちょっと・・・」と顔をしかめる人が少なくない。なんてったって、豆汁が飲めれば、「老北京(lao3bei3jing1)」の仲間入りが出来ると言われるほど。「老北京」は生粋の北京っ子のことだ。

豆汁の味を一言で表現すると、[食叟](sou1)。「饐(す)えた、酸っぱい」という意味だ。買い置きしていた牛乳が冷蔵庫の中でヨーグルト化した時の匂いと言えば、想像がつくだろうか。道ばたに捨てられた生ゴミからぷう~んと鼻をついてくるあの匂い。口に含めば、饐えたごはんのような酸っぱさが広がる。要は腐りかけの飲み物みたいなもんなのだ。

でもこれ、好きな人にはたまらない。納豆、くさや、ブルーチーズ、臭豆腐・・・世の中、嫌いな人はとことんだめだけど、好きな人にとってはたまらなく美味という食べ物がある。豆汁にも、どっこい固定ファンがちゃんとついているのだ。

と、こんな前知識だけはいっぱい詰め込んでいたけど、実は私、この日が豆汁初体験。

炊飯ジャーみたいな釜でぐつぐつ熱されて、ぶくぶく泡を吹く豆汁を、どでかいひしゃくで一杯すくってもらってはみたものの、鼻をつく「腐りかけ」臭に、思わずゴクリと覚悟のつばを飲む。

レンゲでくるくるとお椀をかき回せば、緑豆のかすと上澄みが分離して、なんかこう、灰をとかした水みたい。見るからにうまそうなビジュアルではない。

意を決して一口。

酸っぱい・・・のだけれども、いや、これは意外に・・・ダイジョウブかも?確かに手放しでおいしいとは言えないけど、飲めなくはない。この酸っぱさはちょっとクセになる感じだ。爽やか感さえ感じる。特に、揚げ物やこってりした食べ物と組み合わせると、この酸っぱさがかえってありがたい気がしてくるから不思議だ。それに、麻豆腐(ma2dou4fu:緑豆のおからで、これも代表的な北京の小吃)の味がかすかに残っていて、なんかちょっと得した感じ。
連れによると、ここのはかなりマイルドで、[食叟]な感じもかなり控えめになっているらしい。でも、だめな人はいくらマイルドでも絶対だめ。これが飲めるということは、豆汁を受け入れる素地はあるってことだ。

ってことは、私、ついに老北京の仲間入り?ちゃきちゃきの北京っ子に一歩近づいた、酸っぱい午後だった。

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北京の小吃満喫!

【122日目】9月23日(土)

■食べました■
朝ご飯: りんご(小)1個
      ブラウニー1/2個
昼ご飯: 北京の小吃いろいろ
      (爆肚、豆汁、揚げヨーグルト、炒肝などなど)
      ビールたくさん
夕ご飯: セロリと蝦の和え物
      大根餅
      鶏肉ときのこの煮物
      揚げピーナッツ
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.1㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 后海近くにできた九門小吃で、爆肚、豆汁など北京の小吃を満喫!実はちゃんと食べるのは初めてのものばかり。これが、おいしかったのです!

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2006年9月23日 (土)

脳内補完名曲アルバム

大学の同窓生のご縁で、オーケストラコンサートのチケットをいただいた。なんと、大学卒業後にウィーンに渡って音楽の勉強をし、現在はマレーシア・クアラルンプールでオーケストラのヴィオラ奏者として活躍している。ちなみに、私の出身大学は音楽専攻ではない。卒業後に180度違う世界に飛び込み、しかもクアラルンプールで、オーケストラ奏者になり、カナダ人のヴァイオリニストのダンナ様との間にご子息まであるという。なんかこう、こういうの、グローバル(もはや死語?)って言うんだろうか?

で、行ってきました、北京音楽廳(Beijing Concert Hall)。中山公園近くの胡同(!)の中に忽然と出現するコンサートホール。

P1010515 

オーケストラ名はMalaysian Philharmonic Orchestra。

P1010521

多国籍オーケストラというだけあって、肌の白い人、黄色い人、黒い人、髪の金色な人、黒い人、縮れ毛の人・・・本当に様々なルックスの、様々な国や民族出身の人々の集合体だった。そしてそれを反映してか、客層も西洋人、マレー華僑も混じって、なかなか観察しがいがあった。もちろん地元の中国人が主体だけれど。

今回驚いたのは、結構ドレスアップした観客が増えたこと。どんなに正式な場でも、ポロシャツ姿で出席するようなお偉いさんがいるお国柄。コンサートのドレスコードが定着するなんて想像もしたことなかったけど、意外に意識は変わりつつあるのかもしれない。

さて、今回の演目は、

 ・リヒャードフ: 「キキモラ」(管弦楽のための小品)
 ・ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番
          (ピアノ:ジャン=フィリップ・コラール)
 ・プロコフィエフ: バレエ音楽「ロミオとジュリエット」より
どれもロシア人作曲家の作品。

クラッシックコンサートを聴くなんて本当に久しぶりで、最初はちょっとはしゃいで興奮気味。ところが、二曲目のラフマニノフがいけなかった。叙情的でロマンチックなコンチェルトで、どうやらα波が大量放出されていたらしい。気づくとふっと意識が細切れになり・・・舟を漕いでしまった。

こっ、これは、いかん!遠くに去って行きかける意識をむりやり引き戻す。なんとかこの意識を保たねば・・・。

えーと、ラフマニノフって、ロシア人だよね。そういえば高校時代の同級生が好きだったよなあ。ラフマニノフってどんな人だったのかな?こんなロマンチックな曲書くくらいだから、繊細な人だったのかな。美男子だったのかな。いやでも、ロマンチックな曲書いてるからっていい男とは限らんな。ハゲのおっちゃんってこともあるな。プロコフィエフって確かハゲてたよな。

それにしても、なんかこのピアノ、こう五月雨が降ってるみたいだな。うーん、というよりは水が滔々と流れているイメージ?ああ、そう思ってみればロシアの大河が脳裏に浮かばんでもない。それから風にそよぐ大樹の葉、ロシア式建築、ビア樽のようなロシア人たちが歩く町並み・・・

てなことをつらつらと考えながらコンチェルトを聴いていて、妙な既視感にとらわれる。なんか、こういうの、あった!えーと、えーと・・・そっ、そうだ!昔NHKでやってたクラシック音楽の紹介帯番組!超有名なクラッシックの名曲を、作曲家や曲自体にまつわるエピソードを交えながら美しい映像とともに紹介しますっていうコンセプトの・・・なんかこう、思い出せそうで思い出せない。ああもどかしいったら!

と、ラフマニノフを聴きながら脳みそを絞っていたら・・・思い出しましたよ。そう、「名曲アルバム」。はあ、スッキリ。そして眠気もいつのまにかスッキリさようなら。

これに気をよくして、三曲目の『ロミオとジュリエット』も、勝手に脳内バレエと脳内シネマ開演。脳内でバレエダンサーと映画スターが大活躍。おかげで再び睡魔が襲うことはなかった。

クラッシックコンサートで意識が遠のいたら、ぜひ「脳内補完版・名曲アルバム」をお試しあれ。

*あ、ちなみにオーケストラの演奏自体は素晴らしかったのです。脳内補完が必要だったのは、ひとえに鑑賞者のレベルの問題だったのでした。

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交響楽の後は春餅がうまい!

【121日目】9月22日(金)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
昼ご飯: ご飯1/2杯
      西葫芦と豚肉の炒め物1/2人前
      青菜の炒め物1/2人前
夕ご飯: 春餅(ニラ卵、野菜炒め)

P1010518

↑むっちゃくちゃ普通。でもこの普通さがいまや貴重。
      ぶっかき胡瓜
      鍋貼(焼き餃子)ニラ、卵、蝦入り

P1010520

↑これはイマイチ。どっかにおいしい鍋貼屋さん、ないかな~。
      ビール2杯くらい?
      焼酎ロック3杯
おやつ: りんご(小)1個、ブラウニー1/2個

■動きました■
体操・ストレッチ30分

■減りました■
発動日より+0.2㎏、昨日より→

■ひとこと■
 オーケストラの演奏会を聴きに行き、終わったら10時近く。その後コンサートホール近くの春餅屋で夕食。久しぶりの春餅でちょっとがっついてしまいました。

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2006年9月22日 (金)

干[火扁]土豆条でポンポコリン

じゃがいもスティックのカラッと炒め
干[火扁]土豆条(gan1bian1tu3dou4tiao2)

P1010511

【ポンポコリンデータ】とき:9月21日/ところ:渝郷人家/ねだん:14~5元?

[火扁]四季豆(インゲンのカラッと炒め)のポテトフライ版。

外側はカラリと香ばしく中身はほっくほくに揚がったじゃがいもさんを、高菜みたいな漬け物と挽肉を一緒に炒めた具と一緒に、中華鍋でパッパッとあおった料理。

これを頼むと、本当に、本当に、冗談じゃなくて「やめられないとまらない」ポテト地獄(天国?)にはまってしまうので、基本的には封印メニューだ。でも、今日は明日日本に本帰国するというTくんを囲んでの送別会ということで、久々の解禁。

本日はちょっとフライに油っこさが残っていて、多少クタッとなってはいた。けれどもやっぱり、やめられなかったし、止まらなかった・・・。はあ。だって、高菜炒飯味のフライドポテトだよ?しかもマックなんかと違って、冷凍ポテトじゃないのよ?その場で切って揚げてくれるのよ?食が進んじゃうに決まっているじゃないですか。

日本にいると、じゃがいもを使った料理ってパターン化しているし、そもそも中華なイメージ自体があまりわかないけど、こっちに来てみると意外にバリエーションが豊富だ。細切りにしてさっとゆがいて和え物、ピーマンと一緒に炒め物に、骨付き肉と一緒に煮込み料理に、ポテトチップスみたいに揚げて香菜や唐辛子で風味づけ、ピーマンや茄子と炒めて地三鮮に・・・。

ローカルグルメをちょっと食べ歩けば、見慣れた野菜、じゃがいもさんの新たな一面が発見できるかも。

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昼夜連続の送別会で!

【120日目】9月21日(木)

■食べました■
朝ご飯: お茶漬け1杯
      目玉焼き1個
      梅干し1個
      小魚佃煮少々
昼ご飯: つるむらさきのおひたし麻辣風味
      棒々鶏
      辣子鶏
      樟茶鴨
      じゃがいも細切りのカラッと炒め
      梅菜と豚細切り肉入りチャーハン
      鴛鴦葉児[米巴](笹団子2種)
夕ご飯: 焼き肉(カルビなど)
      野菜焼き(玉葱、南瓜、ピーマンなど)
      野菜サラダ
      ビールジョッキ1杯
      おでん(卵、大根、白滝、さつまあげ、じゃがいも)
      貝ひもと数の子のおつまみ
      焼酎ロック3杯くらい?
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ30分

■減りました■
発動日より+0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 明日本帰国の年若い友人を囲み、昼は四川料理。夜は焼き肉。さらにはバーでおでんの試食。・・・さすがに食べ過ぎました。ハイ。

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2006年9月21日 (木)

月餅に濡れ衣着せられヘンテコリン

昼、用事があってちょっと外出し、オフィスビルに戻ってきたら、ちょうど昇りのエレベーターが着いたところだった。急いで飛び乗ったとたん、ブザーが鳴った。
「重量オーバーですよ。」
足下に大荷物を積み込んだ男性が冷たく一言。

失礼なっ!いくらふっくらプラスαとは言え、この人数で重量オーバーになるほど重たくありませんっ!このブザー音はねっ、乗り降りにもたもたしてると鳴るんですっ!
「違いますよ!」
鼻息も荒く反論して、行き先階のボタン、ついでに強引に「閉」ボタンも押す。エレベーターのドアはすんなり閉まった。

ほーらごらん?さてはキミ、このビルのテナントの勤め人じゃないね?

改めて足下を見れば、男性の荷物が3~4人分のスペースを占領。百科事典ほどもある大きな紙袋入りの荷物がごろんごろんと床に置かれている。

ああ、月餅デリバリー君か・・・。

こちらでは中秋節に月餅を送る習慣がある。ちょうど日本のお中元やお歳暮みたいなものだ。会社の営業担当が自ら月餅を配りまわることもあれば、配送会社に配達を依頼するところもある。中秋節前の2~3週間は、月餅デリバリーのピークで、こういう月餅配達要員が目立って増える。10月6日の中秋節を控え、今週に入ってからとみに月餅入りの紙袋をぶらさげた人の姿を多く見かけるようになった。今年は中秋節が建国記念日の連休中ということもあって、月餅デリバリーのピークがちょっと早めに始まったようだ。

最近では、月餅だけでなくワインなどを組み合わせて贈答セットにして贈るケースが増え、ただでさえ重たくどっしりした月餅セットはますます重量化。おかげで配達担当さんはずっしりと重たい紙袋を両手に山ほどぶら下げて、あちらの会社からこちらのオフィスへと大忙しだ。月餅デリバリーで外出する人が増えるせいで、街は慢性的な交通渋滞。部外者にとっては、ちょっと迷惑な話だ。

挙げ句の果てに、今回は私にまで重量オーバーの濡れ衣が着せられてしまった。
[口亨]!都怪月餅!(heng1!dou1guai4yue4bing!)
フンッ!これもみんな月餅のせい!

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緑豆粥がおいしそうで!

【119日目】9月20日(水)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      キウイ2個
昼ご飯: 餡児餅(キャベツ×卵)1枚
      昆布と挽肉の炒め物1/2人前
      西葫芦と豚肉の炒め物1/2人前
      緑豆粥1杯
夕ご飯: 筑前煮
      さよりのみりん干し
      ぬか漬け
      こんにゃくぴり辛炒め
      焼酎ロック3杯
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.7㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 昼、食堂で緑豆粥がおいしそうだったので、つい注文。緑豆がホクホクしていて、久しぶりでおいしかった!

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2006年9月20日 (水)

「毛」ロゴだらけでヘンテコリン

GZOU近くの毛家菜(mao2jia1cai4:毛家=毛主席んちの家庭料理)のお店、毛家飯店で食事。毛家菜と言えば湖南料理。辛い物好きで湖南料理には目がない私、ここのレストランがずっと気にかかっていた。昨日ようやく機会ができて、行ってみた。

藍保国際中心というビルの2階にあるこのレストラン。一歩足を踏み入れてみると、なんだか金ぴかでやけにモダン風を気取ったインテリア。イ、イヤな予感・・・。
「どうします?」
「え、でもせっかく来たし・・・」
と煮え切らない会話を交わしつつ、奥のテーブルに案内されてみれば、そこには金色に輝くこの方がお出迎え。

P1010501 

そしてふと視線を落とした先にあったものは・・・

P1010502

このピンクのびらびら皿と、そこここにプリントされた「毛」ロゴ。「毛」の字なんて、一画目に龍の頭がデザインされている。かのお方は、こうして後世の民から見れば、やっぱり皇帝みたいなものだったってことだろうか。写真には写っていないが、箸置きにもしっかり「毛」ロゴがあった。

他の毛家菜のレストランには、確かに彼の肖像画や銅像がたくさん置いてある。でも、金ぴか銅像を見たのは初めてだし、「毛」ロゴをこれでもか!と散らしたテーブルウェアも初めてだ。「毛」ロゴの皿やレンゲでいただく毛さんちの家庭料理。恐れ多いような、興ざめなような。

それにしても、ここまで来ると毛氏ももはや一種のキャラクターだ。紙幣が彼一色になったのだって、国のイメージキャラクターだと思えば納得もいくというもの。偉大な領袖も、シンボル化が過ぎて、今じゃマスコット化した感が否めない。このレストランがチェーン化したら、店の入り口に毛ちゃん人形でも置いてみたらどうだろうか。カーネル・サンダースと並ぶ世界の有名おじちゃんの地位にまで昇れるかもしれない。そうだ!いっそのこと、北京オリンピックのマスコットは「毛ちゃん人形」とか「老毛おじちゃん」とか「東東」なんていうのが良かったのでは?

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毛家菜で!

【118日目】9月19日(火)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      クラッカー4枚
      キウイ1個
昼ご飯: ご飯1/2杯
      マコモダケと豚肉の炒め物1/2人前
      セロリと豚肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 蕎麦とガツの黒酢和え
      油麦菜の胡麻ソース和え
      干し豆腐の田舎炒め煮
      湖南風中華春雨炒め
      青唐辛子と豚肉の農家風炒め
      ごはん1/2杯
      ビール1杯
      焼酎ロック2杯
おやつ: チョコレートケーキ1ピース

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング20分

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 ちょっと気になっていた湖南料理屋で食事。味はそこそこだったけど、高ーい!そして量が少なーい!でも体重は増えたー!(ケーキ食べたりもしたけど。)

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2006年9月19日 (火)

幸せの陶器瓶

最近、ちょこちょこと胡同を歩いている。胡同歩きで、街並みや人々の生活の息吹もさることながら、もっと私の心の琴線に触れるものがある

それがこれ。

P1010294

なんだかひと目で分かった人は、北京(中国)に少しでもなじみのある人だろう。

ヨーグルトだ。

今ではカップ入りのものが主流になってしまったが、私が北京に来た当初は、ヨーグルトと言えばこの瓶入りヨーグルトだった。ヨーグルトと言っても、こちらでは飲むもの。だからストローが差してある。

小売部(xiao3mai4bu4)と呼ばれる小さな売店でよく売られている。一本2元もしなかったと記憶しているが(もっと安かったか?)、この値段、実は瓶の値段込み。デポジット制になっていて、売店に瓶を返しに行くとその分だけ返してくれる。その場で飲むと言えば、初めから瓶代を差し引いた値段で売ってくれる。

この素朴な、というよりも作りの粗い陶器が実に味わい深くていい。厚ぼったくて、田舎の藁の香りでもしてきそうな、ひなびた素焼きの瓶。この瓶欲しさに、デポジットを余計に払って、そのまま寮の部屋に持って帰ったものだ。持ち帰った瓶は、ペン立てに、一輪挿しに、大活躍だった。

中央戯劇学院での留学時代。授業は午前中でおしまい。

P1010363

↑留学時代に住んでいた寮の部屋。今の住人は、赤い切り絵でデコレート。

ちょっとお昼寝して、留学生友だちとよくふらふらと胡同散歩に出かけた。胡同の小売部でおじちゃんからヨーグルトを買い、二人で小売部の店先に並んでヨーグルトをちゅー。胡同の壁から視線をすーっと上げていけば、そこには抜けるような北京の青空が広がる。
「ああ、今日は締め日だったなあ・・・」
青い空を見上げてヨーグルトを飲んでいたら、ちょうどその日が、留学に来る直前まで勤めていた会社の営業締め日だったことを唐突に思い出した。お昼寝して、10歳以上も年下の留学生友だちと並んでヨーグルトを飲む日が来るなんて、毎日東京のオフィスで働いていたあの頃は思いもしなかったなあ。ああ、幸せ。

素朴であったかい陶器の瓶に入った甘酸っぱいヨーグルトを味わいながら、じんわりと午後の幸せを噛みしめる。
「ここに置いとくね!」
小売部のおじちゃんに声をかけて、友だちと寮に向かって歩き出す。そんな午後があったのも、もう10年近くも前のことになった。

P1010293 

↑今の陶器瓶ヨーグルトは、微笑む明星(ming2xing1:スター)の傍らに。

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久しぶりに四川夕ご飯!

【117日目】9月18日(月)

■食べました■
朝ご飯: スモモ3個
      ホットミルク1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
      マコモダケと挽肉の炒め物1/2人前
      キャベツ炒め1/2人前
夕ご飯: ゆで鶏の四川風ソース
      つるむらさきの和え物
      インゲン豆のカラッと炒め
      水煮肉
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ30分

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 久しぶりに、夕ご飯に四川料理を食べた。結構食べたけど、昨日の運動貯金が効いたかな?少し減りました。

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2006年9月18日 (月)

民工は去れ!でヘンテコリン

久しぶりに会った友人ご夫妻と酸湯魚で食事。その席で、オリンピックの話になった。
「オリンピックの時は、北京から脱出したいですよ。」
こうこぼした私に、奥様がうなずく。
「ほんとよね。私たちが住んでるあたりなんて、すごく影響受けると思うし。」
「そうですよねえ。きっといろんな規制があって不便ですよねえ。」
ご夫妻が住んでいるのは、北京でも割合北のほう。オリンピックのメイン会場からもそう遠くない。
「そう言えば、オリンピック期間中は民工を家に帰せっていう声があるらしいよ。」
ご主人が言った。

民工(min2gong1)というのは、地方からの出稼ぎ労働者のことだ。日頃から、マナーがなっていないだなんだかんだと、北京住民からの評判が悪い。夕方、工事現場から飯場へ帰るために送迎バスを待つ彼らは、確かに一日の労働で埃まみれ、服は着のみ着のまま、髪はぼうぼう。道ばたにしゃがみこんで、支給される夕飯をガツガツとかき込む姿は、お世辞にも見た目がいいとは言えない。でも、だからって、体面だけ重視して彼らを追い払っちゃうわけ?こんなことで私が語気を荒げる筋合いも資格もないのかもしれない。けれどやっぱり腹立たしい。

「それはひどい話ですね!」
目を三角にして憤慨する私に、ご主人はちょっと驚いたのか、すぐにこう付け加えた。
「でも、それはないだろうっていう意見もあったけどね。」
「当然!彼らがいなければ、今の北京だってないんだから!」

でも、この話を聞いて思い当たることがあった。最近、送迎バス待ちをする民工たちが、列をつくって道ばたに座るようになったのだ。夕暮れの街で、何列かに並んで体育座りをする民工たちの前を通り過ぎながら、なんとなくしっくりこない感じを受けていたのだが、そのしっくりこない感の出所が分かったような気がした。きっと、付近の住民や熱心な市民あたりから、「無秩序に並ぶ民工たちが都市の美観を損ねている」とかなんとかいう指摘があったのだ。その市民たちの指摘には、「オリンピック」という文字も含まれていたのではないだろうか。

整然とバスを待つように指導があるだけでなく、民工たちにはそのうちパリッと糊のきいた作業着が支給され、毎日シャワーを浴びられるようになるかもしれない。

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白菜と牛乳が意外に!

【116日目】9月17日(日)

■食べました■
朝ご飯: スモモ2個
昼ご飯: 酸湯魚
      (なまず、春菊、白菜、揚げ湯葉、凍り豆腐)
      たたき胡瓜
      菊花茶
夕ご飯: ミニ白菜とベーコンの牛乳スープ煮

↑1株残っていたミニミニ白菜を牛乳でさっと煮てみた。おいしかった!
おやつ: スモモ1個

■動きました■
体操・ストレッチ20分、ウォーキング120分くらい

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 昼に友人と会った後、ウロウロと街歩き。疲れた~。

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2006年9月17日 (日)

干鍋四季豆でポンポコリン

インゲン豆の鉄鍋炒め
干鍋四季豆(gan1guo1si4ji4dou4)

P1010406

【ポンポコリンデータ】とき:9月16日/ところ:望京・譚州酒楼/ねだん:18元

鍋物のように思えるが、汁気はない。干鍋(gan1guo1)と名前のついているのは、鉄製鍋で炒めた料理のことだ。厨房で調理したものが、卓上コンロにのせられた状態で出てくる。ジュウジュウという威勢のいい音と、盛大な湯気が出るので、なかなか臨場感あふれるメニューだ。

こういう料理がテーブルに一つあるだけで、とたんに豪勢な食事という感じになって、ウキウキ感が増すから不思議だ。自分で鍋の中身をかき回しているその行為自体ですでに楽しい。ちょうど焼き肉する時みたいに、DIY度というか、キャンプ度が上がって、テンションもアップ。

干鍋ものはモツ肉や茸類を使うことが多いが、今回はインゲン豆とベーコンの入った炒め物を頼んでみた。なんと言っても、たっぷり脂がのって、スモークの風味豊かなベーコンが、味の決め手。ちょっと鯨ベーコンみたいなビジュアルだ。肉厚にスライスしてあるので、なかなか食べでがある。カリカリになった赤身の部分が美味。これにインゲン豆の甘みがマッチする。

味付けはぴり辛の醤油風味だが、ポイントに使われている豆[豆支](dou4chi3)が実にうまい。乾燥納豆のような発酵したうま味が、豊かな味わいだ。あんまりおいしいので、終いには豆[豆支]だけつまんで食べる始末。

ちなみに豆[豆支]入りの瓶入り調味料も市販されている。冷蔵庫の残り野菜を使って野菜炒めを作る時なんかに、この豆[豆支]入り調味料を入れるだけで、ぐっと本格中華っぽくなってとても便利だ。

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週末のあの悪い癖で!

【115日目】9月16日(土)

■食べました■
朝ご飯: スモモ1個
      牛乳1杯
昼ご飯: 四川漬け物
      冷やしトマト
      アヒルジャーキー
      豆腐と白菜のスープ
      隠元とベーコンの鉄鍋炒め
      ビールたくさん
夕ご飯: サラミピザ1切れ
      グリーンサラダ
      ミネストローネ
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング20分

■減りました■
発動日より+0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 週末になると、一気にドカ食いし飲んでしまうこの悪癖。そりゃあプラスにもなるでしょう・・・。

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2006年9月16日 (土)

李子でポンポコリン

スモモ
李子(li3zi)

P1010400 

【ポンポコリンデータ】とき:9月14日/ところ:おうち/ねだん:ただ(また出た!もらいもの)

「スモモ狩りに行ってきたよ。100%天然、無農薬!」
と言って、中国人の友人がわざわざ勤め先までスモモを届けてくれた。北京は今、採摘(cai3zhai1:果物狩り)がちょっとしたブーム。郊外にある平谷や昌平などにある果樹園で、梨、桃、葡萄、リンゴなどなど、いろんなフルーツ狩りが楽しめる。

(*採摘のピンインを打ち間違っていました!zhaoではなく、zhaiです!9月17日訂正)

いただいたスモモは、自分でもいできたとあって規格もばらばら。茶色くなっていたり傷が付いていたりと、姿も美しいとは言えない。お持ち帰り用の段ボール箱にごろんごろんと詰められている様は、なんだか背の高さも太り具合もまちまちな小学生たちが、わいのわいのと集合しているみたいだった。

軽く洗って丸ごとかぶりつく。なんでも皮をむいてお上品に食べる日本式よりも、なんでも皮ごと豪快に丸かじりの中国式のほうが、根がずぼらな私の性に合っている。それに、果物は皮際がうまいのだ。それを捨てちゃうなんてもったいなくて!

丸かじりしたスモモは、皮のすぐ内側の酸っぱさと、果肉の甘さがいいハーモニー。歯形のついた果肉は、果汁があふれてみずみずしく光っている。

糖度が上がるように品種改良を重ねた日本の果物は、確かに果汁たっぷりでしかも甘い。それに比べると、こちらの果物は野性味あふれる野育ちのおきゃんみたいに、青臭くて甘酸っぱい。でも、私はそんなカリリと歯を立ててかじるような果物も大好き。形は悪くて不揃いだけど、自然のままの味わいたっぷりだから。

****

ところで、ウチではスモモのことを「ばたんきょ」と呼んでいた。ちょっとネットで検索してみたら、どうやら千葉、茨城、栃木あたりでスモモの一種のことをこう呼んでいるらしい。

これ、実は巴旦杏(はたんきょう)のことのようで、この読みだと、なんと中国語の辞書にも載っている。巴旦杏(はたんきょう)は別名を偏桃といって、油が皮膚外用薬や消化器官炎症をやわらげる漢方薬になるのだそうだ。

一方で、エンカルタ総合大百科によれば、巴旦杏(はたんきょう)は明治期にスモモの大玉品種につけられた名前となっている。なるほど、ウチで「ばたんきょ」と呼んでいたスモモは大玉だった、確かに。

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里芋の煮っころがしで!

【114日目】9月15日(金)

■食べました■
朝ご飯: スモモ2個
      キウイ1個
      牛乳1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
      豆もやし炒め1/2人前
      じゃがいもと鶏肉のカレー風味炒め1/2人前
夕ご飯: 里芋の煮物

P1010404

↑初登場!Tっちゃん特製、里芋の煮っころがし。
      薩摩揚げ1枚
      納豆
      ぬか漬け
      ビール1杯
      焼酎ロックたくさん
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング20分

■減りました■
発動日より-1.0㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 くっと減りました。確かに夕飯はアテしか食べてないけど・・・

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2006年9月15日 (金)

酸湯[火屯]豚蹄でポンポコリン

豚足の酸っぱいスープ煮
酸湯[火屯]豚蹄(suan1tang1dun4zhu1ti2)

P1010390 

【ポンポコリンデータ】とき:9月14日/ところ:蜀渝人家/ねだん:38元

豚足を酸羅卜(suan1luo2bo:大根のピクルス)入りスープで煮込んだ料理。ドカドカドカとぶつ切りにした豚足が、酸羅卜の酸味の効いたスープにプーカプカと浮かんでいる。やっほーい!またまたコラーゲン大量摂取なりよ!

P1010391 

↑むっちりとして、肉(しし)おきのよい年増女のような・・・(池波正太郎風。)

豚足をお玉で引き上げてみると、なかなか肉付きのよい豊満なお姿。凝脂というのはこんな感じなのかしらね。楊貴妃にはまった玄宗皇帝も、実は豚足好きだったのかしらん。と、まあそんなことはひとまず脇に置いて、スープ椀に豚足を取り分ける。鮮やかな黄色みがかかったスープは、豚足からしみ出た天然のとろみで、とろーり、とろろん。こりゃたまらん!さっそく一口。

ぷるん。

P1010399 

わほーん。このゼラチン質のぷるぷる感。皮下のお肉は、するりんと骨から離れ、口の中でたちまちとろけていく。とろとろりんとこってり風味なのに、酸味のせいでそれほど脂っこくない。この酸味が食欲を大刺激。

ぷるるん。

P1010393 

この骨際にこびりつくようにしてある透明のとこが、こっ、ここがっ。ああもうっ!箸なんかじゃ埒があかんっ!手でわしっと行かねば・・・

ぷるるるんっ。

P1010396 

ほれこの、ここがその・・・ふるふるとして・・・。ゼラチン大会。

と、平日の昼からこんなん食べまくって、午後はすっかり仕事の意欲もなくなってしまい・・・と言いたいところだったけど、この後豚足コラーゲンパワー全開でお仕事も頑張った。えらーい。(いや、普通か・・・)

しかしこの店、昼間からすごい客の入りだった。

P1010388 

↑大入満員。席が空くのを待っている人たちまでいる。すぐに座れた私たちはラッキー。

平日の昼間っから四川料理三昧。ああ、中国人ってなんて幸せ。

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ガシガシ歩き、モリモリ野菜で!

【113日目】9月14日(木)

■食べました■
朝ご飯: スモモ2個
      バナナ1本
      牛乳1杯
昼ご飯: 寿司折り詰め(太巻き4個、小いなり2個)
      プリン1個
夕ご飯: 糸こんにゃく焼きそば
      (卵、青梗菜入り)
      サクサク唐辛子
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング60分

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 気合いを入れて歩きましたよ!そしてこんにゃく焼きそばにしましたよ!青梗菜もモリモリ食べましたよ!でも大幅アップ。これって何のせいなんだろうか・・・。

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2006年9月14日 (木)

キスの年季

火曜日、会社からマンションに着く。と、エレベーターホールからなにやら楽しげな声が聞こえる。誰かと乗り合わせるの、気が進まないなあ・・・と思いながら近づくと、3歳くらいの中東系の男の子と中国人のシッターさんだった。大きな瞳に女性の私も嫉妬してしまうくらいの長くてカールした睫毛。夜8時。ご両親は二人でディナーにでも出かけたのだろうか。

「はい、これは“1”、これは“8”」
シッターさんが男の子に数字を教えている。実家暮らし時代、私もよく甥っ子リョッケに数字を教えて遊んでたな~。病院の公衆電話のボタンを闇雲に押すリョッケの手の動きにあわせて、
「さんっ、ごっ、ピーッ(♯)、はちっ、いちっ、ピーッ、ごっ、にっ、さんっ、ブ~(*)・・・以下、永遠に続く」
とやったものだ。おかげでリョッケは病院に来ると公衆電話を触りたがってそれはそれで面倒だったっけ。

思わずニコリとしていたら、エレベーターが着いた。一緒に乗り込むと、シッターさんが男の子に促す。
「自分で押してみる?“8”でしょ、はちー。」
男の子はいきなり全く別のボタンに手を伸ばす。
「あらあら、違いますよ。はーちー。」
シッターさんは男の子の手をとって、8階のボタンを押した。押させてあげようかな?と思いつつ、まいっかと自分で13階のボタンを押す私。すると男の子、
「はちー。」
慌ててシッターさんが
「それは“13”ですよお、もー。この子ったらなかなか覚えなくて・・・」
私も思わずクスクス。

そうこうしているうちに8階に着いた。エレベーターの下り際にシッターさんが言う。
「ほら、バイバーイって。」
すると男の子は慣れた動作で私に向かって投げキッスをよこしたのだ。思わず私もぎこちない投げキッスを返して
「バイバーイ。」

バイバイ、小さなドンファンさん。こんなに小さい頃から、あんなにこなれた投げキッスを身につけているとは。キスにも年季が入るというものだろう。数字も早く覚えられるといいね。

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昼から豚足スープ!

【112日目】9月13日(水)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      カフェオレ1杯
      バナナ1本
昼ご飯: 青皮大根と豆皮の和え物
      豚足の酸っぱいスープ煮
      挽肉と四川風漬け物炒め(蒸しパンつき)
夕ご飯: 筑前煮
      ひじきの煮物
      鶏唐揚げの南蛮漬け
      ビール1杯
      焼酎ロックたくさん
      カクテル3杯
おやつ: なし

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-1.1㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 昼からぷるぷるゼラチンたっぷりの豚足スープ。夜は結構本腰入れて飲み(飲んじゃった・・・)。でも一気にダウン。

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2006年9月13日 (水)

蒲公英茶でポンポコリン

たんぽぽ茶
蒲公英茶(pu2gong1ying1cha2)

P1010316

【ポンポコリンデータ】とき:9月12日/ところ:おうち/ねだん:ただ(もらいもの)

ある日オフィスで、同僚Yさんが「もらいものだけど、はいどうぞ」と言ってくれたお茶。

蒲公英茶・・・たんぽぽ茶?そういえば、大学時代に行った都電荒川線沿いの喫茶店「どんぐりと山猫」に、たんぽぽコーヒーというメニューがあったけど、でもこれはお茶。どんな味?興味津々で飲んでみたらば・・・

これが意外といける!大麦茶のような杜仲茶のような、ちょっと焦げた感じの渋い味わいだ。ほんのり苦みもあるけど、気になって飲めないほどではない。杜仲茶や枇杷の葉茶が飲める人なら、気に入るのではないだろうか?

かく言う私も大いに気に入ったので、どこで買えるかYさんに聞いてみた。が、彼女も妹さんからのもらいもので分からないという。がっかりしていたら、翌日Yさんの家に余っていたものを持ってきてくれた。箱の説明書きを見てみると、内モンゴルの草原に生えるたんぽぽの根っこが原料だとか。

製造元は呼倫貝爾紅雁森林草原薬材研究開発有限責任公司とある。嗜好品というよりは、漢方薬扱いなのかも。そう言われてみれば、これを飲むとすごくトイレが近くなる。たんぽぽの根っこって、利尿作用があるのだろうか。

あっ!「中式珈琲」と呼ばれるって書いてある!やっぱりこれ、たんぽぽコーヒーだった。あの「どん山」にあったたんぽぽコーヒーも、こんな味だったのだろうか。

北京でたんぽぽ茶を一口。小さな小さな喫茶店の窓際に座って、路面電車が通り過ぎるのを見つめていた学生時代に、ほんの少し引き戻されたような心持ちになった。

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続くあのブームで!

【111日目】9月12日(火)

■食べました■
朝ご飯: くるみパン(小)1個
      ねじりパン1個
      バナナ1本
      アロエヨーグルト1個
昼ご飯: ご飯1/2杯
      菜心と大豆の炒め物1/2人前
      キャベツと赤ピーマンの炒め物1/2人前
夕ご飯: 白菜たっぷり湯豆腐
      (娃娃菜、豆腐、カワハギ干物)
      サクサク唐辛子

   おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 まだまだ続く娃娃菜ブーム。本日は湯豆腐なり。本日はアルコール抜き。減らなかったけど、明日も我慢。

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2006年9月12日 (火)

欲張り細巻きは語る

江戸前寿司でのこと。前回は畳が珍しいかと思って個室にしたが、今回はカウンターに席を取った。いくつか握り寿司をつまみ、もうそろそろ満腹・・・と思った頃になって、同席の友人(中国人)が言った。
「さっきの板前さん、どっか行っちゃったのかな?」
「ちょっとはずしてるだけだよ。あっ、ほら戻ってきた。」

カウンターで板前さんと話しながら食べるインタラクティブな食事スタイルを、友人はいたく気に入ったらしい。板前さんは中国人。お寿司の食べ方から、大将が日本で修行した時のことまで、中国人どうし話も弾む。私はよけいな説明の手間がはぶけてラクチンだ。戻ってきた板前さんに、友人がさっそく尋ねた。
「これは何?」
「きゅうりを細く切ったものですよ。」

私たちが陣取った席の前には、巻物の材料が並んでいた。きゅうり、かんぴょう、ゆで海老、トビッコ、稲荷寿司用のお揚げ・・・。食材が目の前に並び、板前さんがその場で調理してくれるスタイルも物珍しかったようだが、こうして直接質問できるのも、お気に入りになったようだ。
「これを海苔で巻くんです。」
「その隣にあるのも?」
「はい、そうですよ。」
「じゃあ、ここにあるきゅうりとその茶色の(かんぴょう)と海老を全部一つに巻いてもらうことはできる?」

慌てたのは私だ。お寿司屋さんのカウンターでそんなこと、頼んだことないぞ。
「そっ、そんなことできるわけないよ。」
ところが板さん、気軽にこう答えた。
「いいですよ!」
へっ?いいの?拍子抜けする私の横で、喜んだ連れはますます調子に乗る。
「じゃあその横にある魚子(yu2zi:トビッコ)も入れてよ。」
「そんなわがまま言っちゃだめだよ。」
「構いませんよ。」
へっ?いいの?またも拍子抜け。
「いいですよ、もちろん。」
隣の兄弟子らしき板さんもうなずく。そうなんだ、いいんだー。

日本人は、お寿司はこういうもの、お寿司屋さんはこういうところ、お寿司屋ではこういうふうにお寿司を食べるもの・・・こんな風に、知らず知らずのうちに縛りを作っているのかもしれない。常識にとらわれない客と、常識にとらわれない作り手。細巻きができあがるのを待ちながら、そんなことを思う。

「はい、どうぞ。」
目の前に出された細巻きは、海老、かんぴょう、きゅうりが見事に2つずつで、全部で6つ。きゅうりの細巻きには、トビッコがトッピングされていた。あら、おいしそう。二人で一つずつ3種類、仲良く分け合って食べる。楽しい欲張り細巻きだ。

ニコニコしながら食べていたら、板さんが言った。
「これ、サービスしますよ。」
えっ?ホント?
「申し訳ないですよ。」
「いえいえ、どうぞどうぞ。」
わーい!ラッキー。すると、連れが口を開いた。
「じゃあ、何かつまめるものを一つお願いするよ。」
「お酒がすすむものですね?」
「これはサービスにしないでくれよ。」
「じゃあ、ちょっと見繕ってきます。」
裏に下がっていく板さんを見送って、連れがニカッと笑ってこう言った。
「サービスしてもらったから、お返しに何か頼まなきゃな!」
ふーん。サービスしてもらったら、「ラッキー」で終わりじゃないのね。こちらの人は、こんな風に気を遣うんだ。なんだかオトナな感じ。

戻ってきた板さんが言う。
「小エビの唐揚げではいかがでしょう?」
「うん、いいね。それをもらうよ。」
出された唐揚げは、海老が新鮮なこともあって、ことのほか美味しかった。

欲張り細巻と小エビの唐揚げをめぐるやりとり。なんだか中国人の粋な一面を見たようで、気分のいい午後だった。

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イタリアンビュッフェ!

【110日目】9月11日(月)

■食べました■
朝ご飯: 明太子高菜茶漬け1杯
昼ご飯: 餡児餅(キャベツ×卵)1枚
      青菜の炒め物1/2人前
      宮保鶏丁1/2人前
夕ご飯: イタリアンビュッフェ
      (茸のサラダ、ブルスケッタ、ルッコラのサラダ、
       鶏肉のトマト煮、キャベツのパスタアンチョビソース、
       トマトパスタ、キッシュなど)
      マンゴージェラート、ティラミス
      ワイン白、赤各2杯ずつくらい
      たけのこ煮
      焼酎ロック3杯

おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.3㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 千葉県人会でイタリアンレストランへ。150元で食べ放題。これはやっぱり、がっつり行くしかないでしょ!ということでもりもり食べました。

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2006年9月11日 (月)

黄昏れて胡同

土曜の午後、美術館近くの三聯書店で本を何冊か買った。その足で、中央戯劇学院までてくてく歩く。

中戯留学時代にはよく自転車でこのあたりを走ったものだ。美術館の横に毎朝立つ市に、野菜や果物を買いにきたこともあった。帰り道に、胡同で朝ご飯をたべることも多かった。豆腐脳、油条、ワンタン・・・。友だちとよく立ち寄った餐廳、まだあるかな?

夕方5時。夕日の差す胡同には、そぞろ歩く老父婦、夕飯用なのか包子を買いに来る主婦らしき女性、店先で大声でおしゃべりするおじさんたち、道ばたではしゃぎまわる子供たち、自転車に二人乗りの恋人たち・・・と、なんだかとても賑やかだった。

胡同の中に、家庭の匂いが溢れているようだ。なんだか嬉しいような哀しいような心持ちになる。私鉄沿線の商店街を夕方歩くと、なんとも言えない懐かしい気持ちになるけど、ちょうどそんな感じ。私、ちょっとホームシックになっているのかな?


P1010355

↑黄昏れているからなのか、こんな風景が心に沁みます。

時々ぶらぶらと街を歩くのは楽しい。あれ?こんなところにベジタリアン料理のお店が出来ている。あれ?こんなところに新しい四合院レストランが開店?あれ?なんだか妙に立派な幼稚園が・・・財務部幼稚園。道理で。あれ?ペットボトルの回収ステーションだ。リヤカーで集めて回るおじちゃんは、こういうところに持ってくるわけか・・・。

中戯まで30分。そんな胡同散策を楽しんだ、初秋の黄昏時。

P1010361

↑板廠胡同にて。外人向けのゲストハウスなどができて、小売部に英語で看板が出てたりするけど、こんな風景もまだ残ってます。

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昼からお寿司で!

【109日目】9月10日(日)

■食べました■
朝ご飯: りんご1個
昼ご飯: お寿司(貝もの3点、しゃこ、蟹)
      欲張り細巻き1/2本

      マグロ頬肉焼き
      いか納豆
      ビールたくさん
夕ご飯: おにぎり1個
      みそ汁1杯

おやつ: お煎餅1枚

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.1㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 はい、本日もビールたくさん。

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2006年9月10日 (日)

太白童子鶏[火悶]土豆でポンポコリン

若鶏とジャガイモのぴり辛煮込み
太白童子鶏[火悶]土豆(tai4bai2tong2ziji1men4tu3dou4)

P1010364

【ポンポコリンデータ】とき:9月9日/ところ:南鑼鼓巷・聞香趣/ねだん:20元

お気に入りの道ばた中華レストラン、聞香趣。今回は、貴州・雲南の旅から帰ったばかりの酒徒さんと食事。久しぶりの北京で、なんてことない家庭料理が恋しいということで、聞香趣にご一緒した。

この間顔を出した時に、老板娘(lao3ban3niang2:おかみさん)が
「そういえば、まだこれ食べたことないでしょ?」
と勧めてくれたメニューがこれ。その日はもうたくさん頼んじゃった後だったので、泣く泣くパスしたけど、今回は頼んでみた。

骨ごとぶつ切りにした若鶏と、じゃがいも、ピーマンを炒め煮してある。ふたをしてコトコト煮込むので時間がかかるのだろう。他のメニューからはちょっと遅れたタイミングでやってきた。
「うおっ!結構辛そう!」
単なるお醤油煮込みを想像していたら、意外にもしっかり唐辛子が入ったぴり辛煮だった。
「大盤鶏みたいですね!」
大盤鶏というのは、ウィグル料理。同じように骨付き鶏肉とじゃがいもの煮込みだ。ただ、こちらのほうはトマト風味で、しかも麺が入っているが。

太白童子鶏[火悶]土豆は、たぶんお醤油味がベースなんだろうけど、唐辛子がしっかり効いていて、さらにターメリック系のスパイスを使っているせいか、そこはかとなくカレー風味。鶏肉も、若鶏だけあってとてもやわらかくて、骨離れがいい。さっと散らしたピーマンの青臭さが、こってりしがちな味付けに爽やかさを添えている。

しかしこれ、ホントにカレーみたいだな。ご飯、頼んじゃおうかな。頼んだら完食は決定だな・・・。うーむ、どうしよう。
「だめだ・・・ご飯が欲しくなってきました。」
「頼みましょうか?」
悩む私をよそに、即座に振り向いて服務員を呼ぼうとする酒徒さん。ちょっ、ちょっと待って!やっぱりやめとく!
「い、いや。いいです・・・。」
よしっ!よく我慢した。自分を褒めてあげよう!と、言いつつ、おかずをばくばく食べてたら意味ないか。

ただ、この料理、冷めていくと若干脂っぽさが気になってくる。じゃがいもも、もうすこしゴロンゴロンと大きめに切って、ほくほく感を出したほうが私好み。もう少し、改良の余地があるかな?

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道ばた中華満喫で!

【108日目】9月9日(土)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
昼ご飯: ミニ白菜とベーコンの重ね蒸し
      ご飯1杯
夕ご飯: 小葱拌豆腐
      地三鮮
      若鶏とジャガイモのぴり辛煮
      ヒラタケの香り揚げ
      ビールたくさん
      かぼちゃの煮付け
      焼酎ロックたくさん 

おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ20分、ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 お腹いっぱい食べたし、たくさん飲んだのは確かだけど、いきなり大幅アップ。つくづく太りやすいカラダでカナシイ・・・。

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2006年9月 9日 (土)

煙突が泣いている

金曜の朝、風の鳴く音で目が覚めた。タオルケットを顎まで引き寄せて、すっぽりくるまって寝返りを打つ。もうタオルケット一枚では肌寒い。薄手の羽毛布団を出そうか・・・でもまたすぐ暑さがぶり返すかな・・・そんなことを考えていたら、リビングに置いてある携帯電話の目覚ましが、にぎやかなサルサを奏で始めた。

飛び起きて、素足のままぺたぺたとリビングへ。ひゅうううう。リビングにも、風の鳴き声が届く。携帯電話のサルサを止めて、そのままPCのスイッチを入れる。トイレへ行く。ミネラルウォーターを一杯飲み干す。メールをチェックする。ゆっくりと覚醒していくココロとカラダ。牛乳の買いおきが切れたから、朝ご飯はシリアルじゃなくてベーグルだな。とりあえずコーヒーを淹れよう。

お湯を沸かしている間に着替えをすませ、父と母にお線香をあげる。
「お父さん、お母さん、お早うございます。今日も一日頑張ります。」
手をあわせてココロで唱えるのは、いつもきまってこのフレーズだ。変わりばえしない内容に、父も母も飽き飽きしているだろうか。本当は朝ご飯もお供えしないといけないと思いつつ、まあお仏壇は実家にあるし、ここは私が勝手にしつらえたなんちゃってお仏壇コーナーなので、お水だけで勘弁してもらっている。それに、シリアルやベーグルなんて、そもそも食べないだろうし。

さて、私の朝ご飯だ。ベーグルにオレンジマーマレードとブルーベリーのジャムをたっぷりつけてほおばりながら、CCTVのニュースチャンネルを見る。見慣れた女性キャスターが、かっちりしたスーツとヘアスタイルで、硬い口調の中国語を話し続ける。ひゅうううう。風は鳴きやまない。

食器を洗い、テレビの前にヨガマットを広げて、朝のストレッチ。ストレッチしてもほとんど汗ばまない。今日は少し厚手のものを羽織っていこう。

ひゅううう。今日はやけに風が鳴いている。ビル風だってことは分かっているけど、いったいどこがこんなに切なげな声をたてるのだろう?そう思って寝室の窓から外を眺めたら、二重窓の外側が開いていた。真夏に風を通しやすいように外側の窓だけ開けておいたのを、すっかり忘れていたのだ。道理で、やけに風の音がすると思った。

目線の先に、ポツンとそびえ立つ供熱廠(集中暖房用のお湯供給工場)の煙突。泣いていたのは、煙突だったのか。あと2ヶ月もすれば、冬場の集中暖房供給が始まって、あの煙突からも煙が立ち上るようになる。

内側の窓を開けると、冷たい朝の空気が入り込んできた。ぶるるっ。思わず肩をすくめて、外側のガラス窓をぴっちりと締め切って鍵をかけた。

カチリ。

私の中で、今年の夏が、終わった。

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残業後のバーめしで!

【107日目】9月8日(金)

■食べました■
朝ご飯: ミニベーグル2個
      バナナ1本
      ジャム(オレンジマーマレード、ブルーベリー)少々
      コーヒー1杯
昼ご飯: ご飯1杯
      青菜の炒め物1/2人前
      麻婆豆腐1/2人前
夕ご飯: 筑前煮
      さよりのみりん干し焼き2切れ
      枝豆
      ぬか漬け
      貝ひも
      ビール1杯
      焼酎ロックたくさん 

おやつ: アロエヨーグルト1個

■動きました■
体操・ストレッチ20分

■減りました■
発動日より-0.8㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 就業時間間際になって駆け込みの仕事依頼あり。休日出勤はイヤなので9時すぎまで残業。そして月曜以来の地蔵めし。結構飲んだけど、微増にとどまりました。ふう。

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2006年9月 8日 (金)

辣椒果仁酥でポンポコリン

サクサク唐辛子
辣椒果仁酥(la4jiao1guo3ren2su1)

P1010332

【ポンポコリンデータ】とき:9月5日/ところ:京客隆/ねだん:7.5元

サクサク唐辛子スナック。カリカリに揚げた唐辛子の輪切りと、揚げた葱、揚げたトウモロコシ粉、胡麻、ピーナッツが入っている。これは原味(yuan2wei4:オリジナル味)だが、他にピーナッツ以外にもたくさんナッツの入った(バラエティナッツ味)もある。こちらは8.2元とちょっと割高。

ちなみに、商品名の酥(su1)は、「サクサクしたもの、ぽろぽろともろいもの」といった意味。それでサクサク唐辛子。

見た目はかなり強烈

P1010331

だが、思ったほど辛くはない。ビジュアルに恐れをなさないで、まあ一口食べてみてほしい。

しっかり揚げてカリンカリンになった唐辛子は、お口のなかでパリンパリンと砕けるくらい身がしまっていて、この歯ごたえが楽しい。楽しいと言えば、揚げたトウモロコシ粉。散らした胡麻と一体化し、歌舞伎揚げを細かーく砕いたようなあられ状になっていて、その塩加減とほんのりとした甘みが、ただ辛いだけで単調になりがちな味に変化を加えている。このあられがまた、サクサクでうまいのだ。

さて、これは果たしておやつ?それとも酒のつまみ?それとも調味料?

全部正解。

「おやつ」なサクサク唐辛子。ちょっと小腹が空いたナーという時に、少し小皿にとってポリポリ。サクサク。(私だけかね?)

「つまみ」なサクサク唐辛子。特にビールのお供に最適。辛さの刺激でゴクゴクスピードが加速すること請け合い。気がつくと小皿は空っぽ。ついでにビールも空っぽ。どちらもおかわり間違いなしだ。

「調味料」なサクサク唐辛子。麺、おかゆ、雑炊、スープ・・・「なんかひと味刺激が欲しいな」という時に、仕上げにこれをパラパラと振りかければ、なんちゃって四川風おかずの出来上がり。なんてスピーディ。なんてお手軽。ずぼらクッキングの強い味方だ。

このサクサク唐辛子、実は我老板のおすすめ。お宅におじゃました時に出してもらって、「ナンですかこれ?うまっ!」と感激したのがファンになったきっかけだ。ただ、我老板おすすめのブランドは今回のものではなかった。でも残念ながらウチの近所のスーパー京客隆ではこのブランドのものしか置いていない。我老板にごちそうになったブランドのほうが、もっともっとサクサクして美味だったのだが、ハテ?どこで売っているのやら。

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ライブの後の遅めしで!

【106日目】9月7日(木)

■食べました■
朝ご飯: レーズンくるみパン1個
      バナナ1本
      チーズ1P
      ナタデココ入りヨーグルト1個
      コーヒー1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
      昆布と挽肉の炒め物1/2人前
      じゃがいものピリ辛炒め1/2人前
夕ご飯: 鶏の足の蒸し物
      栗とミニ白菜の炒め物

P1010352
↑白菜ブーム、まだまだ継続中!
      焼きそば
      焼き包子
      大根餅
      棒餃子
      豆腐のピカタ中華あんかけ
      (以上を少しずつ)
      ビールたくさん
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ15分、ウォーキング20分

■減りました■
発動日より-1.1㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 信じてよかった。久々のマイナス1㎏代。知り合いのバンドのライブで地壇まで遠征。その後遅めの夕食だったにも関わらず、減りました。ほっ。

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2006年9月 7日 (木)

娃娃菜ブーム

ん?これってカテゴリー「ポンポコリン」かも?ま、いいとして。

なぜか突然、白菜にはまっている。むやみやたらと白菜が食べたくて仕方がない。先週金曜からの白菜メニューを列記してみると・・・金曜はたっぷり白菜湯豆腐。日曜は白菜の黒酢炒め。月曜は白滝入り白菜鍋。火曜日は牛挽と白菜入り白滝ヌードル。馬並みにモリモリと白菜を食べ続ける日々。どうしちゃったのかね?私のカラダ。

P1010343

↑白滝ヌードルです。途中まで食べて黒酢をプラス。さらに風味アップ!

と言っても、今マイブームになっているのは普通の白菜ではなくて、娃娃菜というミニミニサイズの白菜。娃娃は「子供、赤ちゃん、お人形」のこと。響きもかわいい。ワアワツァイ。こんな名前がついているだけあって、ほんとにちっちゃい。どれだけミニミニかと言うと、

P1010334

三個並べてもDVDケースと同じくらいしかない。(ちょっと葉っぱ部分は折り曲げられているけど。)

普通の白菜は株が大きすぎて、一人暮らしではなかなか手が出せない。半分にカットされたものは鮮度が気になってこれも気が進まない。大家族なら何株も買って干しておいてもいいけれど、一人だしそんなに自炊しない私にとっては、あまり縁のない野菜だった。

娃娃菜は、そんな私にとってまさに福音。炒めものに、スープに、鍋ものに、1回1株でちょうどぴったりサイズ。株を半分に切る必要がないので、鮮度が保てるところもありがたい。それにこのパッケージ、テープで何回もはがせるようになっていて、冷蔵庫の野菜室にこのまま立てて保存すると、意外に日持ちする。ありがたや、ありがたや。一人暮らしにはとっても重宝なお助け野菜なのだ。日本で売ったらウケるかも。

肝心のお味は、白菜よりも甘みが強く、歯触りもソフト。娃娃菜というだけあって、若々しくてみずみずしい。固さも味も白菜とアンディーブの中間?(白菜とアンディーブではだいぶ振り幅が広いかな?)白菜がちょっと大味で粗野な感じだとすれば、娃娃菜は繊細ではんなりした味。タレにつけて、生でシャリシャリ食べてもおいしそう。

レストランでは、炒めて上湯(shang4tang1)仕立てにしたり、ベーコンと一緒にさっと炒めたりしたものを食べたことがある。やさしい味の野菜なので、クリーム煮なんかにしてもおいしそう。少し薄めのクリームシチュー(というかスープ)に入れても意外といけそうだ。(あ、クリームシチューで思い出したけど、冬瓜をシチューに入れるとおいしい。冬瓜が苦手でなければぜひお試しを。)

さてさて、この突然の白菜熱、いつまで続くのだろう?とりあえず冷蔵庫には買いだめした娃娃菜があと3株。次はどうやって食べようかな。

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白菜たっぷり白滝ヌードルで!

【105日目】9月6日(水)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      りんご(小)1個
昼ご飯: ご飯1/2杯
      白菜と中華春雨の炒め物1/2人前
      西葫芦と豚肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 白菜と牛肉の中華スープ煮(白滝入り)
      (ミニ白菜1株、牛肉、白滝)
      サクサク唐辛子
おやつ: りんご(小)1個

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング35分

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より→

■ひとこと■
 白菜ブーム継続中。白菜たっぷり白滝ヌードル、おなかにもたまるし、なかなかヒットでした。でも体重は変わらず。でも大丈夫。そのうちきっと減ってくる!

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2006年9月 6日 (水)

棒々鶏でポンポコリン

バンバンジー
棒々鶏(bang4bang4ji1)

P060825_2_1

【ポンポコリンデータ】とき:8月25日/ところ:渝郷人家/ねだん:28元

棒々鶏。え?胡麻だれじゃない?そうなのだ。ここの棒々鶏は、真っ赤な唐辛子ソース。ゆでた鶏を手で裂いて、四川風激辛ソースで和えてある。例によって鶏肉の下には胡瓜の千切りが隠れている。トッピングは胡麻とピーナッツ。辛さだけじゃない、コクとうま味も十分な一品。

この料理、結構お高い。28元。普通冷菜は一桁、高くても10元代前半であることを考えると、28元はかなり強気の値段設定だ。いちいち手で鶏肉を裂くので手間がかかるからか、それとも鶏肉が上等なのか?

そう。渝郷人家の棒々鶏は、鶏肉そのものが一番の売り。ここの鶏肉、私が行くレストランの中ではピカイチ。さっぱりとゆで上がっているのに、鶏のうま味をちゃんと残している。他のお店で食べると、さっぱりという衣をかぶったパサパサのスカスカ肉だったりするのだが、ここのは適当な脂分も残っていてしっとり潤っている感じ。

同僚Mさん、私ともに、この料理には本当に目がない。普段なら値段にキビシイ北京生活ほぼ10年生の女子ふたり、28元というお高い値段にもかかわらず二回に一回は頼んでしまう。

棒々鶏は日式中華の大定番。でも実は北京ではあまり見かけない。それらしい料理があっても、日本のような手で裂いた鶏肉ではなく、鶏塊(ji1kuai4)と言って骨付き鶏肉のぶつ切りであることがほとんど。そしてこの鶏肉ぶつ切りの胡麻ソース和えは、実は棒々鶏とは呼ばれていない。

こちらでの名前は怪味鶏塊(guai4wei4ji1kuai4)。怪味は、そのまま訳すと「ヘンな味」。メニューの名前なのに、「ヘンな味」って・・・なかなか大胆なネーミングだ。

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白菜どっさり鍋で!

【104日目】9月5日(火)

■食べました■
朝ご飯: エッグマフィン1個
      (イングリッシュマフィン1個、卵1個)
      牛乳1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
      キャベツとトマトの炒め物1/2人前
      茄子とトマトの醤油炒め1/2人前
夕ご飯: 白菜鍋
      (ミニ白菜2株、カワハギ干物1枚、白滝)
      サクサク唐辛子
おやつ: りんご(小)1個

■動きました■
ウォーキング35分

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 最近ミニ白菜(娃娃菜)がマイブーム。ミニサイズなので無駄にならず、気軽に買えるし、白菜よりさらにやさしい味。お出汁で煮て、ポン酢でたっぷり食べました。体重は、雀の涙(よりはあるか・・・)くらい減りました。

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2006年9月 5日 (火)

章魚火鍋でポンポコリン

たこ鍋
章魚火鍋(zhang1yu2huo3guo1)

P1010307

【ポンポコリンデータ】とき:9月2日/ところ:望京新城・[魚尤]魚専門店/ねだん:60元

たこ鍋である。生きたままのチビッコたこ君3匹を、白菜、葱、にら、春菊、トック、春雨といった具と一緒に浅い鉄鍋でぐつぐつ煮込む。

テーブルに運ばれてきた時にはまだ完全体のたこ君たち。お姉さんにキッチンばさみでジョキジョキされて、ブツ切り状態に。ガラスのフタをして点火。ぐにゅぐにゅと熱さに踊り狂う元たこ君たち・・・。ガラスのフタに貼り付いて熱さから逃げようと(?)する努力もむなしく、やがてくるくると丸まっていく。お姉さんがさっと鍋をかき回せば、あーら不思議の唐辛子マジック。たちまちおつゆが赤く染まって、アツアツ唐辛子たこ鍋の出来上がり。

P1010308

(なんか最近ホワイトバランスがうまく設定できず、色がこんなですが・・・スミマセン)

たこはさすがに新鮮。プリプリと歯ごたえに、「おお!たこじゃん!」と懐かしさに感無量。北京ではあまりたこに出会えないのだ。あんまり煮込みすぎていないので、たこ本来の甘みもちゃんと残っている。

それにスープがなんとも言えずうまかった。具をすっかり食べきってしまってからも、いつまでも長~い韓国式鉄スプーンで未練たらしくすくって飲み続ける始末。

ここ、北京市内郊外にある望京は、北京でも有名なコリアン・タウン。特に、この店のある望京新城は、住民がほとんど韓国系ではないかと思うほど、コリアン度が高い。全州館、韓村仙農湯、そしてこの[魚尤]魚専門店・・・レストランは軒並み韓国料理、韓国食材が並ぶスーパー、テコンドー教室。それどころか、すれ違う人すれ違う人、みんながコリアンスピーカーだ。帰りに乗ったタクシーの運ちゃんも言っていた。
「ここいらは韓国村だな!」

今回行ったお店は、[魚尤]魚専門店。[魚尤]魚(you2yu2)はイカのこと。イカ専門店なのに、食べたのがたこ鍋だったのは、この店を紹介してくれた人のお薦め料理がこれだったから。この紹介者はちなみに中国人。でも、望京新城の近くに住んでいて、この近辺のウマイもの情報に明るい。

通りに面したケンタッキーの横の階段を昇っていくと・・・そこは完全にコリアンタウン。店の看板にも、メニュー標記にも、漢字が見あたらない!今回行った[魚尤]魚専門店だって、たぶん店名はこれ

P1010314

なんだけど、なんてったってハングル読めないし。店の名前らしき中国語はなく、ただ単に[魚尤]魚専門店と書いてあるだけ。しかたなく、[魚尤]魚専門店と呼ぶことにした。

ところでこの日はちょうどサッカーの韓国-イラン戦の日。店内ではKBSのサッカー中継が放送されていた。突然「ウオ-ッ」と歓声が上がったので驚いて顔を上げると、ちょうど韓国が得点したところ。その後も、「ウォーッ!」「アア~」(なんか独特なガッカリ語だった気がする・・・)と一喜一憂するコリアン・ピープルに、中国人の友人とふたり、
「韓国人って、なんだか可愛いね。」

ああ、愛すべき韓国人。そして愛すべき韓国料理。中華な日々に、ちょっとしたアクセント。

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久々焼酎バーで!

【103日目】9月4日(月)

■食べました■
朝ご飯: 梅茶漬け1杯
昼ご飯: 餡児餅(茴香×卵)1枚
      豆皮の炒め物1/2人前
      カラシナの炒め物1/2人前
夕ご飯: 肉じゃが
      大根と豚スペアリブの炊き合わせ
      春雨と鶏肉の和え物
      筍わかめ煮
      ぬか漬け
      ゴーヤの漬け物
      ビール1杯
      焼酎ロックたくさん

おやつ: りんご(小)1個

■動きました■
ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-0㎏、昨日より→

■ひとこと■
 まあ、久々と言っても先週の木曜日以来だからたいしたことないんですけど。んー、それにしても、減らないのう・・・。

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2006年9月 4日 (月)

昼寝の技術でヘンテコリン

鼓楼と鐘楼にはさまれた胡同の昼下がり。北京下町ツアー用人力車の車夫さんがお昼寝していた。

P1010297

伸ばした足のその下には、人力車のサドル。サドルをオットマン代わりに寝るとは、なんとも器用な寝方だ。そんな格好でよく寝られるなあ。ちょっと感心。

サドルオットマン寝の他にも、くるりと猫のように身体を丸めて、人力車の座席にすっぽりおさまった猫寝のオッチャンも見かけた。

こっちの方たち、みなさん器用な格好で昼寝する。平板車(ping2ban3che1:三輪人力車。荷台のところが平たい板状になっている)の上にゴロンと転がって寝る人、三輪車(san1lun2che1:自転車式の荷台つき三輪車。こちらには荷台に囲いあり)の荷台に上半身をおさめ、足をぶらんとたらして寝る人・・・。そんな格好じゃ寝違えるんじゃないかと、こっちのほうが心配してしまう。

私なんて、ちょっとソファでうたた寝しただけで、翌日寝違えて大変な思いをした。もしかして身体の構造が違うのかしら?そんなことまで考えてしまった、土曜のひとときだった。

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飲んだ翌日の冷麺で!

【102日目】9月3日(日)

■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: 冷麺
      緑豆餅
      キムチ
夕ご飯: ゆかりおにぎり1個
      長ネギのみそ汁1杯
      白菜の黒酢炒め
おやつ: お煎餅1枚

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0㎏、昨日より→

■ひとこと■
 ゆうべは(も?)だいぶ飲み過ぎてしまった。で、朝はぬき。昼は韓国料理屋で冷麺。夜はおうちで白菜を炒めてみた。黒酢で炒めた白菜は中華家庭料理の定番。なかなかおいしく出来ました。で、体重が戻らないのは、昨日の食べ過ぎの名残?それともむくみのせい?

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2006年9月 3日 (日)

木須肉でポンポコリン

かき卵と豚肉の炒め
木須肉(mu4xu1rou4)

P1010306

【ポンポコリンデータ】とき:9月2日/ところ:南鑼鼓巷・聞香趣/ねだん:1?元

卵と豚肉以外にも、胡瓜、木耳、黄花菜(huang2hua1cai4:エゾキスゲ)など盛りだくさんの食材をお醤油味で炒めた一品。この一品で、お肉も卵も野菜もぜーんぶ摂れてしまう完全メニューだ。

木須(mu4xu1)というのは、かき卵のこと。木須肉だから、かき卵とお肉の炒め物という意味だ。そうなんだ!・・・実は木須がかき卵という意味だなんて、今の今まで知らなかった。漠然と、木耳のことかなあと思っていた。世の中知らないことはまだまだ多い。

味は本当になんと言うこともない醤油味なんだけど、なんとも言えないコクがある。使っている醤油の種類が違うのかな?それに、炒めた胡瓜からほどよい水分感が出ていて爽やか。

胡瓜を炒めるなんて?!と思う方も多いかもしれないが、これが意外においしい。胡瓜のパリパリした歯ごたえを残しつつ、くたっと、へなっとしたやわらかさもあるくらいに炒められれば最高だ。木須肉はちょっと手が込んでいて大変だけど、胡瓜と卵の炒め物なら時々自分でも作る。かき卵と胡瓜を油で炒めて、塩、胡椒、鶏ガラスープで味付けするだけ。少しだけ生姜を入れるとさらに爽やかさアップ。シンプルだけどとてもおいしい。あったかい胡瓜がOKな方はぜひお試しを。

ところで、同僚Yさんに言わせると、黄花菜(huang2hua1cai4:エゾキスゲ)が入っていないものは、木須肉とは言わないらしい。別にお花がそのまま入っているわけではなくて、エゾキスゲのつぼみをつみ取って干して食材にしたもの。つぼみが黄色いので、金針菜(jin1zhen1cai4)とも呼ばれるそうだ。

以前、紹興料理の名店、孔乙己で生の黄花菜をさっと炒めた料理を食べたことがある。ちょっと苦みを残した青くさ感が、何とも言えず新鮮で美味だった。かたく閉じていたキスゲのつぼみが、ようやく少し黄色みを帯びてきて、もうすぐ開き始めるかなー?という状態を想像してもらえればいいだろうか。あのつぼみを、炒めちゃうんである。

木須肉では、干した状態のものを使う。見た目はちょっとエノキみたいな感じ。あっ!エノキは中国語で金針菇(jin1zhen1gu1)。黄花菜は、食感もたしかにエノキみたいな感じなのだ。そんなこともあって金針菜って呼ばれているのだろうか。

食べやすくてポピュラーな食材の中に、こういう食材が入っているといいアクセントになる。今度木須肉を口にする機会があったら、この黄花菜(金針菜)を探してみて!

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たっぷり歩いてたっぷり食べると!

【101日目】9月2日(土)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      りんご(小)1個
昼ご飯: 小葱拌豆腐
      ヒラタケの香り揚げ
      老虎菜
      ジャガイモと尖椒の細切り炒め
      京醤肉絲
      木須肉
      隠元のカラッと炒め
      ビールたくさん
夕ご飯: たこ鍋
      たこのフライ
      野菜サラダ
      キムチ
      ビールたくさん

       真露1本
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング(というか散策)180分くらい?

■減りました■
発動日より-0㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 上海からの同学といっしょに后海まわりと798をぐるぐる歩き回ること3時間。くたくたになったけど、その分しっかり食べたので、またもや発動日に逆戻り。

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2006年9月 2日 (土)

オンジと私

ユルブリナーか周潤發か。あ、それは『王様と私』か。王子じゃなかった・・・。

と、くだらないことは置いておいて、『アルプスの少女ハイジ』である。

最近NHK BSで、『アルプスの少女ハイジ』が放映されている。私はまさに、カルピス劇場で育ったような世代。それもわりと初期のハイジ、マルコ、パトラッシュ、ラスカルあたりがドンぴしゃだ。ハイジもよく見た。山羊から直接お乳を飲むこと、藁のベッドに寝ること、白パンと黒パンを食べることが憧れだった。

朝、会社に行く仕度をしながらテレビをつけっぱなしにしている(なぜこんな時間に?まあまあ。勤務形態が若干人とずれているのです)と、懐かしさも手伝ってついつい見入ってしまう。お話はまだ、ハイジがオンジの家に来てから間もないあたり。ハイジはようやく乳搾りや指笛が吹けるようになったばかりだ。

先日は、ハイジがオンジからチーズの作り方をならうシーンがあった。なんでも自分でやりたい好奇心旺盛なハイジは、おじいさんにねだってチーズ作りをやらせてもらう。と言っても、火にかけた山羊のお乳をしゃもじでゆっくりかき回し続けるだけなんだけど。ところが、ペーターと一緒に山に入った子ヤギのユキちゃんが勝手に帰ってきてしまい、それに気をとられたハイジはチーズ作りをすっかり忘れて山に行ってしまう。無事にユキちゃんを山に返し、ご機嫌で家に戻ってきたハイジの目の前に、何かを黙々とこするオンジの姿が。山羊の乳がこびりついて、鍋が煤けてしまったのだ。

ナレーションは言う。
「おじいさんは、一言もハイジを責めませんでした。」

私には、たぶん無理だ。こういう時、子供を責めてはいけないことは分かっているのだ。でも、プンプンモードに入ってしまうと、なかなかそうもいかない。さすがに叱りつけることはないとは思うが、
「目を離すと焦げちゃうからねー。次から気をつけようねー。」
くらいは言うだろう。

しかし、オンジはそれすら言わない。彼は静かにこう言うのだ。
「ハイジに任せたおじいさんが悪かった。ハイジには小さくてまだ無理だったな。」
文字にするとちょっとイヤミに聞こえるかもしれないが、オンジはとても穏やかに、あたたかくこの言葉を口にする。そしてそれ以降は、黙々とすすをこそげ落とす作業を続けるのだ。

ハイジはこの後、家を飛び出し、風にゆれて音をたてるもみの木と“会話”をかわすうちに、自分の気持ちをちゃんと整理して(オトナじゃん!)、また家に戻る。
「お鍋きれいにするの、手伝うね。」
「そうか。」
こうしてハイジはひとつ成長するのだった・・・。

今回『アルプスの少女ハイジ』を見ていて、オンジに感情移入して見ている自分を発見して驚いた。オンジが麓の町でパンを買った帰りに、ショーウィンドーに大きなキャンディを見つけて立ち止まるシーンなんて、共感して胸がほこほこしてしまった。私も子供向けのものを見ると、ついつい「ヤーメイとリョッケに買ってあげたら喜ぶかな~」と顔がほころんでしまう。そんな私とオンジが重なったのだ。キャンディを大事そうになめるハイジを見つめるオンジのやさしい視線は、姪と甥を見つめる叔母(私)の視線と重なる。30年余りの時を経て、私の視点はハイジからオンジへ、コドモからオトナへと変わったのだ。まあ、自分がオトナになってるから当たり前なんだけど、何しろハイジ視点の記憶が長かったもので。

さて、そのオトナの視点で見てみると、ハイジはかなり扱いに困る子供だ。いたずらとか悪ガキとかいうことではなく、なんでも自分でやりたがり、負けん気も強く、強情で頑固。好奇心が強くて、なんでも自分で試してみないと気がすまない。もちろん逆に言えば、活発でいつも目をきらきらさせている、生命力にあふれた子供でもあるのだ。ただ、オトナ視点で見ると、ハイジみたいな子供はちょっと骨が折れる。

こういう子供に、「じゃあやってごらん」と言ってやらせてみること、そして口出しをせず見守ることは、思いのほか難しい。なんでこんなにキッパリ言うかというと、ウチの姪っ子ヤーメイも、こんな子供だからだ。子供に何かやらせる時には、必ずリスクを覚悟しなければならない。だって、うまくいかないし。じれったいし。その割にうまくできないとすねて泣いたりするし。正直言って、自分でやっちゃったほうがうんと早いし、ラクチンなのだ。そんな私と比べて、オンジは懐が広い。いつもやさしくハイジを見守り、導いている。ものすごい根気だ。

とは言え、そんなオンジも、自分で作った木製食器とパンを交換してもらいに村のパン屋に行って、値上げを知らされずにいてだまされたと思いこみ、カーッと瞬間湯沸かし器のように怒ってパン屋とケンカ。「もういい!パンなら下の町に行けばもっといいものが買える!」と言い放って店を出て行ってしまう。ああ、おじいさんったら。誤解なんだよなあ、もう。でも、いるいる!こんな頑固でへそ曲がりなオヤジ!一本気で、思いこんだら直情的になっちゃって、自分で引っ込みがつかなくなっちゃうのよね。オンジ、かわいい。

さて、この後ハイジは山を下り、ロッテンマイヤーさんの厳しいしつけのもとで精神のバランスを崩し、寝ぼけて夜にあたりを徘徊したりもする。ハイジという子供をどう育てたらいいのか、どうしたら好奇心の固まりと善意の泉のような子供をまっすぐ育ててやれるのか・・・これって児童教育のケーススタディじゃないか。

驚いた。『アルプスの少女ハイジ』は、実は教育論だったのだ。

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なんちゃって湯豆腐で!

【100日目(!)】9月1日(金)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
昼ご飯: ご飯1杯
      小白菜と中華春雨の炒め物1/2人前
      セロリと豚肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: なんちゃって湯豆腐
      (豆腐1丁、白菜、カワハギ干物2枚入り)

P1010292


      ビール1缶
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング90分

■減りました■
発動日より-0.6㎏、昨日より→

■ひとこと■
 昼に急ぎのシゴトが入り、お昼ご飯を食べたのは4時すぎ。お腹がすいて、勢いでご飯をまるまる1杯食べちゃった。昨日飲み過ぎで、さすがに今日はまっすぐ帰宅。金曜だというのに湯豆腐でひとり鍋。でもおいしかったので○。

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2006年9月 1日 (金)

子供は8月中に産む!でヘンテコリン

今日も今日とて、やって来ましたお昼のYさんアワー。話題はまず二度目の七夕がらみから。
「昨日は結婚届を出すカップルが多かったそうよ。」
「七夕だから?」
「その通り。朝四時から並んだカップルもいたくらい。」
思わず麻婆豆腐を口に入れようとしていたレンゲを止める。
「四時?そんな早くから?」
「そうなのよ。受付開始時刻に行っても、もう140組待ちだったそうよ。」
140組かあ・・・。こちらでは、こういうめでたい日に婚姻届を出す人が多い。この間の666の日にも、婚姻届カップルが殺到し、臨時で窓口まで設けられたという。

「それから知ってる?ここ何日かは帝王切開で子供を産む人がすごく多いんだって!」
「????」
どして?七夕と関係しているの?
「8月中に産もうとして、予定日より早く帝王切開するらしいのよ。」
「なんで8月中じゃないとダメなの?」
「だって、中国は9月が新入学だから。」
「????」

9月が新入学だからって、どうして慌てて8月中に産まなきゃいけないんだろう。ギリギリで産んだら、学年で一番チビッコになっちゃって、他の子供たちと差がついてかわいそうじゃないのかな。日本だと、次の学年まで出産が遅れてくれることを望むと思うんだけど。こっちは日本と反対だ。

「次の学年のほうがいいのに・・・どうして一番小さいほうがいいの?」
「それがね・・・」
と始まったYさんの話に、私は心底驚いた。

「誕生日が一番遅ければ、成績が悪くても、みんなについていけなくても、言い訳がつくからなんだって!」

幼児や学童のころは、確かに1年近く生まれが違うと、体格や能力に大きく差が出てくる。ウチの甥っ子リョッケも3月生まれで、近所に住む同じ学年で4月生まれのお友だち(またこの子がデカイんだ)とは、2学年くらい違うように見える。お友だちのほうは、リョッケなんて「赤ちゃんに毛が生えた」くらいにしか思っていなかったらしく、幼稚園で同学年になった時には、ヘンな顔をしていたそうだ。トイレのしつけ、箸の使い方、着替えの練習・・・何をとっても、1年近くのハンデは大きい。だから、例えば出産予定日が3月末、もしくは4月上旬のお母さんたちは、おそらくそのほとんどが4月に入ってからの出産を望むだろう。

ところが、こちらでは考え方が全く逆。もちろん、「子供を愛している、大切に思う」というベースの気持ちは同じなのだ。けれど、その先に続く思考と行動がこんなにも、こんなにも真逆になるなんて・・・。

Yさんは続ける。
「それであんまり帝王切開した人がたくさんいるもんだから、病室が足りなくなっちゃって、受付不能になってるところもあるらしいのよ。中には予約を入れてもらえなかった妊婦さんが、予定日前から病院に押しかけちゃって、帝王切開手術のキャンセル待ちをしてるらしいわよ。」
「キャンセル待ち?」
「そうなのよ!臨月でただでさえ大変だってのに、病院に詰めてるらしいわよ。」
「・・・。」
絶句。

日本人的な発想から言えば、確かにヘンだ。ヘンだけれど、根っこにある子供を思う親の気持ちは、たぶん、きっと同じなのだ。たぶん、きっと。

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同学との邂逅で浮かれて・・・!

【98日目】8月30日(水)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      シリアル(無糖ヨーグルトがけ)
      クランベリー1さじ分
昼ご飯: ご飯1/2杯
      西葫芦の炒め物1/2人前
      麻婆豆腐1/2人前
夕ご飯: 筑前煮
      肉じゃが
      枝豆
      鶏南蛮
      梅わさび胡瓜
      ぬか漬け
      シマアジみりん干し
      だし巻き玉子1切れなどなど
      ビール1杯
      焼酎ロックたくさん
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング35分

■減りました■
発動日より-0.6㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 上海に赴任中の大学時代の同級生と久々の再会。懐かしさも手伝って、杯を重ねる。その割に昨日比ダウン。

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