大豊収でポンポコリン(野菜もちゃんと食べてますよの巻)
大盛り野菜スティック
大豊収(da4feng1shou1)
【ポンポコリンデータ】とき:8月26日/ところ:沸騰魚郷/ねだん:10元台(忘れました・・・)
ガッツリ系のものばっかり食べていると思われても何なので(別にいいっちゃいいけど)、「ちゃんと野菜も食べてますよ」の巻もアップしておこう。
とにかくバリバリ野菜が食べたい!というときに頼むのがこの大豊収。大豊作という意味だ。その名の通り、胡瓜、大根(赤紫のヤツ。ビーツじゃないよ。青皮紅芯という、皮は緑で中味が赤い大根。聖護院大根や桜島大根みたいに丸い。)、ミニトマト、ラディッシュ、野蒜(かな?)・・・と、大地の恵みの野菜がてんこ盛り。これを、甜麺醤(tian2mian4jiang4)をベースに作ったディップにつけて食べる。
炒め物でも野菜は食べられるけど、今日は油を控えたい・・・という時にも最適。昔よりはマイルドになってしまったとは言え、こちらの野菜はまだまだ日本のものより味が濃厚。野菜本来の味をしっかり楽しむには、生でかじるのが一番だ。それにこのディップ(というと何か別物みたい?)がまた旨いのね。バリバリ、ポリポリと、大地の恵みを大量摂取。
他にも、こんな野菜料理がオススメ。
菠菜果仁(bo1cai4guo3ren2)12元。
菠菜はほうれん草、果仁はナッツ類のこと。ゆでたほうれん草を、ごま油とニンニクのみじん切り、塩などで和えて、松の実やピーナッツと一緒にサーブ。ナッツとほうれん草って、意外に合う。お店によっては、ゆでたアサリと一緒に和えたものがメニューにのっていることもある。日本だと、ほうれん草の食べ方はおひたしかごま和えがメジャーだけど、こちらだとこんな楽しい食べ方もできる。
ちょっと味が単調だな・・・と思ったら、お店の人に頼んで黒酢を持ってきてもらおう。レンゲで黒酢をすくってちょろりとかければ、たちまち豊かな味に変身!まさに黒酢マジックだ。
こちらでは、味が好みに合わないなと思ったら、塩だの黒酢だのを頼んで、自分でどんどん調整して構わない。味が濃すぎれば、作り直しを要求することだってある。料理が冷めたら温め直してもらうことだってザラだ。お店の人もそれに対して文句を言わない。こっちのレストランのこういう気軽なところ、大好き。
沸騰魚郷ではないけれど、よく行く四川料理レストランの渝郷人家では、こんなのをよく頼む。
熱拌時蔬(re4ban4shi2shu1)12元。
季節の野菜をゆでて、ごま油、塩、ラー油などと和えてある。涼菜(冷菜)とはいえ、完全に冷めきってはいない。いったんお水にさらしたりせずに、あら熱をとってそのまま和えてあるのだろう。日本酒で言えばぬる燗の状態。だから熱拌(re4ban4)。ちなみにいったん冷ましてから和えたものは涼拌(liang2ban4)になる。
この「ぬるい料理」って、実はとてもおいしい。昔日本でよく通っていたSAVOYというピッツェリアにも、「ししとうトマト」、「イイダコのトマト煮」というアンティパストがあって、これの冷めかけぬるぬる状態が実においしいの。もちろん本当は冷たいメニューなのだけれど、日曜日の早い時間に行ったりすると、できたてアツアツから冷め切る間の状態で出してくれることがあるのだ。煮込み料理って、冷める過程で味が染みこむって言うけど、その染みこんでいく味が、食べ手の胃にも染み渡る感じがする。
本題からそれた。
時蔬(shi2shu1)は季節の野菜のこと。この店ではたいてい豌豆尖(wan3dou4jian1:エンドウ豆のつるの先っぽ。葉っぱだけど、豆豆しくて美味)が使われているが、この日は別の野菜(野菜名不明)だった。ゆでるとぬめりが出て青臭さの強い野菜。木耳菜(mu4er3cai4:つるむらさき?)カナ??でも、藤菜って書いてあるけど・・・写真は酷似しています。この野菜、ぬめぬめ感がちょっとクセになる。
と、いうように、結構野菜も食べているのだ。それでなくとも、中華の炒め物は「(ちょっとの)肉類+(たっぷりの)野菜」が基本スタイルなので、意外に野菜がたくさん食べられる。野菜と言うとサラダか煮物くらいの和食より、実はたっぷり野菜、それも青物が摂取できるのだ。
■北京はおいしそう?そう思ったらこちらをクリックしてくださいね!→ 人気ブログランキング









































