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2006年8月31日 (木)

大豊収でポンポコリン(野菜もちゃんと食べてますよの巻)

大盛り野菜スティック
大豊収(da4feng1shou1)

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【ポンポコリンデータ】とき:8月26日/ところ:沸騰魚郷/ねだん:10元台(忘れました・・・)

ガッツリ系のものばっかり食べていると思われても何なので(別にいいっちゃいいけど)、「ちゃんと野菜も食べてますよ」の巻もアップしておこう。

とにかくバリバリ野菜が食べたい!というときに頼むのがこの大豊収。大豊作という意味だ。その名の通り、胡瓜、大根(赤紫のヤツ。ビーツじゃないよ。青皮紅芯という、皮は緑で中味が赤い大根。聖護院大根や桜島大根みたいに丸い。)、ミニトマト、ラディッシュ、野蒜(かな?)・・・と、大地の恵みの野菜がてんこ盛り。これを、甜麺醤(tian2mian4jiang4)をベースに作ったディップにつけて食べる。

炒め物でも野菜は食べられるけど、今日は油を控えたい・・・という時にも最適。昔よりはマイルドになってしまったとは言え、こちらの野菜はまだまだ日本のものより味が濃厚。野菜本来の味をしっかり楽しむには、生でかじるのが一番だ。それにこのディップ(というと何か別物みたい?)がまた旨いのね。バリバリ、ポリポリと、大地の恵みを大量摂取。

他にも、こんな野菜料理がオススメ。
菠菜果仁(bo1cai4guo3ren2)12元。

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菠菜はほうれん草、果仁はナッツ類のこと。ゆでたほうれん草を、ごま油とニンニクのみじん切り、塩などで和えて、松の実やピーナッツと一緒にサーブ。ナッツとほうれん草って、意外に合う。お店によっては、ゆでたアサリと一緒に和えたものがメニューにのっていることもある。日本だと、ほうれん草の食べ方はおひたしかごま和えがメジャーだけど、こちらだとこんな楽しい食べ方もできる。

ちょっと味が単調だな・・・と思ったら、お店の人に頼んで黒酢を持ってきてもらおう。レンゲで黒酢をすくってちょろりとかければ、たちまち豊かな味に変身!まさに黒酢マジックだ。

こちらでは、味が好みに合わないなと思ったら、塩だの黒酢だのを頼んで、自分でどんどん調整して構わない。味が濃すぎれば、作り直しを要求することだってある。料理が冷めたら温め直してもらうことだってザラだ。お店の人もそれに対して文句を言わない。こっちのレストランのこういう気軽なところ、大好き。

沸騰魚郷ではないけれど、よく行く四川料理レストランの渝郷人家では、こんなのをよく頼む。
熱拌時蔬(re4ban4shi2shu1)12元。

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季節の野菜をゆでて、ごま油、塩、ラー油などと和えてある。涼菜(冷菜)とはいえ、完全に冷めきってはいない。いったんお水にさらしたりせずに、あら熱をとってそのまま和えてあるのだろう。日本酒で言えばぬる燗の状態。だから熱拌(re4ban4)。ちなみにいったん冷ましてから和えたものは涼拌(liang2ban4)になる。

この「ぬるい料理」って、実はとてもおいしい。昔日本でよく通っていたSAVOYというピッツェリアにも、「ししとうトマト」、「イイダコのトマト煮」というアンティパストがあって、これの冷めかけぬるぬる状態が実においしいの。もちろん本当は冷たいメニューなのだけれど、日曜日の早い時間に行ったりすると、できたてアツアツから冷め切る間の状態で出してくれることがあるのだ。煮込み料理って、冷める過程で味が染みこむって言うけど、その染みこんでいく味が、食べ手の胃にも染み渡る感じがする。

本題からそれた。

時蔬(shi2shu1)は季節の野菜のこと。この店ではたいてい豌豆尖(wan3dou4jian1:エンドウ豆のつるの先っぽ。葉っぱだけど、豆豆しくて美味)が使われているが、この日は別の野菜(野菜名不明)だった。ゆでるとぬめりが出て青臭さの強い野菜。木耳菜(mu4er3cai4:つるむらさき?)カナ??でも、藤菜って書いてあるけど・・・写真は酷似しています。この野菜、ぬめぬめ感がちょっとクセになる。

と、いうように、結構野菜も食べているのだ。それでなくとも、中華の炒め物は「(ちょっとの)肉類+(たっぷりの)野菜」が基本スタイルなので、意外に野菜がたくさん食べられる。野菜と言うとサラダか煮物くらいの和食より、実はたっぷり野菜、それも青物が摂取できるのだ。

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点心で満腹、おまけにマンゴーかき氷で!

【98日目】8月30日(水)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      シリアル(牛乳がけ)
昼ご飯: ご飯1/2杯
      西葫芦と豚肉の炒め物1/2人前
      セロリと豚肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 蒸し鶏の紹興酒風味
      ウオスン(ケルンと言うらしい)と筍の和え物
      煮こごり
      干し豆腐の千切りと春雨の和え物
      豆苗の炒め物
      茸の炒め物
      小龍包、蝦餃子、野菜餃子、蝦シュウマイ各1個
      野菜入り包子1/2個
      蝦炒飯少々
      マンゴーかき氷、杏仁豆腐かき氷少々
      ビール1杯
      焼酎ロック3杯
おやつ: りんご(小)1個

■動きました■
体操・ストレッチ20分、ウォーキング20分

■減りました■
発動日より-0.6㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 北京で働く翻訳者(女性)のみなさんとお食事会。台湾の鼎泰豊で点心大会。その割に、-になりました。

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2006年8月30日 (水)

二度目の七夕でヘンテコリン

えっ?何言ってるの?と思った人も多いことだろう。ところが、今日は本当に七夕なのだ。

旧暦で言うところの今年は、閏年。2月が29日になる4年に一度の西暦閏年とは違って、旧暦閏年では丸ごと一月プラスして暦のずれを調整する。このプラスする月を閏月と言って、今年はそれが七月にあたる。どの月を閏月にするかは、暦と実際のずれの状況に応じて変わっていくと言う。

と、エラソーに語っているけど、実は「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツ「むかしの暦で、いまを楽しむ。」の受け売り。とっても楽しくて勉強になるのでオススメ!

で、今年の閏月は七月。今は旧暦で言うと閏七月ということになるのだそうだ。西暦8月24日が閏七月の一日にあたっていて、つまり今日8月30日は閏七月七日。そう、七夕なのだ!

新京報の記事によると、 “双七夕”(二度の七夕)は38年に一度で、次回は2044年(西暦7月31日と8月29日)とのこと。“十九年七閏法”という計算法で算出したという。

ん?待てよ?七夕と言うことは、織り姫と彦星は今日もまた逢えるってことだろうか?二人のために橋をかけるカササギさんたちも、今年は二度目の出動?一年に一度しか逢瀬のない二人、38年に一度くらいラッキー!な年があっても罰は当たらない。カササギさん、ご苦労ですがよろしく。

ところで、七夕は中国的情人節(中国版バレンタインデー)。なんてったって38年に一度の「二度目の七夕さま」。こちらの小売り業もこの商機は逃がさない。台湾系デパート、太平洋百貨店の地下食品売り場には、チョコレートの脇に「ハッピーバレンタインデー」のポップがあったとか。いや、それ、ちょっと違うし。

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そんなに食べていないつもりが・・・!

【97日目】8月29日(火)

■食べました■
朝ご飯: お寿司セット(巻きずし4個、小いなり2個)
      (セブンイレブンではこんなのも売っている!)
昼ご飯: カラシナ入り包子1個
      小白菜と中華春雨の炒め物1/2人前
      ジャガイモのピリ辛炒め1/2人前
夕ご飯: 鶏唐揚げの南蛮漬け
      大根と豚スペアリブの炊き合わせ
      枝豆
      納豆
      漬け物
      ビール1杯
      焼酎ロック3杯
おやつ: チョコクッキー1/2枚

■動きました■
体操・ストレッチ30分

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 あんまり食べてないつもりなんだけど。(え?十分食べてる?)でも増えてしまった。運動量が圧倒的に不足しているのね・・・。

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2006年8月29日 (火)

親の心子知らずでヘンテコリン

月曜の昼、いつものように同僚Yさんと、「週末何してた?」話。
「霊山どうだった?」
霊山というのは、北京の南西部にある行楽地。先週から、ここに遊びに行くという話を聞いてたので、まずはお約束の質問。ところが。
「それが行かなかったのよ。」
「どしたの?」
「従妹が清華に入学手続きをとるって言うんで、つきあったの。」

清華?清華と言えば、文系の北大(北京大学のこと。北海道大学ではありませんので念のため)か理系の清華かと言われるほどの名門校。すごいじゃん!
「清華に入ったの?」
「それが違うのよ。」

聞けば、清華大学の傘下にある英語専門の予備校に入るのだという。
「なんでまた?」
「それがね、共通試験の結果が思わしくなくて、地元の大学しか入れなかったんだけど、それじゃ不服だったんだって。」
「だからって何でわざわざ清華の英語予備校に?」
「お父さん(Yさんのおじさん)が清華出身だからね。」
「ああ・・・」
「それに父親が地元(江蘇省)の党関係のお偉いさんらしくてね、その七光りで小さい頃から優等生で表彰されてきたらしいのよ。」
「それで、名門大じゃないとプライドが許さないってことか・・・」
「そうなのよ!地元大に入ったんじゃ、メンツが立たないってことらしいのよ。それにね、従妹は叔父が40になってからやっと出来た子供で、それはそれはかわいがられて育ったらしいの。小さい時から、欲しいものは何でも買ってもらえたらしいわよ。」
「じゃあ、かえって子供にとってはよくなかったでしょ?」
「それなのよ!だってあの子ったら、北京に来てすぐに何をしたと思う?グッチのバッグを買ったのよ!」
「グッチ????」
「そうよ。学生用のかばんによ?予備校なんだから今まで持っているかばんで十分なのにね。」

たった一年の予備校生活のために、わざわざグッチのかばんを買う予備校生。単に北京に来て都会生活を体験してみたかっただけだな、これは。

「ところで、その清華大学の英語予備校って、どのくらい学費がかかるの?」
「4万元。」
「4万元?」
「そうよ。そのほかに宿舎代もかかるのよ。」
「学費には含まれてないの?」
「別なのよ。」
「高~!」
北京の平均月収が3000元弱。1年で4万元の学費とは!

「それだけじゃないのよ。この英語予備校を出て、たとえば海外に留学したとするじゃない?そうすると150万元くらいは軽くかかるのよ。」
「ひゃくごじゅうまん?そんなお金どうするの?」
「聞いてよ。もしそんなお金が必要になったらどうするかって従妹に聞いたら、『家を売ればいいじゃない?』って言うのよ!」
・・・絶句。

「ねえ、まじめに言うけど、もしこんな子供たちばかりだとしたら、この国はもう終わりだね・・・。」
「ほんとよ。親に感謝してまじめに勉学に励もうなんていう殊勝な子供は、貧乏人の子供くらいしかいないってことね。」

天下可憐父母心(tian1xia4ke3lian2fu4mu3xin1)。親は子を想うもの。でも想われたほうは気軽に「家売れば?」・・・親の心子知らず。私も親の苦労を知らずに、無理を言って大学を出してもらったクチだけど、ここまでひどくはなかったぞ。大丈夫か?中国!

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アテにつられて・・・!

【96日目】8月28日(月)

■食べました■
朝ご飯: オクラ納豆ご飯1杯
昼ご飯: 餡児餅(茴香+卵)
      青梗菜の炒め物1/2人前
      昆布と挽肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 筑前煮
      さよりのみりん干し
      切り干し大根の煮物
      漬け物各種(ぬか漬け、セロリの吉四六漬け、ゴーヤの漬け物)
      炭火焼鶏
      みそ汁(卵落とし)1杯
      ビール1杯
      焼酎ロック4杯?
おやつ: バナナ1本

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.6㎏、昨日より→

■ひとこと■
 一日バタバタ。残業した勢いでまたまた焼酎バーへ。いろいろつまんでしまいました。

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2006年8月28日 (月)

韓村仙農湯でポンポコリン

韓村・牛肉スープ
韓村仙農湯(han2cun1xian1nong2tang1)

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【ポンポコリンデータ】とき:8月26日/ところ:宵雲路・韓村仙農湯/ねだん:30元

おなかがはち切れそうになるほどたらふく水煮魚を食べた土曜の晩、友人と軽く食事を・・・と言って出かけた韓村仙農湯というお店。りんすちゃん(=K奈ちゃん)おすすめの宵雲路にある韓国料理屋さんだ。

テールスープなどと迷った末に、店名にもなっているこのスープをオーダーしてみた。このスープ、牛肉のブイヨンたっぷりでとてもコクがある。なのにさっぱり。牛肉のスライスと、煮麺、皿に底のほうにはご飯(!)まで入っている。

スープで軽くすませて・・・という私の目論見は、この時点ですっかりはずれてしまった。こんな旨そうなスープに入った白いご飯粒の誘惑に勝てる人がいるだろうか???少なくとも私は勝てません。

ところでこのスープ、テーブルに持ってこられた状態だとかなりのあっさり味。んー、ちょっともの足りない。でも大丈夫。料理が運ばれてくるまでの間に、こんなものがあるのをチェック済みだったのだ!

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岩塩・・・だろう、きっと。これを入れたらさぞウマイに違いない。

がぼっと投入し混ぜ混ぜして一口・・・ニヤリ。思った通り、岩塩の荒削りな塩気が、あっさりスープに塩気をプラスして俄然おいしくなった。

「うまーっ!」
と雄叫びつつ、気がつけばあっという間に半分制覇。
でもそろそろ味に変化が欲しくなってきたなあ・・・ということで、ここで白菜キムチ投入!3切ればかり放り入れて、くるくるっとかき回せば、あっという間にスープがキムチ色に染まっていく。

さてさて、お味はどんなもんかいな。
「うまっ!」
またもや雄叫びをあげつつ、結局ほとんど飲み干して(食べきって)しまった。スープがもともと薄味なのは、こうしてお客がそれぞれ自分好みの味に仕上げるのを見越してのことに違いない。タイで麺を食べても、ナンプラーだの砂糖だの自分でガボガボ投入するもんな。

スープを完食したと言うのに、実はさらにこれも頼んでいた。(あり?軽く食事を・・・と言っていたはずなのに?まあまあ、いいじゃないですか。)

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緑豆餅(lv4dou3bing3)28元。緑豆を擂ったものを小麦粉(かな?)と混ぜて焼いたもの。これって、ハングルだと何って言うのかな。上にゼンマイや春菊ものっかっている。焼きたてをテーブルまで持ってきてくれてから、服務員(アガシと言うべきか?)がハサミでジョキジョキとちょん切ってくれる。ふっくらと焼き上がっていて、なんだかパンケーキみたい。甘酢たれにつけて食べると、さっぱり感も加わって、思わず2切れも食べてしまった。もともとは1切れでやめておくつもりだったけど。

ところで、実はりんすちゃんのイチオシは冷麺(leng3mian4)20元。友人はこっちをオーダー。

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麺が硬すぎず、やわらかすぎずでいい塩梅。それになんと言っても素晴らしいのが、スープが甘くない!

北京で冷麺を食べると、スープがあまりにも甘くて閉口する。一口含んで思わず「ブフォッ!」となるくらい、アマアマなのだ。これって、朝鮮族(北京の韓国料理屋は朝鮮族が経営しているところが多い)の趣味だろうか、それとも北京の人の味覚に合わせた結果だろうか。

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山盛りゆでオクラで一気に!

【95日目】8月27日(日)

■食べました■
朝ご飯: おから入り炒り卵
昼ご飯: バナナ1本
      シリアル(アロエヨーグルトがけ)
夕ご飯: オクラ納豆
おやつ: バナナ1本

■動きました■
ウォーキング20分

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 夕方輸入品スーパーに寄ったら、巨大オクラ発見。1パックゆでて、納豆と一緒にペロリ。体重は-領域まで戻ってきた。

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2006年8月27日 (日)

玉米銀魚でポンポコリン

シラウオとトウモロコシのフリット
玉米銀魚(yu4mi3yin2yu2)

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【ポンポコリンデータ】とき:8月26日/ところ:沸騰魚郷/ねだん:28元

久しぶりに水煮魚が食べたくなって沸騰魚郷へ。いつもは行列必至の人気店だが、土曜の昼とあってすんなり席に案内された。明るい日差しの差し込む窓際の席で食べる水煮魚。これもまたオツだ。

辛くてビリリと刺激たっぷりの水煮魚は、それだけ食べ続けるとさすがにちょっとキビシイ。この辛さとビリビリを中和するためにもってこいの料理がこれだ。いつもなら、椒鹽玉米粒(jiao1yan2yu4mi3li4)というトウモロコシのフリットを頼むのだが、今回はちょっと贅沢して、銀魚がのっかっている豪華版を頼んでみた。

銀魚(yin2yu2)というのは、シラウオのこと。少し塩味のついたシラウオに小麦粉(?)をまぶしてカラリと揚げてある。シラウオの塩気と、トウモロコシ粒の甘みが、互いに味をひきたてあって美味。揚げたてにお塩と胡椒をふってあるので、料理自体は結構しょっぱめなのだが、これもトウモロコシの甘みで相殺できてしまう。

この料理、食べ出したら止まらなくなっちゃうのだ。箸で一粒つまんではモグモグ、トウモロコシの粒が口の中でぷちゅっとつぶれて、甘みがじゅわん。お口の中で衣の塩気と融け合って、えもいわれぬ・・・(表現放棄)。そしてまた箸で一粒。一粒。一粒・・・。シラウオもたまにはつまむか。うん、この塩気がビールのお伴に最高ね。そしてまたトウモロコシに戻って一粒。一粒。一粒・・・・・・・・・・・・と、延々箸が止まらない。トウモロコシを口に運んだその箸が、お皿の上で休むことなくまたトウモロコシ粒へと泳いでいって、またまたトウモロコシをつまんでしまうのだ。

さらに、トウモロコシの甘みは、水煮魚の刺激を癒す小休止アイテムとしてもってこい。これがあると、水煮魚のほうもまたどんどん食べられるという、黄金搭当(huang2jin1da1dang4:黄金のペア)なのだ。あっ、日本語には「箸休め」っていう素晴らしいコトバがあった。でも、実際には箸が止まらないから、「箸休め」っていうのもヘンですかね・・・。

******

ところで、この店には水煮魚の他にもう一つ名物料理があったのだが、今回は全くその姿を見かけなかった。そう、福寿螺。どでかい田螺を麻辣味で煮込んだ豪快な一品。

それが、蜀国演義というレストランの涼拌螺肉という料理が原因で、広州管円線虫による脳膜炎にかかる患者が続出し、最近になって北京では田螺を使った料理が出せなくなってしまったのだ。ここ沸騰魚郷では、メニューから跡形もなくすっかり消え失せていて、まるで端からそんな料理などなかったかのよう。

ところが、「食べられない」って聞くと、かえってものすごく食べたくなってしまうのが人情というもの。私も含めて、北京のひとは福寿螺が大好き。同僚Yさんも、「手袋はめて、長い楊枝でグリッといくあの感じ、たまらなかったのにね~。」と嘆くことしきり。福寿螺をグリッとやる人々の姿が北京の巷に戻るのを、心待ちにしている。

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水煮魚→韓国料理はしごで・・・!

【94日目】8月26日(土)

■食べました■
朝ご飯: おから入り炒り卵
昼ご飯: 大豊収(野菜スティック盛り合わせ)
      ほうれん草とナッツの和えもの
      白魚とトウモロコシのフリット
      水煮魚
      ビールたくさん
夕ご飯: キムチ2種(白菜&大根)
      冷麺(ちょっと味見)
      緑豆餅2切れ
      仙農湯(牛肉スープ雑炊)
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ20分、ウォーキング25分

■減りました■
発動日より+0.6㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 またもや+記号出現。最近多くないか?まあ、これだけ外食してバカバカドカドカ食べてれば無理もないね。明日は果物しか食べないにすっか!

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2006年8月26日 (土)

泡菜粉絲湯でポンポコリン

四川風漬け物と中華春雨のスープ
泡菜粉絲湯(pao4cai4fen3si1tang1)

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【ポンポコリンデータ】とき:8月25日/ところ:渝郷人家/ねだん:15元

泡菜(pao4cai4:四川風の漬け物)と粉絲(fen3si1:中華春雨)がたっぷり入ったスープ。上に浮かんでいる赤い物体は、ミニトマトではなくて唐辛子。湖南料理屋でよく見かけるまん丸唐辛子だ。濃厚なスープに、ほのかな辛さと泡菜の酸っぱさ(←ここポイント!)が溶け合って、実に美味。

トムヤムクンのような甘みはないけれど、このスープのうま味+塩気+酸味のコンビネーションはクセになる。特筆すべきは、泡菜から出る酸味。これが効き過ぎると、鼻についてしまって食が進まないが、ここのはちょうどいい塩梅だ。次第にふくらんでくるお腹をものともせず、1杯。また1杯。酸味とうま味にはまって、ついついおかわりしてしまった。

このメニュー、スープとは言え、中華春雨がこんなにどっさり入っている。

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なので、主食がわりとしてもOK。事実、春雨をすするうちに、すっかり満腹になってしまった。

中華料理でしっかりおかずを食べるから、なるべく主食は控えたい。でもおかずだけじゃ物足りない・・・という方、粉絲(中華春雨)入りのスープを頼んでみてはいかが?意外に満腹度、高いですよ。

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週末四川ディナーでやっぱり!

【93日目】8月25日(金)

■食べました■
朝ご飯: 鮭わかめおにぎり1個
      おでん(大根、昆布、白滝)
昼ご飯: 餡児餅(茴香×卵)1枚
      菜心の炒めもの1/2人前
      カリフラワーと豚肉の炒めもの1/2人前
夕ご飯: 旬の野菜の和え物
      棒々鶏
      隠元のカラッと炒め
      回鍋肉
      泡菜粉絲湯(漬け物と中華春雨スープ)
      菊花茶
      芽かぶの酢の物
      炭火焼鶏
      ゴーヤの漬け物
      ビール1杯
      焼酎ロック4杯?
おやつ: 神戸プリン1個

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 週末で気がゆるんだ?四川料理と酒のアテでちょっと体重が戻ってしまいました。

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2006年8月25日 (金)

火焼夾驢肉でポンポコリン

ロババーガー
火焼夾驢肉(huo3shao1jia1lv2rou4)

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【ポンポコリンデータ】とき:8月24日/ところ:オフィス/ねだん:ただ(同僚のおみやげ)

「根児が携帯メールで『昼に食べるものを買って行くから、食堂に行かないで待ってて』って言ってきたわよ。」
同僚Yさんが言った。
「食べるもの?何?」
「さあ・・・」
なんだかはっきりしないけど、ご飯買ってきてくれるらしい。わーい。と、ちょっぴりワクワクしながら昼を待った。

12時も過ぎてだいぶたった頃、根児がビニール袋を下げてオフィスに駆け込んできた。すぐに寄っていくYさん。
「火焼夾驢肉だ!ayazi、食べる?」
「????驢肉?ロバなの?肥不肥(fei2bufei2:脂が多くないの)?」
「何言ってるの!驢肉多痩[口阿]!(lv2rou4duo1shou4a:ロバ肉は脂身とっても少ないのよ!)」

私の中ではいつの間にか、「ロバ肉=脂身が多い」というイメージができあがっていたのだが、どうやらそれは誤解らしい。Yさんの言うことを信じて、今日の昼ご飯はロバ肉料理に決定!

それにしても、これは何?

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↑左下がロバ肉です。

「火焼(huo3shao1)に肉をはさんで食べるのよ!京東(jing1dong1:東北京)の名物なのよ!」
おー、この四角い烙餅みたいなのが、火焼ね。ピタパンみたい。
Yさん「この赤いぷるぷるしたのは何?」
そうそう!この赤いゼリーもどき、気になる!
根児「[火悶]汁児(men4zhi1er)だよ。ロバ肉の煮汁が固まったやつ。」
[火悶](men4)は弱火でトロトロ煮込むこと。その煮汁なので汁(zhi1)がついている。アル化の児(er)は、北京近辺のおきまり。
私「なんでこんな赤いの?」
Yさん「食紅よ。ほら、チャーシューなんかに使う・・・」
私「ああ!あの真っ赤なチャーシューね!」
わざと赤くしてるのか・・・。こういうとこ、中国人の色彩センスって不思議だ。で、どうやって食べるの?
Yさん「火焼にはさめばいいのよ。」
私「この赤いのも?」
Yさん「そうそう!好みで漬け物と唐辛子も入れてね・・・」

で、これがはさみましたの図。

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まずは用意された具をオールスターで入れてみた。ロバ肉、ぷるぷる、漬け物(芥菜)、揚げ唐辛子。なんかやっぱりぷるぷるの赤さが、視覚的にイタイ。さて、お味はどうかな・・・。

ウン!ロバ肉、確かに油っこくないよ!よーおっく煮込まれて、柔らか煮状態。肉の線維にそって崩れるくらいほろほろだ。クセも全く気にならない。馬肉も煮込むとこんな感じになるのかなあ・・・。ただ、ちょっと塩味がキツイのが玉に瑕。
私「ちょっとしょっぱいかも。」
Yさん「漬け物入れ過ぎよ。」
私「確かに漬け物はしょっぱいけど。これってロバ肉のしょっぱさじゃないの?」
Yさん「ロバはしょっぱくないわよ!2個目は漬け物を控えてみたら?」
って、2個食べるのか・・・。これだけじゃ野菜が足りないから、1個つまんで食堂に行こうって言ってたのにな。

そうは言っても、結構うまいロババーガー。あっと言う間に1個完食。ふーむ、1個じゃちょっと物足りない。かと言って2個食べるとおなか一杯になっちゃいそう・・・。でも食べよっかな。
Yさん「ayazi、食堂に行って野菜食べる?」
私「面倒くさくなっちゃった。やっぱりも1個食べちゃう!」
Yさん、我が意を得たりとうなずいて、さっそく2個目の製作にかかる。かく言う私も、漬け物抜きバージョンで2個目突入。今度は若干健康的に塩分控えめバーガー。またもやとっとと完食。

くだんの赤ぷるぷるは、見た目のどぎつさに反して結構あっさりとしたお味だった。ロバ肉エキスのしみこんだブイヨンゼリーですな。そして、味の引き立て役は揚げ唐辛子!かなり根性入れて揚げてあるせいか、カリッ!パリッ!という歯ごたえがいい感じ。それに、実は見た目ほど辛くない。醤油味で単調になりがちなロババーガーに、ひねりを効かせる名脇役。

後でちょっとネットで調べたら、ロババーガーは廊坊(lang2fang)の名物。廊坊は北京から天津に向かう途中にある街で、実は根児は毎日廊坊から会社に通ってくる。今回は我老板(ウチの社長)の要望に応えてわざわざロババーガーを買ってきてくれたのだが、当の我老板本人は自分がリクエストしたこともすっかり忘れていた。根児ったら、かわいそう。でも、おかげで私は珍しいものにありつけたけど。根児!謝謝尓的驢肉火焼!

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ロババーガーをがっついておやおや?

【92日目】8月24日(木)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      バナナ1本
      クランベリー1さじ分
      カフェオレ1杯
昼ご飯: ロバ肉バーガー2個
夕ご飯: カップパスタ(きのこクリーム)1個
おやつ: クッキー2個

■動きました■
体操・ストレッチ20分

■減りました■
発動日より-0.6㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 昼に同僚が買ってきてくれたロババーガーを2つも食べてしまった。夜は残業食。今日は野菜不足だ~。でも目方はちょっと減った。

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2006年8月24日 (木)

王子の未来

日本では今、ハンカチ王子の青いタオルハンカチが売れているとか。早実の悲願の初優勝から2日。クールな表情を崩さずに淡々と投球を続けた斎藤くんに、「ハンカチ王子」なるニックネームがついたと聞いて、オフィスで思わずひっくり返った。ハンカチ王子って・・・。

でも、中国にもスポーツがらみの王子がいる。それもハンカチ王子が生まれるずっと前の話だ。

ご存じの方は、もうすでに「ああ・・・」と思っていることだろう。そう、「体操王子」。ロサンゼルスオリンピック体操個人で、具志堅選手と金メダルを分け合った中国人選手、李寧のことだ。

当時、童顔で純朴そうなルックスと、それにマッチしない筋骨隆々の体格で、次々と華麗な技を披露する李寧が、私はとても好きだった。一時期、ほとんど私のアイドルだったと言ってもいい。何を隠そう、私が中国と中国語に興味を持ったきっかけが、李寧その人だった。(おー、ハズカシ。)ノートや教科書のはじっこに、李寧のイラストを描いて一人悦に入ったりしたものだった。もちろん、「李寧熱」はほどなく冷めてしまったが、こうして今私が北京にいるのは、振り返ってみれば李寧がいてこそだった。

時は流れ、97年に北京にやってきた私は、意外な形で李寧と再会する。

十数年の時を経て私の前に現れた李寧は、恰幅のいい脂ぎったおっさん顔の商売人だった。当時は童顔で可愛らしく思えたルックスも、今見れば典型的な南方中国人顔。そして、もっと私を驚かせたのは、彼が「LI NING」というスポーツブランドのトップにおさまっていたことだった。

なんでも、LI NINGは、健力宝(jian4li4bao3)というスポーツ健康飲料ブランド傘下にあるスポーツ用品ブランドなのだとか(聞きかじり)。LI NINGとは、ズバリ李寧の名前。

LI NINGの“L”を使ったロゴは、ナイキのロゴに酷似。コピーブランドとバカにしていたら、今では結構なビッグブランドに成長。オリンピックや世界クラスのスポーツ大会に出場する中国人選手のユニフォームやジャージにも、“L”のロゴが燦然と輝き、今や押しも押されぬ“民族”ブランドだ。最近はテレビCMのセンスも良くなってきて、おしゃれ度もアップ。

もう一つ、私を驚かせたのが、「体操王子(ti3cao1wang2zi)」というニックネームだった。当時は、李寧が中国で「体操王子」などという、ちとコッパズカシイ呼び名で呼ばれているとは、思いもよらなかった。何しろ、中国語も分からず、今のように気軽に中国情報が手に入るような時代ではなかったから。

体操王子――「体操界のプリンス」とでも訳せば、日本人の感性的にもしっくりくるのだろうが、「王子ッ」とキッパリ言い切っているあたり、なんともインパクト大だった。だって、日本語で王子と言えば、ズバリ、金色の長髪をカールさせ、ぴらぴらレースのお召し物を着て、白タイツを履いたいわゆる「王子様」を想像してしまう。その「王子」と、競技名の「体操」がくっついているあたりが、どうもしっくりこない所以だったのだろう。

ところが、今じゃ日本では「ハンカチ王子」だ。体操王子くらいでぐだぐだ言っている私は、今の日本語感性についていけていないってことか。

中国の体操王子は、今や国民的スポーツブランドのトップ。テレビのブラウン管に「李寧さん!」と声援を送っていた私には、いろんな意味でなかなか感慨深い。

さて、日本のハンカチ王子は、これからどんな人生を歩むのだろう。国分寺で「斎藤くーん」と手を振った乙女たちが、十数年後にどんな思いで「王子」を見つめることになるのか、楽しみだ。

*ところで、健力宝って今もあるんだろうか?88年に旅行に来た時にはずいぶん飲んだ記憶があるが、最近見かけない。今思えば、中国のスポーツドリンクのハシリだったなあ。

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歩き疲れてようやく!

【91日目】8月23日(水)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      クランベリー1さじ分
昼ご飯: ご飯1/2杯
      白菜と厚揚げの炒め物1/2人前
      西葫芦と木耳、卵の炒め物1/2人前
夕ご飯: お刺身5切れくらい?
      サイコロステーキ
      ごぼうきんぴら
      肉じゃが
      鰻蒲焼き
      イカ焼きなどなどをちょこっとずつ
      カレーライス小盛りでお茶碗1杯分くらい
      ビールたくさん
      日本酒たくさん
      スイカ
おやつ: なし

■動きました■
ウォーキング60分

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 靴擦れをつくりながらも、歩いて歩いて60分。やっと-記号の領域まで戻ってきました。

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2006年8月23日 (水)

地三鮮でポンポコリン

ジャガイモ、茄子、ピーマンの醤油炒め
地三鮮(di4san1xian1)

P060821

【ポンポコリンデータ】とき:8月21日/ところ:蜀渝人家/ねだん:10元

時々食べたくなる定番野菜料理、地三鮮。大地の恵みの新鮮野菜三種、ジャガイモ、茄子、ピーマンをいったん素揚げにし、それをにんにくを効かせた醤油風味で炒めてある。今回は四川料理屋で食べたけど、本当はたぶん東北料理。

一度揚げてから炒めるので、ヘタをするとベチャッと油っぽくなりがちだが、ここのお店のはさっぱりと仕上げてあった。ジャガイモと茄子は揚げてあるので香ばしさが出ているし、逆にピーマンは素揚げせずに炒めただけ、しかも歯ごたえを残す程度に軽く炒めてあるので、甘みが出て実に美味しい。茄子も丁寧に皮をむいて下ごしらえしてあり、食べやすい。

出色なのはジャガイモ。揚げ具合が絶妙で、ほくほくした芋感とちょっととろみのついた醤油だれがうまくからみ、ついつい箸が伸びてしまう。

しかし、このボリュームで、しかも揚げ+炒めと手間がかかっているのに、10元!いくら素材が野菜のみとは言え、かなりのコストパフォーマンスだ。

この料理、こんなに美味しいのに、日本の中華料理屋ではお目にかかれない。日本から北京に来る機会があったら、ぜひ賞味してほしいメニューのひとつだ。

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焼き鳥つまんで依然!

【90日目】8月22日(火)

■食べました■
朝ご飯: ミニドーナツセット
      (なんとミスタードーナツ!GZOUのSさんからのいただきもの。ごちでした♪)

      レーズン入りスコーン1/3個
      コーヒー1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
      小白菜の炒め物1/2人前
      酸菜と豚バラ肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 焼き鳥(ねぎま、レバー、軟骨、砂肝、つくね)
      ししとう、玉葱、しいたけ、うずら玉子
      蒸し鶏のポン酢あえ
      冷やしトマト
      枝豆
      ビールジョッキ2
      胡瓜+味噌
      ゴボウと牛肉のしぐれ煮
      焼酎ロック3杯?
おやつ: アロエヨーグルト1個

■動きました■
体操・ストレッチ20分

■減りました■
発動日より+0.4㎏、昨日より→

■ひとこと■
 まっすぐ帰宅のはずがなぜか焼鳥屋へ・・・。ビールでまたもや象足。

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2006年8月22日 (火)

巨大金時ミルクでポンポコリン

P060820_1

【ポンポコリンデータ】とき:8月20日/ところ:日本人学校向かい・愛江山/ねだん:これはサービス品

「お姉さんかき氷好きですか?」
「え?嫌いじゃないけど?」
「リドホテルの近くの韓国料理屋さんで、すんごいでっかいかき氷が出てくるところがあるんですよ。」
「そんなでっかいの?」
そんな会話がコトの始まり。で、日曜の夕方、GZOUのカウンター友達、ボンバーK奈ちゃんと、巨大かき氷韓国料理屋に遠征。この韓国料理屋、市の中心からはちょっと外れたところにあるんだけど、ちょっと注目のレストランなのだ。何が注目かって、そのあまりにも大盤振る舞いなサービス。

このかき氷だって、実は食事の最後に出てくるサービス品。で、でかい!どのくらいでっかいかと言うと・・・皿に添えられたお玉(お玉だよ・・・)と比べてみてください。K奈ちゃん曰く、
「前来た時はもっと山盛りだった・・・」
たぶん、あまりに大量で食べきれない人続出で、ちょっと少なめにしたに違いないとの話。ただし、金時が若干しょっぱかったのはご愛敬。塩羊羹じゃあるまいし、お塩が「隠し味」になってませんよ?

ところでこの店、かき氷だけが大盤振る舞いなのではない。韓国料理屋につきものの、「小菜(xiao3cao4:お通し)」もこれでもかっ!というくらいの大盤振る舞い。

P060820_2

↑これ全部タダ。

私たちがオーダーしたのは牛ムネ肉の焼き肉と、辣牛肉湯というスープのみ。ちなみにスープはご飯つき。これプラスビール1本飲んで、サービス料込みで一人80元ちょっと。もちろん中華料理と比べれば割高だけど、これだけサービス品がついてくれば、しかもこんなどでかいかき氷が最後にドーンと出てくるとあれば、まあ納得。

P060820_3

↑この無煙装置もなかなか。それに焼き肉は炭火焼き。

K奈ちゃん曰く、
「前来たときはこんな混んでなかったのに・・・。」
きっと噂が噂を呼んだんだよ。ほら、私だって今日、K奈ちゃんの話を聞いて来たしね。

それにしても、ちょっと来ない間にリドホテル周辺はすっかりおしゃれな街に生まれ変わっていた。街路樹の緑が心地よい木陰を提供し、その並木道に点在する趣味のいいブティック、景徳鎮陶器の作家ものを扱うショップ、椅子専門のDECO SHOP、オイスターバー、シノワズリな家具・雑貨ショップ、べーカリー、カフェ、イタリアンレストラン・・・北京では貴重な街歩きを楽しめるエリアになっていた。休日の黄昏時、ショップをひやかしながら並木道をそぞろ歩くなんて、なんだか北京にいるんじゃないみたいで、ちょっと癒された夕暮れ時だった。いや、かき氷に癒されたんじゃないですよ。

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中華三昧でまたもや!

【89日目】8月21日(月)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
昼ご飯: 四川風干し豆腐
      袋茸の冷菜
      樟茶鴨(1/2羽)
      青梗菜とホタテ貝柱の炒め物
      小籠包
      菊花茶
夕ご飯: 油麦菜の胡麻ソースがけ
      口水鶏
      蓮根挟み揚げの甘酢あん
      麻婆春雨
      地三鮮(茄子、ピーマン、ジャガイモの炒めもの)
      ビール1杯
      蓮根のきんぴら
      鯨のタレ
      マグロのへそ1切れ
      わさび&のり風味柿の種
      沢庵2切れ
      焼酎ロックたくさん
おやつ: なし

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より+0.4㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 またもや出現した+記号。昼も夜も、レストランで外食だったもんなあ・・・。明日からまた締めるぞっ!

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2006年8月21日 (月)

空間貧乏性

ゴンッ。

明け方、右半身に異常な衝撃を感じて目が覚める。朦朧とした意識を振り払うと、目の前にあったのはフローリングの床。そう、ベッドから落ちたのだ。

夢を見ていた。実家で、母と布団を並べて寝ている夢。子供の頃暮らした栃木の御料牧場官舎だった。夢の中でも寝苦しくて、寝返りを打った。そして、ベッドからそのまま転がり落ちたというワケだ。

ウチのベッドは結構高さがあって、床面からだと50~60㎝はあるだろうか。そこからゴロリンとダイブしたのだから、結構な衝撃。肩と腰をしたたかに打ち付けた。床にはいつもは毛足の長いやわらかマットが敷いてあるはずなのだが、あいにく洗濯中。夏場なので薄手のものしか着ておらず、こちらもクッションなし。青なじみ決定だ。

「ベッドから落ちた?」という自分に対するショック(こんなこと初めて)と、身体の痛みに耐えながら時計を見れば、午前5時。階下の人、ビックリして跳ね起きちゃったかな・・・。こんな時間に、天井から「ゴンッ」という超重量感のある音が聞こえたんだから、驚いても無理もない。ごめんなさーい、ごめんなさーい。心の中で謝りつつ、よろよろとベッドに戻る。

それもこれも、空間貧乏性のせい。

北京では、日本よりもたっぷりしたスペースのお部屋を借りられる。ウチも、建築面積で90平米近くと、一人暮らしとしてはかなり贅沢な間取り。ところが、長年せまーいせまーい部屋で暮らしてきたザ・日本人な私は、どうも贅沢なゆったりスペースに慣れることができない。広い広い部屋なのに、実際に使っているのはごくごく限られたスペースだけ。これが「空間貧乏性」。

夜寝る時にも、やっぱり空間貧乏性から抜け出ることができない。ウチは寝室もわりとゆったりしたスペースなので、置いてあるのはダブルベッド。なのに、真ん中にゆったり寝るとどうにも落ち着かなくて、結局いつもはじっこにちんまりと寝ているのだ。おかげで寝返った拍子に暁の50㎝ダーイブッッッッ!ああ、哀しき空間貧乏性。

それにしても、いい年した女が肩や腰に青なじみかあ・・・。空間貧乏性もいい加減返上しないと。

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山盛りかき氷でありり!

【88日目】8月20日(日)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      クランベリー1さじ分
      バナナ1本
昼ご飯: キクラゲたっぷり焼きそば
       (焼きそば1玉、卵1個、圧縮木耳1パック)
夕ご飯: 焼き肉(牛ムネ肉)
      辣牛肉湯
      ご飯ちょっと
      野菜サラダ
      キムチ各種(白菜、大根など)
      チャプチェ
      氷あずき
      (以上2人でシェア)
      ビール1杯
      カクテル2杯
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ40分、ショッピングしながらリドのまわりを散策小一時間

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より→

■ひとこと■
 甲子園決勝見ながらストレッチ。夜の焼き肉もなんとかこれでクリア?それにしても、息詰まるいい試合だったーっ。目が離せなくなってしまいました。ふーっ!

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2006年8月20日 (日)

わさびの海でヘンテコリン

土曜の昼、中国人の知り合いと3人で江戸前寿司へ行ってみた。江戸前寿司は、最近北京で注目のお寿司やさん。活殻がきまで味わえるとあって、北京在住の日本人の間でちょっとしたブームになっている。(少なくとも私の周りでは。)日本びいきの中国人の友人に、「リーズナブルでおいしいお寿司屋さんがあるよ」と言ったら、わざわざ天津から友人を呼び寄せて、週末寿司ランチを企画してくれた。

カウンターもいいけど、やっぱりタタミの部屋が珍しがられるかな・・・と、二階の和室に案内してもらう。
「靴を脱ぐのよね?」
「あ、はいはい、脱いでください。」
天津からのスペシャルゲストL姐、サンダルを脱いだところまではよかったが、いきなり店の用意したスリッパに履き替えて和室に入ろうとする。
私「あっ、それは履かずに素足でいいんです・・・。」
服務員「大丈夫ですよ、掃除してあってきれいですから。」
えっ?中国人はタタミに素足って、不潔だと思うのか・・・。なんか軽くショック。

もう一人の友人、S氏も軽いたじろぎを見せる。
S氏「直接座らないといけないの?」
私「あ、大丈夫。下がくぼんでて椅子みたいに腰掛けられるから。」
掘りごたつ式なんである。
L姐「あらよかったわ!地べたに座るんじゃ、きっとつらくなっちゃっただろうけど、これなら楽ちんね。」
私「日本でも最近はこういうタイプのタタミの部屋が多くなってきてるんですよ。」
S氏「韓国料理屋には、きっとこんなのないだろうなあ・・・」
え?いきなり韓国料理屋が引き合いに出されるのか・・・。まあ確かに、地べたに座るという点は同じだけどね。ふー。なんか最初から軽く疲れる。

さて、オーダーを一任された私。ここはやっぱり、ダメもとで生牡蠣を食べてもらおうかな。一応聞いてみよ。
私「生の牡蠣があるんだけど、食べられますか?」
二人「大丈夫、大丈夫!」
ホントか?後でやっぱりダメとか、言わないでね。ま、いいや。頼んじゃおっと。
L姐「私これ食べたいわ!食べてみたことないし。」
私「何ですか・・・?」
と広げたメニューのページを見てみれば、それはだし巻き玉子。
L姐「他のはなんか食べたことあるみたいだし。」
それは分かるけど、寿司屋でいきなり玉子・・・子供みたいなオーダーだ。

S氏「なんかつまみが食べたいな。これなんてどう?」
指さした先を見てみれば、大トロのお造り!
私「いっ、いやっ、それは高いから・・・」
だって300元だよ?それに私、実はトロより赤身派。あーだこーだの末に、中トロのお造りに落ち着いた。
S氏「お、焼いたのもあるじゃないか!まずは穴子と、ほたてと・・・蝦食べる?」
いや、せっかく寿司屋に来て焼き物ばっかし?
L姐「そんなの頼み過ぎよ!」
私「そうそう、焼き物は穴子だけでいいですよ。ほたては刺身にしましょ?」
服務員がうなずく。でしょ?もったいないでしょ?

こんな調子で、暴走しそうになるS氏を阻みつつ、オーダー任務を終了。結局、他に野菜サラダ、もずく酢(これも私の再三の「いらない」発言を無視しS氏が強引に注文。一人1個と主張するS氏を制し、なんとか1個に持ち込んだ。ぜったい口に合わないと思うのに。)をオーダー。と、ちょっと待って!寿司頼んでないじゃん!ということで、寿司は独断により、赤貝、カワハギ、ネギトロに決定。中国人が大好きなサーモンというのも考えたけど、江戸前寿司で何がかなしくてサーモン?ということで、自分内却下。でもあんまり高いネタ頼んで口に合わなくてももったいないし・・・てなことを考えていたら、またもや軽く疲れる(実はこの頃にはなんかもうどうでもよくなっている)。

結果。

生牡蠣。
S氏「これはうまいね!」
L姐「おいしいわよ!」
ほう、意外とオーケー。

もずく酢。
S氏「うん、なかなかだね。」
一口食べてこう言ったきり、以降箸をつけず。L姐に至っては、まったく口にせず。ほらやっぱりい・・・。

お造り。
S氏「醤油につけて食べるんだよね?」
私「そうそう。そこのわさびを醤油に溶いて・・・」
S氏「こう?」
醤油にドバッとわさびを投入。
私「ああっ、そんなに入れちゃ!」
時すでに遅し。わさびを溶き終わった時には、醤油にとろみがついていた。
それも意に介さず、S氏はさっそく中トロをつまみ、醤油の中に投入。そう、文字通り投入し、たっぷりとわさびを溶きいれた醤油の中にどっぷりと刺身を浸した後、1切れを半分かみ切り、残り半分を再び醤油わさびの海に放置。
私「うわ、それじゃつけすぎ!ほんのちょっとでいいんですよ!」
たまらず箸を伸ばして、醤油わさびの海から中トロ救出。となりの取り皿に引き上げた。中トロなのに・・・。赤身じゃないんだから、ヅケにしてどうするよ?

寿司。
L姐「じゃあ、この赤貝をいただいてみようかな。」
これまたたっぷり醤油を含ませ、取り皿の上に逆さまに乗っけて、醤油をたっぷり含んだご飯を少しずつ崩して食べている。

だし巻き玉子。
そうかと思うと、だし巻き玉子を食べて、
「あらこれ、ちょっと甘くておいしいわあ。」
S氏「どれどれ・・・いや、こんなに味がついてるなんて思わなかったよ!」
だし巻き玉子、大人気である。

再びお造り。
L姐「これは貝なのよね?」
私「はい。ホタテ自体に天然の甘みがあっておいしいでしょう?」
S氏「うん、これはイケル。」
と言いつつ、2枚一気につまみ、またも醤油わさびの海に投入。1枚食べて、残りの1枚は海に放置。ホタテのヅケ・・・。もう卒倒しそう。

なんだかもう、子供とお寿司を食べているような気分だった。ウチの甥のリョッケ、お寿司は玉子と甘エビしか食べない。姪のヤーメイ、お刺身にやたらと醤油をつけまくる。一口かじっては醤油にチョンチョン。また一口かじってはチョンチョン。こんな食べ方をしているので、人の3倍は醤油の減りが早い。

それにしても、わさびの海!

中国人も昔に比べれば生ものを食べるようにはなった。お刺身を食べたことのある人も増えてきた。でもそれには条件が一つつくのだ。わさびの大量投入だ。生ものを直接食べるには、殺菌作用のあるわさびが必需品。それも大量投入しないと、安心できないらしい。醤油がわさびでトロントロンになるくらい、どっさりのわさびを溶き入れる。だから、こちらでお刺身を頼むと、なんでこんなに?と思うほど山盛りのわさびが乗ってくる。実際、山盛りにしないと足りないのだ。わさびの海にしないと、お刺身食べる勇気がないから。

でもなあ、せっかく江戸前寿司に来たのに、わさびの海じゃあ、大将がこだわって選んでいるネタが泣いちゃうよ?そうは思いつつ、長年の食習慣を変えるのは難しい。まあいいや。また一緒にお刺身食べる機会もあるでしょ。追々説明していこうっと。

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お寿司な午後でも意外と!

【87日目】8月19日(土)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      クランベリー1さじ分
昼ご飯: 野菜サラダ
       ほたてと中トロのお造り
       焼き穴子
       ソフトシェル蟹の唐揚げ
       もずく酢
       だし巻き卵
       寿司(赤貝、カワハギ、ネギトロ)
       枝豆
       (以上3人でシェア)
       活殻がき1個
        ビールたくさん
夕ご飯: 麻辣れんこん2切れ
      ひじきの煮物少々
      ぬか漬け
      焼酎ロック3杯
おやつ: なし

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より→

■ひとこと■
 午後中お寿司屋さんに陣取って長話。増えなかっただけ儲けもの。

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2006年8月19日 (土)

謎の黒ブロックでヘンテコリン

これなーんだ。

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答え。

圧縮黒木耳。このちーちゃな(ライターと比べてみてください)黒いブロックが、ぬるま湯でもどしてみると・・・むくむく、もさもさ、もへもへっと、こーんなにたくさんの木耳に変身!

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なんと圧縮比率1:15!すごーい!こんなの日本で見たことなーい!

でも、こちらでもこれまでは木耳と言えば袋に入った単なる乾燥木耳で、こんな便利なモンはお目にかかれなかった。この画期的商品、最近どうも流行っているらしい。スーパーで山積みで売られている。私が買ったのはこのブランド

P060817_3

のだけど、他のブランドのものも見かけた。

これ、発見者は私ではない。と言っても、他の北京在住者でもない。なんとGZOU店長のご両親(日本在住)。日本から北京旅行にいらした際にスーパーで偶然発見し、以来ファンなのだと言う。店長帰国の折にも、「買ってこい」指令が飛んだとか。

でも木耳なんて、日本じゃあんまり食べないなあ・・・と思った方、“錯了!(cuo4le!=ハーズレー!)”。これを一口大に切って、生姜醤油につけて食べると意外にイケルのだ。名付けて、「刺身木耳」。

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この「刺身木耳」、コリコリした木耳の歯ごたえがとにかく楽しい。やや濃厚すぎる大地の恵み感(言葉を換えると若干土臭い)も、生姜の香味でうまく消されて食べやすい。それになんと言っても、食物繊維大量摂取感と脂分一切ナシのヘルシー感が、精神安定上大変によろしい。

それに実は、お酒のアテとしてもオススメだ。発案者はGZOUの皆さん(Sさん?)。時々、お通しメニューとしても登場。

これ、次に一時帰国する際のおみやげに決定!今度の旧正月に日本に帰ったら、配りまくりますよ~!

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久々四川料理で思わず!

【86日目】8月18日(金)

■食べました■
朝ご飯: シリアル(牛乳がけ)
      クランベリー1さじ分
昼ご飯: 餡児餅(大角豆×卵)1枚
       カリフラワーと豚肉の炒め物1/2人前
       青菜の炒め物1/2人前
夕ご飯: ウオスン千切りの和え物
      インゲンのカラッと炒め
      辣子鶏
      大根の漬け物とアヒル肉のスープ
      ビール2杯
      胡瓜とわかめの酢の物
      貝ひも
      鮭とば
      ひじきの煮物と梅干しのミニミニおにぎり1個
      焼酎ロックたくさん
おやつ: なし

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 久しぶりの四川料理。大はしゃぎでモリモリ食べたら、やっぱり増えちゃった。

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2006年8月18日 (金)

芦蒿炒鶏蛋でポンポコリン

芦蒿と卵の炒め物
芦蒿炒鶏蛋(lu2hao1chao3ji1dan4)

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【ポンポコリンデータ】とき:8月17日/ところ:おうち/ねだん:10元ちょっと

雲南料理屋に行くと、時々お目にかかれる芦蒿。日本語で何と言うかは不明。この写真だと蒜苗(suan4miao2=にんにくの芽)みたいに見えるけど、全然違う新顔野菜。アスパラガスとよーく似てるけど、もっと細身で、ちょっと硬い。そして春菊のようなクセがある。それで芦蒿?アスパラガスは芦笋(lu2sun3)、春菊は[草冠+同] 蒿(tong2hao1)なので。

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↑雲南無公害野菜だそうです・・・

この野菜、レストランでしか出会ったことがなかったけど、思いがけずスーパーで遭遇。1パック10元もしたが、思わず勢いで購入。そのままさらに勢いで卵と一緒に炒めてみた。

芦蒿の特徴は、春菊のようなくさみと噛み応えのある食感。春菊風味のほうは、ちゃんと残したまま炒められた。香味野菜好きの私には、ちょうどいい塩梅だった。ただ、噛み応えのほうはちょっと失敗。ガシガシした筋が残ってしまった。ちょっと炒め方足りなかったらしい。もっと下のほうを切り落とすべきだったか。それとも、さっと下ゆでしたほうがよかったのかなあ。ただ、モグモグ、ガシガシとかみ続けたので、いいあごの運動にはなったかも。

で、ちなみにレストランで食べるとこうなる。

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現代城にある雲南料理レストラン、茶馬古道で。やっぱり、本職が作ったほうが美味しそう・・・。

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雲南オーガニック野菜でぐぐっと!

【85日目】8月17日(木)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      シリアル(牛乳がけ)
      クランベリー1さじ分
昼ご飯: ご飯1/2杯
       大角豆と豚肉の炒め物1/2人前
       カリフラワーとベーコンの炒め物1/2人前
夕ご飯: 芦蒿と卵の炒め物
      刺身キクラゲの生姜醤油
      マントウ1/2個
おやつ: 豆乳1杯

■動きました■
ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-1.2㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 芦蒿効果か??ってことはないけど、ぐぐっと減ってきました。

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2006年8月17日 (木)

芋焼酎ゼリーでポンポコリン

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【ポンポコリンデータ】とき:8月14日/ところ:GZOU/ねだん:ただ(サービス)

月曜の晩、いつものようにGZOUで飲んでいたら、Sさんが「はいどうぞ。」と言って出してくれたのがこれ。焼酎ゼリー?しかも芋?熊本に帰省していたKちゃんのおみやげだという。さすが焼酎の本場、九州。いろんなものがあるもんだ。Kちゃん、ありがとう。

しかし、こっ、このパッケージは・・・インパクト大!福・金・山だっ!どれどれ、説明書きを見てみると、なんとアルコール度数2.9%。意外と入ってるのね、焼酎。

さて、期待と怖い物みたさで胸を高まらせつつ、蓋をめくる。「うおっ!中味がこぼれるっ」というくらいのすごい表面張力。このユトリ分のないパッケージングは、ちょっとチャイナ的。しかしなんとっ、金箔入りではないか。色は、グレープフルーツゼリーみたいに、ほんの少し白濁した半透明。

スプーンを差し込むと、ぷるるるんっ。スプーンに乗せれば、うるるるん。このかたすぎずやわらかすぎずの微妙なぷるるん感は、こちらのゼリーにはまだ出しきれない。これはまぎれもない日本人のシゴトだ。おおっ、ますます高まる期待。

で、一口パクリ。ん?芋焼酎の味、する?
もう一口パクリ。する、と言えばするような気も?
さらにもう一口パクリ。する・・・か?
「あんまりお酒の味、しないですね。」
「このぷるぷる感はすばらしいんですけどね。」
同僚Mさんとうなずきあう。

本物の芋焼酎飲みながら、そうこう言いながらも時々思い出したようにパクリ。パクリ。だいぶ平らげてから、
「金箔、上のほうにしか入ってなかったなあ。」
Mさんがポツリ。
「そうそう、そうですよね!」
実は私も思っていたのだ。金箔は表面だけだった。こういうとこ、女性陣はチェックキビシイのだ。

結局、主にぷるぷる感を味わいつつ、ゼリーは底をついた。芋焼酎はやはり本物に限る、というのが結論デシタ。

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上海料理でまたもや!

【84日目】8月16日(水)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      シリアル(牛乳がけ)
昼ご飯: 餡児餅(キャベツ×卵)1枚
       西葫芦と豚肉の炒め物1/2人前
       昆布と挽肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 鳳尾魚のフライ
      中華風高野豆腐の甘辛煮
      青菜と干し魚の和え物
      樟茶鴨
      ブロッコリーの蟹肉あん
      豆腐千切りの鶏肉スープ煮
      ビール2杯
      ぬか漬け
      木耳の生姜醤油
      みそ汁1杯(芽かぶと玉葱)1杯
      焼酎ロック4杯?
おやつ: アーモンドケーキ1/2個

■動きました■
ウォーキング20分

■減りました■
発動日より-0.4㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 上海料理レストランでしっかり夕食。ついでに飲みにも行ってしまって、昨日の努力が水の泡。うーむ。なかなかうまくいかないものですなあ。

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2006年8月16日 (水)

豆花鶏片でポンポコリン

鶏肉のおぼろ豆腐スープ煮
豆花鶏片(dou4hua1ji1pian4

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【ポンポコリンデータ】とき:8月8日/ところ:南鑼鼓巷・聞香趣/ねだん:1?元

大大大好き、どうふあじいぴえん(このパターンばっかりですが)。聞香趣に行くとついついこればっかり頼んでしまうくらい、もう本当に大好きな料理。

豆花というのは、ゆるゆる~なスープ仕立てのおぼろ豆腐とでも言えば、感じが伝わるかなあ?白く見えるのは、豆腐なのだ。そのお豆腐スープの中に、薄切りした鶏肉が隠れている。上に乗っているのはピーナッツと、唐辛子粉、そして山椒の粉。さらには香菜。

こーれーがーデスネー、旨いんだな。まず、スープが旨い。鶏ガラのあっさりしつつコクのあるエッセンスが、スープに十分にしみ出ている。それがとろみでますます濃厚になっていて、一口レンゲで口に含めば、とろりと味が口の中にまとわりつく。ただし、猫舌の方はご注意のほどを。とろみのせいで、アッツアツなのだ。

そこをガマンしてハフハフしながら味わえば、唐辛子粉がほどよい辛みを添え、さらに後から山椒のビリリが追ってくる。例によってピーナッツがコクを加え、最後に香菜がガツンと“くさみ”を運んでくる。

おっと、主役の鶏肉を忘れるところだった。鶏肉は下処理で揚げたり炒めたりしていないので、さっぱりした風味。このさっぱり鶏肉に、濃厚スープがからみつき、ほどよい豆腐のおぼろ感がマッチ。むむむ、またまたたまらない。

たまらないついでに、これをご飯にかけたりすると、もう完全に胃袋全開。レンゲを口に運び出したら止まらない。ご飯の山をはじっこからレンゲで崩しては、豆花スープと混ぜ混ぜして一口。またまた山を崩して混ぜ混ぜ・・・そうして気づけば、またしてもご飯を1杯ペロリ。なので、最近は断腸の思いで禁じ手にしている。

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まじめにウォーキングでようやく!

【83日目】8月15日(火)

■食べました■
朝ご飯: フルーツケーキ1個
      バナナ1本
      コーヒー1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
       じゃがいもと挽肉の炒め物1/2人前
      キャベツとトマトの炒め物1/2人前
夕ご飯: ワンタンスープ(ミニワンタン、卵1個、
      藩杏、韓国海苔)
      四川風漬け物、揚げピーナッツ各少々
J060815

↑藩杏という野菜は、日本語で言うと何だろう。不明。豆の蔓のような・・・。
今日は超手抜き料理。「ただいま」から10分のお手軽夕食でした。


おやつ: 牛乳1杯
      *14日の夜、鮭とばと芋焼酎ゼリー食べてましたっ!

■動きました■
ウォーキング40分、体操・ストレッチ30分

■減りました■
発動日より-1.0㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 お腹すきすきだったけど、頑張って40分歩いてデパートへ。食材を買って自炊。ようやく-1㎏まで戻してきた!(「戻した」という感じです、ホント)

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2006年8月15日 (火)

夜中の薬剤散布でヘンテコリン

ある夜、深夜にタクシーで長城飯店(シェラトン)近くを通りかかると、二人乗りの自転車が車道側に大きくそれてきた。
「うわっ!あぶなっ!」
思わず身体をよける私。私がよけても、タクシーがよけないと意味ないのは分かっているのだけど、つい身体が反応してしまうもので・・・。なんでまたこんな道の真ん中を走っているのかと思って前方に目をやってみると、路面がすっかり濡れている。雨も降っていないのに?とさらに前方を見ると、そこには一台のトラック。タンクから伸びたホースで、街路樹に向かって盛大に何かを散布している。はて?北京は最近降雨が続いていて、樹木が枯れることなんてないはずなのに・・・と考えたところで、思い至った。
「アメリカシロヒトリ!」

中国語では美国白蛾(mei3guo2bai2er2)。北京ではここ数年、アメリカシロヒトリの被害が深刻なのだと言う。サクラやポプラなどの樹木の葉を食い荒らす害虫。駆除が難しく、いったん繁殖してしまうと退治するのがやっかいな蛾だそうだ。

私が小さい頃にも、日本でかなり繁殖し被害が伝えられたように記憶している。小学校のサクラの木にもたくさん幼虫がいた。毛虫の類は割と平気な私も、アメリカシロヒトリの幼虫を見ると鳥肌が立ったものだ。毛むくじゃらで、しかも葉の裏にそれこそうじゃうじゃとかたまっているのが、虫愛ずる姫(?)にも耐え難かったのだ。ゾワワ~。

ゾワワ~を味わいたい方はこちらへどうぞ→ http://www.eiken.city.nagoya.jp/insect/lepidopt/hc.htm

「緑色奥運(lv4se4ao4yun4=エコ・オリンピック)」を掲げた北京のオリンピックに、意外なところで強敵が出現と報道したのは産経新聞だったけど、私もちょっとそんな意地悪な目で夜中の薬剤散布を眺めてしまった。この夏の積水(ji1shui3=地面にたまった水)問題、そしてアメリカシロヒトリと、オリンピックへの道はなかなか多難だ。ガンバッテネ~。

ところで、駆除が難しいとされるアメリカシロヒトリに向かって散布する薬剤、きっと強力な効き目があるに違いない。そんな薬剤をジャカスカと盛大にホースで播いたりして、人間に被害はないのだろうか?私のほうが駆除されてはたまらない。夜中に出歩くのもほどほどにしておこうっと・・・って、今宵もまた夜更かし。

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アテをつまんで少し!

【82日目】8月14日(月)

■食べました■
朝ご飯: ゆかりおにぎり1個
昼ご飯: ご飯1/2杯
       カラシナの炒め物1/2人前
      セロリとベーコンの炒め物1/2人前
夕ご飯: 筑前煮
      鶏唐揚げ南蛮漬け
      木耳の生姜醤油
      ぬか漬け
      辛子蓮根
      酒盗
      ビール1杯
      焼酎ロックたくさん
おやつ: なし

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.6㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 今日も今日とて焼酎バー。アテはたくさんつまんだけど、目方は少し落ちました。

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2006年8月14日 (月)

茯苓酸牛[女乃]でポンポコリン

ブクリョウ入りヨーグルト
茯苓酸牛[女乃]fu2ling2suan1niu2nai3

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【ポンポコリンデータ】とき:8月2日/ところ:おうち/ねだん:3元くらい

最近流行(?)の茯苓入りヨーグルト。これは蒙牛ブランドのものだけど、確か三元からも出ていた気がする。

茯苓(fu2ling2=ブクリョウ)は、割とメジャーな生薬。サルノコシカケの菌核で、利尿剤に用いられるという。これを買った時には、茯苓が利尿剤だとは知らず、漢方が入ってるんなら身体にいいかも・・・という単純な想像から。「なんかいいかも・・・」って、とっても日本人的。雰囲気でなんとなく買ってしまったりするけど、北京の人たちは理屈こねだから、フィーリングで乗せられて買い物をすることは少ない。「こうこうこういうわけで身体にいい」という風に、きちんと理論立てて説明しないと納得しない。そんな北京で、特に説明もなく売られているということは、茯苓は効果の説明する必要もないくらいメジャーな生薬だということだろう。

で、肝心のお味は・・・というと、普通のヨーグルト。茯苓がもともとどんな味なのかは結局分からなかった。普通に、おいしいです。

ところで、こちらではヨーグルトは基本的にドリンクヨーグルト。日本のようにスプーンで食べるものではなく、ストローで飲むものだ。当然中国語でも、動詞は「吃(chi1=食べる)」ではなく、「喝(he1=飲む)」。ちょっと気を抜くと、ついつい「吃」と言ってしまう、コトバ的に要注意な食べ物だ。

日本語と中国語で「食べる」と「飲む」の感覚が違うものとしては、他に粥(zhou1)がある。中国語ではお粥は「飲む」もので、「喝粥」。それと反対なのが薬。こちらのほうは「食べる」もので、「吃薬(chi1yao4)」。むー。ややこしい。

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うだうだゴロゴロで当然!

【81日目】8月13日(日)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
昼ご飯: エビ蒸し餃子4個
      鍋貼(焼き餃子)4個
夕ご飯: 絹さやの卵とじ
      香椿と大豆の和え物
      揚げピーナッツ
おやつ: 鍋貼5個

■動きました■
体操・ストレッチ20分

■減りました■
発動日より-0㎏、昨日より→

■ひとこと■
 うだうだと自宅でゆっくり。当然減るわけもないか・・・。

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2006年8月13日 (日)

ツクツクボウシ

先週末、ひさびさ自炊のために近所のスーパー京客隆に出かけたら、ツクツクボウシが鳴いていた。ツクツクボウシが鳴くということは、もう夏も折り返し地点を過ぎたということ。関東ではお盆過ぎあたりから鳴き始めるけど、北京ではそれよりちょっと早めに鳴き始めるらしい。

ツクツクボウシは中国語で寒蝉(han2chan2)と言う。でも、寒蝉にはもう一つ意味があって、「季節の終わりに鳴かなくなった声の弱った蝉」だそう。うら悲しさの象徴らしい。ツクツクボウシの鳴き声を聞いて「夏も終わり」と感じる私は、あながち間違いとも言えないかな。

日本では街灯が明るすぎて、夜中なのに昼だと勘違いして鳴く蝉に哀しさを感じたものだが、こちらではまだそこまではいっていない。北京にはまだ、「暗い夜」が残っている。上海などと違って、北京の人々は夜が早い。街もそれだけ早く眠りにつく。蝉も安心して眠りにつけるのだろう。(ん?ところで蝉って寝るのかな?)ただ、これだけ建築ラッシュで、夜生活(ye4sheng1huo2=ナイトライフ)も豊富になってくると、こうこうと点る街灯やネオンサインで、北京の夜もどんどん明るくなっていくだろう。北京で夜中に蝉時雨を聞く日も近いだろうか。

夜中の蝉時雨と言えば、私が育った栃木の片田舎では、ヒグラシの大合唱がすさまじかった。夕方、少し涼しい風が吹き始める頃、その風に乗ってどこからともなく聞こえてくるカナカナカナカナ・・・という鳴き声は、なかなか風流なものだった。が、ヒグラシという生き物は、どうやら時間を目安に鳴いているのではなく、単に明るさに反応するものらしい。つまり、夕方だけではなく、明け方にも鳴くのだ。明け方4時頃、深い眠りを破られれば、いかに風流と好まれるヒグラシと言えども恨めしい。しかも、これがまた雑木林全体がヒグラシに乗っ取られたかと思うほどの大合唱。タオルケットをかぶって、なんとか再度眠りに落ちていこうと頑張ってみる私に、ヒグラシの大合唱はますます囂しく響くのだった。

そういえば、北京ではミンミンゼミやアブラゼミの声は聞くが、ヒグラシの声を聞かない。カナカナカナ・・・哀愁を帯びた切なげな鳴き声は、白黒はっきりさせないと気の済まない、良くも悪くもカラリとした大陸の心性にはしっくりこないのを、ヒグラシも知っているのだろうか・・・。

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ビールたくさんでオドロキ!

【80日目】8月12日(土)

■食べました■
朝ご飯: おでん(卵、昆布、白滝、厚揚げ、鶏つくね)
昼ご飯: バナナ1本
      シリアル
      豆乳1杯
夕ご飯: こんにゃくぴり辛炒り煮
      トマトサラダ
      白切鶏
      太刀魚の唐揚げ
      四川風漬け物
      豆腐絲と野菜の和え物
      香椿と大豆の和え物
      (以上をちょこっとずつ)
      ビールたくさん
おやつ: お煎餅1枚

■動きました■
体操・ストレッチ20分

■減りました■
発動日より-0㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 やっぱりビールがいけないのかなあ。ビール飲むとつまみが進むしなあ・・・。酒量を減らさな。

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2006年8月12日 (土)

糖醋里脊でポンポコリン

豚ヒレ肉フライの甘酢あんかけ
糖醋里脊(tang2cu4li3ji

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【ポンポコリンデータ】とき:8月8日/ところ:南鑼鼓巷・聞香趣/ねだん:1?元(いつもチェックを忘れちゃう・・・)

大大大好き、たんつうりいじい。留学時代、日本人留学生にも熱狂的ファンの多かった一品。

豚ヒレ肉に衣をつけて揚げ、甘酢あんをからめてある。酢豚からピーマンやらタマネギやらパイナップルを取り除くとこうなるかも?

ここの豚ヒレ肉フリッターは、衣薄めで、肉厚め。衣厚めの身薄めという、かさ増しエビフライの真逆を行く、良心のかたまりフライ。あんぐと口を開けてかみ切れば、豚肉の繊維感まではっきり感じ取れるほどの、しっかりした歯ごたえ。「豚肉をかみ切っている」という行為が実感できる食べ応えだ。油で揚げてうま味が閉じこめられた豚肉と、衣にからみつく甘酢あん。おやつなのか?おかずなのか?このギリギリボーダレス感も絶妙だ。

それにしても、やっぱ肉は豚肉だな!まあ、貧乏だったからということもあったけど、ウチでは肉と言えばずっと豚肉だった。カレーだって、いつもポークカレーだったし、肉じゃがだって豚肉で作ってた(それはもはや肉じゃがとは呼ばれないのやも??)。豚肉は栄養たっぷりで、身体にもいいんだぞ!ビバ!豚肉!

・・・でも、告白します。私は北京に来てからしばらく、この料理は鶏肉料理だと思ってました。里脊を里鶏と勘違いし、はなっから鶏肉だと思いこんでいたのだ。豚肉と鶏肉の違いも分からないなんて・・・。我ながらナサケナイ。これじゃあ「ビバ!豚肉!」発言も、まったく説得力ナシ。

だから私はグルメじゃなくて、ただのグルマン=食いしん坊。中国語で言えば貪吃(tan1chi1)。

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たんさん飲んでも意外と!

【79日目】8月11日(金)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      シリアル
      無糖ヨーグルト
      クランベリー1さじ分
      豆乳1杯
昼ご飯: ご飯1/2杯
      菜心の炒め物1/2人前
      鶏肉のクミン風味炒め1/2人前
夕ご飯: 豚スペアリブと大根の炊き合わせ
      おから煮
      ぬか漬け
      ビール1杯
      焼酎ロックたくさん
      ウィスキー水割り?杯
おやつ: 鶏肉丼ご飯1/2杯分くらい?
      チョコ3~4粒

■動きました■
体操・ストレッチ20分

■減りました■
発動日より-1.2㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 正確に言うと12日朝の体重ですが・・・。だから減ったことにはならないか。

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2006年8月11日 (金)

中央一套でヘンテコリン

中国人に「中央一套って何?」と聞けば、必ずこんな返事が返ってくる。「中央テレビの1チャンネルじゃないか!」ところが、最近どうも事情が違ってきたらしい。「中央一套」に新しい意味ができそうなのだ。

福建省に住む李振勇という人が「中央一套」を商標登録したのが事の発端。さて、この商標、何の商品に使われるかと言うと、避妊具・・・そう、平たく言ってしまえば、コ●●ームだ。(こういうこと書くと、とたんに変なトラックバックとかリンクとかされちゃうのかな・・・。)

套には「覆うもの」とか「かぶせるもの」という意味がある。コ●●ームは中国語で「安全套」とか「避妊套」と言う。機能や目的を前に持ってきて、最後に物の形態まで説明してしまう、いかにも中国語的なネーミング。その商品名として、「××套」を使うのは、しごく自然な思考の流れ。ところが、××のところに李氏がもってきたのが「中央一」だったからやっかいなことになってしまった。「中央テレビ1チャンネル」という党の宣伝機関と、避妊具が同じ名称とはケシカラン・・・。今盛んに議論になっているのは、まさにこの点が問題なのだ。

この手のネーミングは他にもある。よく中央一套と同時に例に引かれるのが、擋中央(dang3zhong1yang1)。こちらはナプキン(女性が使うほうの、ね)の名前だそうだ。なんだか解説するのも気恥ずかしいが、擋(dang3)は、「おおう」とか「さえぎる」という意味の動詞。つまり、「中央をおおう、さえぎるもの」=ナプキンという次第。ところが、擋の発音dang3は、「党」と同じ発音。つまり、「擋中央」の発音は、「党中央」と同じ発音になっちゃうのだ。あらら、大変!ナプキンの商品名が中国共産党指導部と同じだなんて・・・。なんかもう、こうなると何でも出てきそうだ。

こんなビミョ~な名前騒動が起きるのも、同音異義語の宝庫、中国語ならではだ。こちらの人たちは、スレスレのギリギリのところを狙って、政治的にきわどいジョークを言うのが実にうまい。長年の経験で、表現意欲と自衛本能とが均衡するちょうどいい落としどころを、肌で知っているのだろう。ただ、これまではジョークで「ニヤッ」くらいのレベルで留まっていたのが、今回は商標登録という表舞台に出てきてしまったがゆえに、いろいろと物議を醸しているわけで・・・。果たしてうまい具合にスレスレのギリギリでセーフになるだろうか?

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まっすぐ帰宅していっぱい!

【78日目】8月10日(木)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      アロエヨーグルト1個
昼ご飯: 太巻き(ツナ)1パック
      トマトクリームカップパスタ1個
夕ご飯: 豆乳1杯
      牛挽肉と白菜のスープ煮
おやつ: チョコクッキー1枚

■動きました■
体操・ストレッチ20分、ウォーキング45分

■減りました■
発動日より-0㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 どこにも寄らずウォーキングがてらまっすぐ帰宅。自炊して野菜たっぷり摂取。なのにいっぱいアップ。

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2006年8月10日 (木)

アクバルの嘆き

「うっ!」
左の頬に水しぶきがかかった。隣で手を洗っていた女性が、手の水を払ったのだ。トイレで手を洗った後に、パッパッと勢いよく手を振って水気を飛ばすこちらの女性は多い。「行儀の悪いこと・・・」と苦々しく思ってはいたが、さすがに直接被害を受けたのは初めてだ。驚愕する私を置いて、パッパ女は涼しい顔でトイレを後にする。左頬にかかった水しぶきをハンカチで押さえながら、私はあるシーンを思い出していた。

それはまだ留学生だった頃。私はあるウィグル料理レストランで、知人と食事をしていた。知人の名は艾克(Ai4ke4)。もっとも、これは漢字を当てはめた場合の名前で、彼の母語の発音に従えば、アクバル。ウルムチ出身のウィグル族の男性だ。その日はアクバルの他に、もう一人ウィグル族の男性が同席していた。

どういう流れだったかは忘れたが、話題はいつしかウルムチの学校事情になっていた。アクバルが言う。
「最近はウルムチでも漢族系の学校に入るウィグル族が増えたんだよ。」
「ふうん。なんで?」
「中国語ができると、後々いろいろと便利だからね。」
こちらでは、学校教育は基本的に普通話(pu3tong1hua4)と呼ばれる共通語、いわゆる中国語が義務づけられているが、少数民族地域となるとその限りではないようだ。漢族系の学校は、イコール普通話(中国語)で教育を受ける学校ということになるらしい。それ以外の学校に通った子供たちは、あまり普通話(中国語)ができないワケで、それは彼らの将来にとっては大きなマイナスだ。何と言っても、ここは中国で、中国の公用語は中国語なのだから。(私と中国語で会話していること自体が、なんだかちょっと皮肉ではあるけど。)
「でも、漢族系の学校に行くと、行儀が悪くなるよな。」
同席していたもう一人のウィグル族男性が口をはさむ。アクバルが眉根をよせて、頷きながら言った。
「ああ、手を洗った後勢いよく手を振ったりな。あれはいただけないよな。」

ウィグル料理をパクつきながら、私も強く頷いていた。そうそう、漢族の人は粗忽だから。それと同時に、同じ中国人であるウィグル族にとっても、漢族の行儀作法は目障りなものなのか・・・と、少し驚いたのを覚えている。少数民族にはそれぞれ伝統や習慣が脈々と受け継がれていて、そんな彼らから見ると、マジョリティである漢族のマナーは、子供たちに真似てほしくないものと映るのかと、ちょっと溜飲が下がった思いでもあった。

ところが、実はそんな単純なものではなかったのだ。真相を理解したのは、日本に帰国中のこと。答えをくれたのは『世界ウ●●ン滞在記』。ウィグル族の習慣を紹介したクイズがそのきっかけだった。――ウィグルの人々が身体の中で一番清潔だと考えて、洗った手をふくのに使う場所はどこでしょう?

答えはなんと、脇の下。彼らは手を洗った後、両手を交差させて反対側の腕の脇にはさみ、手を拭くのだという。だから、水を切るためにパッパッと勢いよく手を振ったりなど、決してしないのだ。

アクバルの嘆きは、私が思っていたよりも実はもっと深い深いレベルでの嘆きだったのだ。漢族系の学校に通い、中国語という将来の武器と、漢族の子弟との関係を手に入れるかわりに、民族固有の生活習慣を失ってしまう。アクバル自身、中国語に不自由せず、北京で大学生活を送り、外資系企業で働くエリートだ。それでも、民族の習慣を失うことなく、ウィグル族であることを大事にしている。

パッパ女の背中を目で追いながら、私も改めて心に刻む。
「私はパッパ女にはならないぞ。決してここに同化はしないぞ。」
そう、私はやっぱり日本人。どこにいても、立ち居振る舞いや仕草の美しさを失わないように。

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お米を控えてかなり!

【77日目】8月9日(水)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      シリアル
      アロエヨーグルト1個
昼ご飯: 餡児餅(茴香×卵)1枚
      白菜と厚揚げの炒め物1/2人前
      青梗菜の炒め物1/2人前
夕ご飯: 筑前煮
      鶏唐揚げ南蛮漬け
      中華春雨サラダ
      納豆1パック
      梅干しわさび胡瓜
      ビール2杯
      焼酎ロックたくさん
おやつ: なし

■動きました■
体操・ストレッチ20分、ウォーキング30分

■減りました■
発動日より-1.2㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 今日は一日お米を口にせず。シリアルと粉食で通してみた。で、結構ダウン。

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2006年8月 9日 (水)

鴨油西葫でポンポコリン

西葫芦のダックオイル炒め
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【ポンポコリンデータ】とき:8月7日/ところ:淮揚村/ねだん:22元

ダックつながりで。そぎ切りにした西葫芦と松の実を、ダックの油で炒めてある。味付けは塩味。仕上げに少し片栗を入れてとろみを出してある。

このとろみ加減が絶妙!写真で分かるだろうか?とろみのついたスープがジュレみたいになって、西葫芦のまわりにいい具合にまとわりついている。口に入れると、ほんのりダック風味のジュレがとろけていく。この料理は、スープのうま味をジュレで大事にとじこめたデリケートな“ギフトボックス”。お届けの途中で壊れたりしないようにちゃんとジュレコーティングされていて、そのギフトボックスをそおっと舌の上で開けてみると・・・口の中いっぱいにダックの風味がじゅわわんと広がるという仕組み。しかも松の実がしっかりとコクを添えている。もちろん、西葫芦の歯ごたえもちゃんと残っている。ああもう、脱帽!

淮揚村は江蘇料理のレストラン。うちの近所にあって、時々恋しくなってやってくる。(時々の記録はこちらこちら。)丁寧な手仕事で仕上げられた下ごしらえと繊細な味付け。さっぱりとした味は、時に油や唐辛子で疲労したお腹にやさしく染み渡る。豪快でおおざっぱな北方料理をこよなく愛する私だけど、たまには南の料理もいい。

ところで、西葫芦という野菜は、日本人にはなじみがない。辞書によると「カボチャの一種。ペポカボチャ」だそう。ペポカボチャ?何じゃそら?

で、調べてみたら・・・カボチャにはセイヨウカボチャ、ニホンカボチャ、ペポカボチャの3種類があって、西葫芦はペポカボチャの仲間。ペポカボチャはだいたいが園芸品種らしいけど、なかには食用に向くものがあって、その代表がズッキーニだ。西葫芦は、見た目は色の薄いズッキーニだけど、それよりは大ぶりでしかも太っちょ。それに、ズッキーニには独特の粘りとえぐみがあるけど、西葫芦はとても淡泊だ。さっと炒めると、シャクシャクというかポコポコというか、なんとも独特の歯ごたえ。シャクシャク野菜好きの私にとっては、ウオスンと並んで大大大好き野菜のひとつ。そして、西葫芦びいきの私の、目下イチオシ料理がこれなのだ。

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家庭料理大会でやっぱり!

【76日目】8月8日(火)

■食べました■
朝ご飯: ベーコン入り雑炊(昨日の余り物)
昼ご飯: SUBWAYのツナサンドイッチ(ハーフサイズ)1個
夕ご飯: 叩き胡瓜のにんにく和え
      ヒラタケの香り揚げ
      自家製ポテトチップス香菜風味
      豚ヒレ肉フライ甘酢ソース
      鶏肉の豆腐スープ
      中華春雨と野菜炒め卵焼きのっけ
      中華風すいとん
      筍と豚肉の炒め物
      ビール3~4杯
      胡瓜とわかめの酢の物
      枝豆
      焼酎ロック5杯くらい?
おやつ: なし

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.2㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 今日もまた、とっとと帰って自炊のつもりが、誘われて道ばた中華家庭料理大会。で、やっぱり増加!

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2006年8月 8日 (火)

北京[火考]鴨でポンポコリン

北京ダック

北京[[火考]鴨(bei3jing1kao3ya1

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【ポンポコリンデータ】とき:8月6日/ところ:大董[火考]鴨店/ねだん:一人172元(10人でダックの他にいろいろ食べて)

ようやく登場!の北京ダック。

3月末から始めたこのブログ。基本的には実際に食べたもののことを書いてきたので、つまり、ブログ開設以来、初めてのダックを食べたってこと。それくらい、北京在住の日本人はダックを食べないのですよ。十年近く北京に住んでると、遊びに来る友達もだんだん少なくなるしね。今回久しぶりにダックを食べに来たのも、GZOUのバイト嬢、ヤックルの送別会だったから。

北京ダックと言えば全聚徳が有名だけど、地元の人は実はあんまり行かない。だって、並ばないといけないし、なんてったって高い。それに、和平門や前門本店の全聚徳は確かに本家本元でおいしいけど、他のチェーン店のは別になんと言うこともないお味。のれん分けしすぎて、ほんとに全聚徳なんだか?という感じだ。彼らがよく行くのは手頃な天外天や、ここ数年のしてきているダック店、鴨王だ。この鴨王、やたらとそこらじゅうにある。

ただ、日本人に人気なのは、やっぱり全聚徳。それから、西三環の紫玉飯店にある九花山というダック店(私はここのダックが一番好き。ほ・ん・と・に、皮がパリッパリだ)、そしてこの大董だ。場所がわかりやすいこと、日本語のメニューがあること、ダック以外の料理もなかなか充実していることあたりが理由だろう。

ダックが焼き上がると、テーブルまで丸ごと運んできて、コックさんがその場で切り分けてくれる。この焼きたての匂いがたまらない。ダックの焼き上がりを待っている間に、となりのテーブルの分からただよってくる焼けた肉と皮の匂い・・・。湯気が見えるところも、心にくい。となりのコ、おいしそう・・・ウチのコ、早くこないかなあ。いやがおうにも期待は高まる。

やたっ!来たっ!ようやく運ばれてきたウチのコ。

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↑さばかれるウチのコ。

ここのダックの特徴は、口の中に入れるとシュウッととける皮。この感触は、確かに他のお店のダックでは味わったことがない。それを強調する目的なのか、まずは鴨餅(ya1bing3)で包まずに、ザラメやおろしニンニクをつけてそのまま味わうのが、お店オススメの食べ方らしい。(鴨餅の写真、撮り損ねた・・・)

では、仰せに従いましょう?ザラメをちょんちょんとつけて、口に放り込む。むむ。確かに口の中でとろけてなくなっちゃった。そうね、角砂糖を口に含むと、上あごと舌の間で角砂糖がとけて、砂の城が崩れて行くみたいに形がみるみるなくなる感触を味わえるでしょ?あの感じ。ただ、パリッパリッが好みな私には、ちょっと物足りない。

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↑薬味の数々。他のお店よりバラエティ豊富。

ダックにつきものと言えば、鴨湯(ya1tang1)。ダックのスープだ。

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クセのある場合が多いが、ここのは非常に飲みやすかった。きゅうりを入れると爽やかさアップ。

でも今回のダック料理No.1は、実はこれだった。鴨宝(ya1bao3)。

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↑これ!美味だった。

鴨肉炒めのレタス包みだ。松の実、クコ、グリンピース、ちょっぴり濃いめのお醤油味で炒めたダック肉を、レタスの葉で包んで食べる。レタスの葉のシャキシャキ感と揚げ春雨のポリポリ感が楽しい。

今回は、ヤックル送別会で、総勢10名で円卓を囲んだ。もりもり食べる男性陣のオーダーとあって、なかなかパンチのある献立となった。鴨肝、ダックレバーペーストのゼリー寄せ、ゆで水かきの辛子ソース、くらげと胡瓜の和え物、野菜サラダ、白菜と栗のサフランスープ煮、ホタテとブロッコリーの炒め物、蝦のフライ(くるっとまるめた蝦を食パンにのせて揚げてある)、蝦のマヨネーズ和え、杏仁豆腐などなど・・・胃袋におもたい料理が続いたのでちょっともたれたけど、久しぶりに大人数でいろんなおかずが食べられて楽しかった。ヤックル嬢分はおごりで、一人172元のAA制(AA  zhi4:割り勘のこと)。うー、よく食べました!

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蒸し餃子と雑炊でやっぱり!

【75日目】8月7日(月)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
      クラッカー4枚
      アロエヨーグルト1個
昼ご飯: ご飯1/2杯
      キャベツとトマトの炒め物1/2人前
      昆布と挽肉の炒め物1/2人前
夕ご飯: 四川風漬け物
      椎茸のフライ
      西胡芦のダックオイル炒め
      基囲蝦2種(ボイル+唐揚げ塩胡椒味)
      蒸し餃子2個
      雑炊(ベーコン入り)お茶碗1杯分
      ビール3~4杯
おやつ: 小枝(フランボワーズとフロマージュ各1本ずつ)

■動きました■
なし

■減りました■
発動日より-0.6㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 おとなしく自炊するつもりが・・・友人から誘われてしっかり夕ご飯。蒸し餃子や雑炊まで!で、しっかり増加。

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2006年8月 7日 (月)

猪蹄火鍋でポンポコリン

豚足鍋
猪蹄火鍋(zhu1ti2huo3guo1)

P060805_1

【ポンポコリンデータ】とき:8月5日/ところ:竹園村/ねだん:全部で117元

「豚足なべ食べに行こうよ。コラーゲンたっぷりで美容にもいいよ。」
そう誘われて出かけた竹園村。場所はなんと西四環(四号環状道路の西側部分)の外、玉泉路の近くにある。私の家は東三環のすぐ外側、しかも北東の角にあるから、北京市内を横断する形になる。いやはや、長い道のりだった。三環に乗ってまずは南下。ワールドトレードセンターのある大北窯で右折して長安街に入り、あとはひたすら西へ、西へ。建国門から旧北京城内に入り、天安門を右に眺め、西単を通り過ぎ、復興門で再び北京城に別れを告げる。車はさらに西へ。西三環をくぐり、西四環を過ぎ、ようやく左折。いくつか角を曲がったところに、竹園村はあった。ふー。ちょっとした小旅行だな、これじゃ。

T060805

↑途中で見た久々の天安門。

T060805_2
↑これは人民大会堂。

 「補充点児骨膠原[口巴]!(bu3chong1dian3er gu3jiao1yuan2 ba!)」コラーゲンを補わないと!ん?足りないって言われてるのか?最近老化してるか?私の肌?・・・ま、いいや。

コラーゲン♪コラーゲン♪モツ女の私は、当然豚足だって平気。モツじゃないけど。ぷるぷるゼラチン質のお肉を、ちゅるちゅるっと食べて、たくさんコラーゲン補給してやろうじゃないの!

とっ、ところが、オーダーを間違えて違う鍋を頼んじゃった。実は冒頭の写真、豆腐[火屯](dou4fudun4)という別物。席に着くなり、「おすすめですよ」と服務員に言われて、なんだかよく分からないままに注文しちゃった私らも私らだが、盛んに「猪蹄、猪蹄」(豚足、豚足)言う客に、よくよく確かめもせず豆腐鍋を勧める服務員も服務員。後でよくよく聞いてみれば、豚足鍋の“蹄花火鍋(ti2hua1huo3guo1)”は、常連客から「油膩(you2ni4:油っこい)」とか、「何か新しいメニューないの?」とか言われることが多く、それで店が開発した新規メニューが豆腐[火屯]なのだと言う。服務員にしてみれば、好意から勧めてくれただけだったのだが、初めて来た私たちからすると余計なお世話。だって、とりあえず、オリジナル豚足鍋、食べたいじゃん!

ただ、このお鍋自体はおいしかった。豆腐煮込み鍋に豚足を単品でプラスして、ぐつぐつ煮込んでいったので、お目当ての豚足もちゃんと食べられたし。それに、よくよく聞けばスープ自体はオリジナル豚足鍋と同じなのだという。このスープ、こってりした味噌汁!ちょびっとクミンとか西方系のスパイスが入ってるけど、日本人には意外に懐かしい味かもしれない。

もっとも、頼んだタレが、果仁咸菜醤(guo3ren2xian2cai4jiang4)という、ナッツ、漬け物、おろし生姜、腐乳などが入ったものだったので、これにつけて食べるとだいぶ趣きが違ってしまうけど。

P060805_2

↑この状態に、葱と香菜のみじん切りを入れ、さらにスープでといて出来上がり。

豆腐煮込み鍋というだけあって、中には大豆と緑豆の二種類の豆腐がたっぷり入っているのはもちろんのこと、紅焼肉(hong2shao1rou4:豚バラ肉の煮込み)、じゃがいも、白菜、幅広中華春雨、葱など具だくさん。これに春菊、筍、山芋をオプションでつけて、さらにパワーアップ。あ、山芋をお鍋に入れるの、オススメですよ。シャキシャキ感が消えるギリギリのところを狙ってどうぞ。ほくほくとシャキシャキの間のビミョ~な食感がたまらない。

さて、主役の豚足だ。「やっぱ煮込んだほうがおいしいよねー」と、口をつけたいのを我慢して待つこと30分ほど。「もういいかな」と鍋から引き上げてみれば、皮下のゼラチンのぷるぷるが見て分かるほど。蹄にガッと歯をあてれば、ぽろりんと骨ごととれてしまう。足のところって、関節が小さく分かれてるので、歯を入れるとポロンポロンと分解できるのだ。それを一つ一つ手で持って、丁寧に丁寧にせせる。スープがしっかりしみこんで、口の中ですぐとろけていく柔らかさ。咀嚼するまでもなく、上あごと舌にほんのちょっと力を加えてやれば、そのまましゅうっと、極上美容エキスに変身。独特の歯ごたえを残した皮部分も捨てがたい。

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 それにつけても、コラーゲン♪コラーゲン♪これで美肌になれるかしらん。

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胃を休めてだいぶ!

【74日目】8月6日(日)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
昼ご飯: シリアル
      バナナ1本
      クランベリー1さじ分
夕ご飯: アヒルの肝臓の塩漬け
      アヒルの水かきの辛子ソース
      アヒルのレバーペーストゼリー寄せ
      クラゲと胡瓜の前菜
      アヒル肉の炒め物レタス包み
      白菜と栗のサフラン煮込み
      ホタテとブロッコリーの醤油風味炒め
      桂魚フライ甘酢ソースがけ
      北京ダック(2枚分)
      ダックスープ
      杏仁豆腐
      フルーツ(スイカ+エリザベス)
      (以上、10人で円卓を囲む)

      ビールジョッキ3/4杯
      紹興酒少々
      ウィスキー水割り?杯
おやつ: クラッカー6枚
      アーモンドケーキ(香港の)
      コーヒー1杯
      バナナチップ、ピーナッツ

■動きました■
体操・ストレッチ30分、ウォーキング20分

■減りました■
発動日より-1.0㎏、昨日より↓

■ひとこと■
 さすがに胃がもたれて朝食、昼食ともに軽め。でも、夜は大勢で北京ダック大会。結構食べた割に、体重が戻った。

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2006年8月 6日 (日)

妊婦は女の終わりでヘンテコリン

 ふと気がつくと、こちらでは妊婦を見かける機会が少ない。なぜかって、だって一人っ子政策だし、一応。こちらの女性が妊婦になれる機会は、基本的には一度っきり。いきおい、妊婦さんの数も少ないという単純な理由。

 さて、こちらの代表的妊婦スタイルを観察してみよう。

 服はザ・マタニティドレスなワンピースか、冬場ならオーバーオール(これ、意外に多い!)。髪はショートカット、というようりも、ざん切りの短髪。カットに凝っているわけでも、パーマがかかっているわけでもない、髪の生え際がジョリジョリと見えるような、今時中学生でもしないようなヘアスタイル。・・・手入れが楽だから?それとも髪にいくぶんの栄養を我が子に・・・という母心から?そしてノーメーク。口紅すら差さない。メークもお腹の子に響くと思ってるのだろうか?(もちろん、妊婦になっても母親になっても、おしゃれな人もいる。念のため。)

「こっちの女の人ってさあ、妊娠するといきなり女やめちゃうんだよね。」
同僚Mさんの中国の妊婦評は手厳しい。
「母親とか姑とかから、あれはだめだこれはだめだって言われるらしいよ。」
「それでそのまま“もと女”街道一直線って感じだね。」

 そう、妊婦で一回女が終わっちゃうと、そのままノーメーク街道を突き進む人が驚くほど多い。一度おしゃれ心を失った女の脱落は速い。アクセサリーは赤いひもに翡翠の仏様か、翡翠ブレス。14金の中華なださださブレスレットでもしていれば上出来だ。だから、30代以上の女性で素敵な人が少ない。

 それと比べると、日本の妊婦さんはとてもおしゃれに気を遣っていると思う。昔とくらべて一見してそれと分かるマタニティは減って、おしゃれなものが増えてきた。実は先日日本に一時帰国した際にも、こんなことがあった。ところは新宿NSビル。ある外資系化粧品メーカーのファミリーセールでのこと。ぞろぞろと列を作って会場へ向かうその途中、ガラス張りのカフェの前を通り過ぎた。私の前に並んでいたOLらしき女性が二人、中を覗いて言う。
「あ、あの人のワンピ、かわいくない?」
私もつられてカフェを見ると、サックスブルーの趣味のいいワンピースを着た女性が、トレイを持って席につこうとしているところだった。
「うん、かわいー。でもあれ、マタニティと違う?」
「えーそお?・・・(じっと見つめて)あっ、そうかもー。」
「あんなマタニティドレスだったらかわいいよねー。」
「うん。普段でも着られるかもー。」

 もっとも、日本の女性が妊婦で女人生をやめなくてもよくなったのは、ここ最近のことなのかも。中国でも、そのうち妊婦後も女であることを忘れない人が増えていくのかな。

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豆腐三昧でとうとう!

【73日目】8月5日(土)

■食べました■
朝ご飯: バナナ1本
昼ご飯: カラスミ3切れくらい
      刺身木耳の生姜醤油
      絹さやときのこのベーコン炒め
      すき焼き風煮
      ビール3~4杯

J060805

久々の料理。土曜の昼からよく頑張ったよ・・・。


夕ご飯: 豚足と中華豆腐のお鍋
      (豚足、豚バラ肉、白菜、幅広中華春雨、山芋、
       春菊、筍、大豆の豆腐、緑豆豆腐)
      菊花茶

■動きました■
体操・ストレッチ30分

■減りました■
発動日よりー0.0㎏、昨日より↑

■ひとこと■
 昼、友人がドイツビールの樽を持って遊びに来た。久々の手料理。で、なぜか夜も豆腐鍋。豆腐な一日。おかしいな、豆腐なのに・・・ていうか、他に肉いっぱい食べてるし!

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2006年8月 5日 (土)

おやじのダンディズム

 木曜の朝、ある方の訃報に接した。名前はFさんとおっしゃる。あるメーカーの東アジア地域を束ねていた方で、シンガポール在住、北京にもよく出張でいらっしゃっていた。私自身は、面識はあるもののそう親しくさせていただいたわけではない。でも我老板にとっては、「おやじ」と慕うようなかけがえのない人だった。Fさんのほうも、我老板を「~君」付けで呼び、かわいがった。二人は親子のようでもあり、兄弟のようでもあり、また師匠と弟子のようでもあった。

 Fさんの死因は肺ガンだった。病院に行って検査を受けることもないまま、ほとんど治療もせずに亡くなったのだという。お子さんたちはすでに独立されていたため、シンガポールのご自宅にはFさん一人でお住まいだった。亡くなった日の夜は、交替で食事の面倒を見ていた現地支社の女性社員が用意したスイカを少し召し上がり、その後肩の痛みを訴え、マッサージをしてもらっている間に逝かれたのだと言う。

 Fさんは、ご家族も含め親しい人に、病気のことを一切告げていなかった。小さなお子さんを抱えた家庭に、自分の看病をさせるのは忍びないと思ってのことだろう。心中は察するに余りある。

 実のところ、昨年の暮れあたりから、腰痛など身体の不調は訴えられていた。北京にいらっしゃっても、あれほど連れ歩いていた我老板に連絡をとることも少なくなったように思う。私自身がたまにお会いすることがあっても、やはり腰痛がひどいようで、杯を重ねる機会にもほとんど恵まれなかった。最後にお会いした時は、だいぶ痩せられていて、精気がなくなっているような感じを受けた。今思えば、あの頃からかなり癌が進行してしまっていたのだろう。

 我老板にとっては、Fさんの訃報は突然だった。もちろん、患われていることには気づいていただろう。ただ、こんなに急に逝ってしまわれるとは、思っていなかったに違いない。
「なぜ言ってくれなかったのか・・・」
「勝手に逝ってしまうなんてひどすぎる」
大切な人を失った哀しみと、水くささに対する憤りと、何もできなかった自分に対するもどかしさ。訃報を聞いたその夜、一晩中、男泣きに泣いたのだという。

 Fさんと我老板の絆を知るすべての人々が、彼を心配した。沈黙が怖くて、夕食を囲みながら、誰もが陽気にしゃべり続けた。
「我老板さんが死ぬときは、絶対言ってくださいよお。」
「黙って死んだら許しませんからねっ!」

 でも、私は思うのだ。Fさんは満足だったのではないかと。そしてFさんが満足だったのなら、それでいいのではないかと。確かに、病気のことを知らされていれば、看病をする間に、家族はゆっくりと肉親の死が近づいてくるのを受け入れることができる。親しい人にしても、ある程度の覚悟をもって「最期にひと目」会えるのかもしれない。「自分が看病をした」、「看取った」、「最期に会えた」という事実は、少なくともある程度の慰めにはなる。でも、誤解を恐れずに言えば、それは逆に、慰めにしかならないのだ。どれだけ長いこと看病しても、後悔が残らないなんてことはあり得ない。これが、私の1年8ヶ月にわたる看病生活の後の正直な気持ちだ。それに、看病する側の目的は、結局のところ「本人が心安らかに逝けるように」ということに集約されてくるはず。だとしたら、Fさんの意志が最後まで尊重されたのなら、これで、いいのだ。きっと。

 流ちょうな英語を操り、中国要人との折衝も難なく片付け、北京、シンガポール、オーストラリアなど各地を飛び回っていたFさん。日本、北京、シンガポールと3種類の携帯電話を使い分け、「これ彼女」と、嬉しそうに娘さんの写真を見せてくださったFさん。新し物好きで、iPod miniを自慢げに取り出したその次の北京出張では、iPod nanoを手にますます得意げだったFさん。専用車に乗せていただけば、後部座席についたマッサージ機能をうれしそうに試させてくれたFさん。三つ揃いのスーツに身を包み、洒脱でダンディだったFさん。そして、誰にも自分の病気を打ち明けず、弱音を吐かず、やつれた姿を見せないまま逝ったFさん――それはFさん一流の、最高のダンディズムであったのだ。

 ご冥福を、心よりお祈りいたします。

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【72日目】8月4日(金)

■食べました■
朝ご飯: なし
昼ご飯: タマネギとトマトのキッシュ3/4個
      コーンとチーズのキッシュ1/2個
      コーヒー1杯
夕ご飯: 牛タンと大根の柔らか煮
      鰻蒲焼き
      納豆だし巻き卵
      牛しゃぶサラダ
      梅シソ山芋巻き
      小いなり
      (以上2人でシェア)
      ビール1杯くらい
      木耳生姜醤油
      焼酎ロ